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意識したら負け


自然にできていたことが、意識するとできなくなる場合ってありますよね。

歩き方、立ち方

歩き方と立ち方は意識するとわからなくなることがあります。歩き方については、腕の振りぐあい、歩く速度、歩幅や姿勢など。立ち方については、うでの場所、肩の力のぐあい、背筋ののびぐあいなど。今までは無意識に良いバランスを保っていたであろうものが、意識し出すと崩壊します。


そもそも自分の歩き方など誰も気にしません。スーパーモデルでもないし。しかし、そのことが頭にあっても、歩き方や立ち方を意識してわからなくなってしまうと、かってに注目された気分になります。


「歩き方や立ち方に正解はない」


これは、アインシュタインまたは私の知人のどちらかが残した言葉です。たしかに正解はないのですが、私は人目を気にしてしまいます。



通学路で人の歩き方に注目していると、みんなそれぞれ歩き方が違うことに気づきます。人目を気にせず歩く姿は、あたかもそれが正しい歩き方のように思えてしまいます。



一番正しい歩き方は自然に歩くことです。

結局のところは、意識したら負け

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