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今日の英単語:Glaucoma

Glaucoma  緑内障 / glɑʊkóʊmə / 

ちなみに白内障はcataract、弱視はamblyopia、視力測定、検眼はoptometry。

眼鏡を作り直したいと思って検査してくれる所を探していたら、たった5ドルでやってくれるところがありますよ、という紹介記事を見つけたので、予約を取って今日はるばる行ってきた。Ngee Ann Polytechnic Optometry Centreという大学内にある施設で、眼科医になるべく勉強中の研修生/学生がどうやら検査してくれるらしい。

担当してくれた女学生に、「英語で大丈夫ですか?」と聞かれたので、大丈夫だけど医学用語は知らないのでググります、と言ったら「ちょっと日本語が話せます」とまさかの日本語が返ってきた。「まだ勉強中だからそんなに話せないし、医学用語の説明もできないけど」と言う彼女のiPhoneカバーはリラックマだった。日本が好きなんだろうか。

これまでの眼鏡、コンタクト歴、トラブル、パソコン使用頻度や週の運動時間、趣味まで聞かれた。その後は視力検査にドライアイ、弱視、眼圧チェック、何の検査だかよくわからなかったけど、まぶたをひっくり返したり、まぶしい光を当てられたり、鼻息が聞こえるくらい近づいて目を覗かれたりと、これまでこんなに詳しく診てもらったことはあっただろうかというくらい、1時間半みっちり検査された。

検査の結果、視力は悪化していて、たぶん昔コンタクトを使っていた影響でまぶたの裏がちょっと荒れているらしい。ただこれは特に問題ないそう。眼圧は普通だけど、緑内障になる可能性があるので、もっと詳しく検査をした方が良いということになった。眼鏡をぴかぴかに洗浄してもらい、次の検診の予約をして帰った。今度は彼女の友達が診てくれるらしい。

これだけ検査してもらって5ドルとは随分安い。実は入っている保険で眼の定期検診はカバーされるので、別にこんなに安いところを選ばなくてもよかったのだけど、じっくり見てもらえたので良かったかなと思う。先生が確認のために何度か診てくれたので、学生だからと言って不安になることもないはず。シンガポール在住の皆さんはぜひこちらから予約してみてね。

こないだ会社にもお医者さんが来て面白い話をしてくれたんだけど、肝心の医療用語が私はさっぱりわからなくて、話の途中に何度もググることに。こればっかりは文脈で当てるのも難しいので、海外に住んでいる以上は医療英語を覚えていかないと。