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「ワークライフバランス」なんてクソ食らえ


と、思っています。

こんにちは。たにぐち(@tani_maru9)です。


でもぼくが思う「クソ食らえ」というのは、プライベートを犠牲にしてでも仕事をして圧倒的成長を〜みたいなことではないです。


そもそも…

ワーク(仕事)って、ライフ(人生)の一部でしかないじゃないですか。

なんで人生の一部でしかないワーク「ごとき」が、全体であるライフと同じ土俵に乗っかって「バランスをとる」、ということになるのか理解できないでいます。

あくまでライフが親要素で、ワークがその一部、という包含関係にあるものであるはずなのに、「ワークライフバランス」という言葉を使った瞬間に、仕事が人生の一部じゃなくなってしまって遊離しているような。

一般にいう「ワークライフバランス」という言葉を使うなら、ワークプライベートバランスとか、そういう言葉の使い方ならまだ理解できるのですが、なんだかモヤモヤ…

どう考えても同じ天秤に乗せるのであれば、ワークよりもライフの方が重いはずなんですよ。ライフにはワークが含まれる…のだから…

(むしろバランス取れちゃったらライフ=ワークでは?人生是仕事、ということであればいいけど、ぼくは仕事以外の趣味の時間とか大事にしたいですし……)


それに、仕事は通常平日5日間、毎日8時間は費やすし、準備や通勤の時間なども考えればそれ以上の時間、人生の約3分の1の時間を使っている活動のはずです。なんなら、睡眠時間を仮に毎日8時間(だいぶ多めに見ているけど)だとすれば、起きている時間の半分近くの時間を費やしている活動なわけで。

ライフを充実させようと思ったら、その半分を占めるワークの時間も充実してないと、いくらそれ以外の残りの時間が充実していたとしても、全体としては充実感が足りないんじゃないかなと思うわけです。

ワークごときがライフと同じ土俵に並ぶな。って思うと同時に、人生の大半の時間を占める仕事の時間だからこそ、「ワークライフバランス」とかいう言葉に甘んじるのではなくて、ちゃんと夢中に充実した「ワーク」の時間を過ごしていきたいなと思っている。というお話。


なのでぼくは「ワークライフバランス」ということばが大嫌いです。仕事もプライベートも全部充実した人生にしたいのでね。


ではまた。

たにぐち

最後まで読んでいただきありがとうございます。