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僕がX-H2sに、X-T5から乗り換えた理由。

こんにちは。ゆせです。
久しぶりに撮影機材の話。

すっごく気に入って1年以上使っていたX-T5を売却し、X-H2sを購入しました。別に、ムービーを撮るわけではないけれど、なんでこのタイムングでX-H2sに乗り換えたのかをお話しさせていただければと思います。

X-T5の個人的な問題点

#01 4000万画素ゆえのデータサイズ

今回、乗り換えた一番大きな理由は、X-T5のデータサイズ。
仕事で1日写真を撮ると、平気で256GBは使い切るし、それに伴って、SSDの圧迫や、使っているマックブックの編集の重さなどが気になっていました。

元々、X-T3を使用していて、画素数が不足していると感じたことは全くなかったため、X-T5sのようなカメラが出ればいいな〜と思ってました。

X-T3で撮影
X-T3で撮影

#02 よく詰まるバッファ問題

そして二つ目は、購入する前からわかってはいたことでしたが、バッファがすぐに詰まること。連写はそんなにしないし大丈夫だと思ってましたが、仕事で使うとやはり、連写は必要不可欠な場面も多く、テンポよく撮影ができないことに困ることが増えました。

#03 走り回る子供にはギリギリ外すAF

S社やC社と比べると、まだまだな富士フイルムのAFですが、X-T2の時から一緒に使っている自分にとって、この第五世代のAFは感動もので、これさえあれば他に何もいらないじゃんと思ってました。
しかし、メインで使っているレンズが、DCモーターのXF56mmということもあり、「あとちょっとだけAFが良ければ嬉しい」という場面が増えました。

AF性能が求められない場面では神すぎる。

そのほかの理由

#01 X-S20の導入があまりにもよかったから

そのほか、X-T5以外の理由として、X-S20の導入になります。
X-S20の第五世代のプロセッサー×第四世代の描写ってめちゃくちゃ最高の組み合わせだと感じることが多く、また、データの大きさの負担の少なさなど、X-H2sを導入する大きな決め手となりました。
実際に、X-H2sは第四世代のセンサーではなく、積層型の新型センサーなのでその辺は今後使ってみようと思います。

#02 X-Hシリーズの使い心地がやっぱり好きだから。

そして、何よりもX-Hシリーズの使い心地が好きだからです。
X-H1を購入後、X-H2、そして、サブでX-H1を買い戻してみたり、X-Hシリーズのさすがフラッグシップと感じるカメラの作りや質感、ボタンなど、X-H2sを改めて手にしてみて、良いな〜と思うばかりです。そして、X-H1と比べても一回り小さいX-H2sは、いいものがぎゅっと詰まったそんなカメラに感じます。

というわけで、X-H2sを導入しました。

仕事・プライベートの兼用メインカメラとして導入したX-H2s。
まだ外に持ち出して、しっかりとした撮影で使ったことはないですが、昨年まで、少しだけX-H2を使っていた時期があるので使い心地の良さはわかっているつもりです。サブ機のX-S20とともに、素敵なカメラライフを送ろうと思います。

#fujifilm #富士フイルム #カメラ  

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