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何故、キャリアコンサルタント partⅢ


試験から合格発表、そしてやっぱり少し不思議な資格?

いよいよ試験
学科試験+論述が終わり、中1週空いて面接試験。とにかく落ち着かない。(試験は誕生日順)学科は解答速報が翌日くらいに出る。

面接試験は色んなパターンの相談者相手、よく話す人しゃべらない人、
どういう相談者に当たるかは運次第。
当然、緊張する。物凄く緊張する。そこから逃げない、胡麻化さない。
面接官は2名。1名は臨床心理士?の方らしい。
ある試験対策サイトで面接官はあなたの味方と書いてたけど、私はそうは思わない。敵ではないけど、乗り越えなければならない壁、こいつらに負けてたまるか、(決して敵意じゃないですよ、あくまで気持ちの問題で、)と
思って臨みました。

これから試験受ける人、途中でうまく行かない事もあるかも知れないけど、
気持ちで負けないように、最後まで切れない事が大切だと思う。

私の相手は同年代の女性で話しやすく、15分スムーズに進む、
後からスムーズ過ぎたのでは?落とし穴に嵌まっていたのではと疑心暗鬼に悩まされる。

試験の後、祭りのあと、
発表までの1か月は長い。最初は勉強から解放された喜びに浸るけど、
それは一瞬。うじうじと試験の事を思い出す毎日が続く。
発表の前日に養成講座クラスで飲み会。明日は明暗分かれるか?
でもこの時の飲み会が一番楽しかったかも。

合格発表
仕事中にスマホで何度もチェック、何故かこの回は発表が遅れた。
後から合格した人の集まりで、仕事中に結果見て思わず泣いてしまった、
と云う話も聞いた。気持ちは凄くワカル。

2日後くらいに結果が郵送されて来て、
私の点数は、論述32点(もっと良いと勝手に思ってた)、面接77点。

養成講座のクラスの人は、16人いてたけど合格したのは6人、、
(試験受けなかった人も2人いた、)
講座の先生は2クラス持ってて別クラスはほぼ全員合格だったので
先生のせいではないです。

口頭試問
面接試験の終わりにある口頭試問。
定例の質問以外の変化球が飛んでくることがあるけど、そういう時は合否のライン上では? 実際変化球の質問にうまく答えて(それが理由かは分からないけど)ギリで合格した人がいた。
実際に口頭試問が試験にどんな影響あるのかは知らない。でも結構重要な
気がする。

支出
養成講座費用¥386,000 で給付金が¥181,500+¥72,600戻り、差し引き¥131,900
受験料が¥8,900+¥29,900=¥38,800
その他外部の有償ロープレ講座やレンタル室料や交通費等で5万くらい?
計¥220,700 やっぱり20万以上は使った計算。

合格後
資格申請の手続き、団体の会員申請して(JCDA、後からACCNも)
取り敢えず合格者集まりのイベント(web)に顔を出すけど、、
なんか掴みどころが無い、webサロンのお誘いは有るけど、
例えば初任者研修、インターン的な活動は全然ない。

率直にJCDAに対しての不満だけど、入会の説明では就職博とかでボランティアのキャリコンが出来るとの話だったが、以前から含めおそらく2年以上1件もない。(障がい者向けの就職博の案内はたまに来るけど、それはある程度知識と経験が無いと応募は無理でしょう、)
あまり期待できないならそのように伝えて欲しいかった。

不思議な資格?
実技試験はやはり独特だと思う。色んな意味で運にも左右される。
でも事実として、何回受けても合格しない人は少ないけど居る。
合格率高いけど、漫然と誰でも合格できる試験じゃない。

合格した時は無茶苦茶嬉しい。
不思議なのは、あれだけ合格して喜んでた人がいつも間にか全然活動して
ない、スーッと冷めたように以前の仕事をやっている。

私はたまたま積極的に活用して行こうする人とwebで知り合えて、その時の交流が形を変えながら今まで続いている。
なるべくリアルで会いたいので、参加可能な集まりに参加している。
でも養成講座繋がりや試験対策で知り合った人は殆ど活動してない。
私は他の資格は知らないけど、そんなもんなの?
中には活動したくても出来ず、どうしたら良いか分からないままに冷めていった人も居てるような気がする。

その後の活動
JCDAで定期的にロープレ会をやってくれている。(ピアトレーニング)
先程、文句も書いたけど、結構参加してます。感謝!

厚労省のサイトにある、中高年齢者支援のための研修。
他、オープンチャットやXで知り合った人との交流。
更新講習で興味あるのに参加。(この前は社会正義のキャリア支援
現実的に4年後この資格を更新するかは、分からないけどね。

それと、メンタルヘルスマネジメントⅡ種検定に合格。

前のnoteに書いたように、
私は実際に活動する事が目的でこの資格を取得した。
その為には、今頃までに何件かの実務をボランティアとして経験している事を目標にしていたけど、結果は上記の通り。

次回で一旦、最終回。
「今日までそして明日から」
率直な疑問や希望も最後に書けたらと思います。






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