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私の執筆環境

Ommwriter 最高

 美しい背景とBGMにより、まるで雪原で執筆しているような気分に陥ります。さらに嬉しいのがぺこぺこいうキーパンチ音。これが気持ちいい。ハマると、キー入力する→気持ちいい音がする→さらにキー入力する、という好循環が生まれます。Ommwriterを起動してただひたすらにぺこぺこ叩いていたい。ぺこぺこ音を聞くためだけにOmmwriterを起動したい……そんな中毒性のあるエディタです。

次点、EmEditor Free

 こちらは豊富なカスタマイズ機能が売りで、背景色文字色強調色なども変更可能。導入したきっかけは、ブログメインで発表していた頃に「ブログデザインと合わせればブログ直書きができる!」と思ったからなんですが、結局ブログより地味な背景グレーにして使ってます。機能も充実してますが、執筆時に使うのは行番号、文字数カウント、置換機能くらいでしょうか。プログラミングを独学していた頃は、各言語用の強調表示設定をインストールして使ったりもしました。

<!-- 余談ここから

ちなみに仕事で使うのは専らサクラエディタです。グレップとか複数行同時入力とかマクロとか。
どうしてプライベートで使わないかって? 家に帰って仕事と同じ画面見たくないじゃないですか……。

余談ここまで -->

「以上、五年前までの執筆環境でした」
「五年前かよ」
「いや、ちょうどその頃に引っ越しとかでいろいろ環境が変わって、今では自宅でほとんどPC起動してないんですよ」
「宝の持ち腐れ」
「でもOmmwriterは本当に好きなエディタだし、EmEditorにもお世話になったので紹介したくて」
「久しぶりに見たEmEditorのサイトがきれいになってて、エディタの名前間違えたかと思ったけどな」
「……というわけで、以降は現在の環境を紹介します」

Android + Jota+

 スマホでぽちぽちやってます。一応下書き的な位置づけですが、短ければそのままアップします。
 proキー必須。Dropboxと連携して自動バックアップ、ファイル共有。これは三年前くらいにスマホさんが急遽ご臨終されて書きかけのシリーズがほぼ吹っ飛んだとき、フォロワーさんに教えて頂いて導入しました。なお、シリーズは吹っ飛んだままです。
 スマホでも検索と置換が使えるの、だいぶ助かります。表記揺れチェックで重宝します。
 あと、これまでずっとスマホメーカ製のキー入力ソフトを使ってたのですが(おかげで特に肩入れしているわけでもないのに、同じメーカのスマホ三台目)、このGWでキー入力をATOKさんに移行しています。慣れない文字入力はなかなかにストレスですが、少しずつできるようになっていく過程は楽しくもあります。

iPad + Dropbox

 こちらは清書的な位置づけ。買ったはいいものの生かし切れてないiPadさんを、ノートPC代わりに使ってます。エディタはちょっと探したけど、まあいいかとDropboxでそのまま編集しています。シンプルで使いやすい。
 難点はキーボードですね。Bluetoothで接続できるLogicool の K380 を使ってます。丸型キーも慣れれば指触りが心地よい、安価な割に使えるキーボードです。問題はハードではなくソフト。iPadが英語配列なので、日本語配列のキーボードを接続しても記号の位置が違うという。特に段落の字下げスペースとか括弧が入力しづらい。辞書登録してなんとかやってますが、ノートPC買ったらきっと使わなくなるだろうなあ。

 こんな感じです。
 課題としては、まず縦書きエディタを導入したい。最近久しぶりに縦書きで書いたのですが、やっぱり横書きと縦書きではだいぶ印象が違いました。横書きでせこせこ書いたものを縦書きフォーマットに落としたときの恥ずかしさは何なんでしょうね……。もしどなたかオススメの縦書きエディタがありましたら教えていただけると嬉しいです。
 あと書いてて思ったけどiPadはかなり非効率な気がするので、お財布と時間の許容範囲内で改善したい。ただ、デスクトップPC環境を整えようとすると机と椅子が必要な時点で、すでに厳しいんですが……。

 結論:デスクトップPC環境がひどい

#執筆環境 #たまには #テキストエディタ #余談

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