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文学的な文章・そして推しの作家を考える

noteを始めた時、もっと文学的で詩的な文章を書くつもりでいたけど、振り返ってみたら全然だった。

中学生の日記か!
と思うほど…中学生の私の方が、もう少し文学的なことを書いていたのではないか…

そもそも日記としてスタートしたから、間違えではないと思うものの、もし紙で書いてたらほとんど丸めてゴミ箱行きだ!

10代から就職するぐらいまでは、日本文学に酔心していたので、色々影響は受けていたんでしょう。

文学作家にも自分の好みってわかれる。
それこそ推しの世界。

私は芥川推しから入ったのですが、最後は漱石が好きになっていました。
あながち、間違いではないルートか。

推し作家とは別に、私の中で文章が美しい三大作家がおります。
初めて衝撃を受けたのは、湯川秀樹でした。はっ!としました。
そして変態代表の、川端康成。
そして王者、三島由紀夫。
ものすごい衝撃でした。

同じ日本語を操りながら、なぜこんなに美しくなるのか。
何が違うんだろう。
頭の良さ?

ポップに読める文学作品も結構あるので、もっとたくさんの人に、色々な作家の本を読んでいただきたい。

きっと、当時の人々も推しという言葉はないけど、わくわくしながら推しの新作を待っていたのかも。

その姿を想像するの、楽しい。うふふ・・・

とか思っているから、私には文学的な文章は書けないのかもしれない…

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