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 3年前(2021年)の東京オリンピック(2020)の開催を機に建て替えられた国立競技場。その国立競技場を昨日訪れました。
 建て替え前の旧国立競技場にはサッカーの試合観戦で6回ほど訪れたことがありますが、建て替え後の国立競技場を訪れるのはこれが初となります。

国立競技場

 昨日はスタジアム内でのイベントは開催されていなかったため、スタジアムの5階部分が遊歩道として無料開放されていました。

スタジアム5階部分の遊歩道、通称「空の杜」。
イベントが開催されていない日に無料開放される。

 「空の杜」と呼ばれる遊歩道からは東京を一望できる構造となっています。昨日は気温が上昇しましたが、湿度が低かったため、遊歩道を吹き抜ける風は爽やかで快適でした。

遊歩道「空の杜」から神宮球場方面を臨む。

 スタジアムの外構には、東京オリンピック(2020)の聖火台や旧国立競技場の炬火台等、オリンピックの記憶と記録を辿るものが設置されています。

旧国立競技場に設置されていた「炬火台」。

 新しい国立競技場はスタジアム内でのイベントを楽しめるのはもちろん、イベントが開催されていない日でも楽しめる施設も充実したスタジアムであると感じました。

<追記>
 国立競技場散策後、明治神宮外苑のいちょう並木を歩きました。

明治神宮外苑いちょう並木

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