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個人事業主とサラリーマンで所得が同じならサラリーマンの方が有利で、年金もサラリーマンの方がもらえるのになぜ個人事業主になりたいか

日本の平均年収がだいたい400万なので、400万のサラリーマンと
年間売上600万、経費200万の所得400万の個人事業主を比較する。(月売上50万)

社会保険

サラリーマン 年間78万(健康保険20万、厚生年金など37.3万、国民年金20万)
個人事業主 年間53万(健康保険33万、国民年金のみ20万)

所得税と住民税

サラリーマン 年間26万
個人事業主 年間37万

個人事業税

サラリーマン なし
個人事業主 5% →20万

消費税

サラリーマン なし
個人事業主 年間売上1000万以下なのでなし

手取り

サラリーマン 296万
個人事業主 290万
そんな変わらねーーーー


結論

年間売上600万ぽっちだとサラリーマンをやっていたほうが得・楽

サラリーマン→国民年金、厚生年金で65歳から寿命の82歳まで月20万
個人事業主→国民年金のみ、65歳から寿命の82歳まで月5.6万
17年間だと
サラリーマン 4000万
個人事業主 1000万
実に3000万の差
(他に退職金がある、信用取引の差がある(社会的信用も含む))

サラリーマン→失業保険がある
個人事業主→保障なし

しかし個人事業主の最大の利点は
「自分で好き放題できること」
「売上は青天井」
「法人成りして節税」

サラリーマンをやっていても
・収入はぜいぜい1000万、手取り700万、月の自由に使える金60万
・収入1000万まで行くのに10年必要(上の人が詰まっているから)
・チーム感が嫌い、上司がいらない、好き勝手にやりたい
・好き勝手にやって成果出ても月10万しか報酬がない
・そもそもサラリーマンの仕事が好きじゃない
だと悟った。

1日を自分の決定で生きていく。

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