死のうとしたが未遂で終わった話1 実行編

こんにちは、週7カップ麺です。
今回はタイトルにもある通り、飛び降りて自殺未遂をしてしまった話をしていきます。
長くなるのでいくつかに分けて書きます
(ハッキリ覚えているところと、あまり覚えてないところがあります。)

2月12日、私は飛び降りた。


未遂をする1週間前くらいから、毎日ODをしていました。

12日の早朝、今までにないくらいの鬱状態、希死念慮、わけも分からない悲しみがありました。
部屋で泣いてると母親にバレてめんどくさいことになると思い、トイレで号泣したり、話を聞いて欲しくて募集をかけて話したりしていました。
しばらく話を聞いてもらって、落ち着いてから部屋に戻ると母親が起きていて母親にも自分の辛い気持ち、苦しい気持ちを話しました。
ですが、「もうそんなに死にたいって言うならまた入院させるよ」「ママの方が辛いよ」と言われ、話は終わりました。

母親が仕事に行ったあと、また私はODしました。
その時点でもう2日程で200錠近く飲んでいます。

気がついたら寝ていて(意識が飛んだだけかもしれないが)、起きたらもう夜でした。
起きてすぐ「死にたい」と思い、泣きながら落ち着くのを待っていました。

だけど何か今までとは違う、なかなか落ち着かない
それよりかもっと希死念慮は強くなっていきました。

そのときに丁度SNSで少し嫌な事(こういう奴のせいで本当に辛い人がファッションだと思われる等)を言われ、それが大きかった気がします。それで“死のう”という決心がつきました。

決心してからは早かったです。
ジャージを着て家を飛び出ました。死ねるような場所も思いつかなかったけど、最初はとりあえず泣きながら歩いていました。
最期に誰かと話したいと思い、友達と話していました。
友達にも別れを告げて、家族からも電話が来ていてうざくなったので通話を切ってスマホの電源を落としました。
ですが「あ、あそこがある」と思ってすぐ走り出し、目的の場所まで行きました。(10階建てくらいのマンションへと)
だけどそのマンションには鍵がかかっており(考えたら分かるが)、別の死ねるような場所へと走っていきました。
しばらく走って4階建てのアパートがあったので「もうここでいい、運が良ければ」と思いながら4階へ階段をかけ登り、そのとき履いていたサンダルとスマホをその場に置いて、塀(なんて言ったらいいか分からない、壁みたいなやつ)を乗り越えて勢いよく飛び降りました。

ここでなぜかそんな余裕がないにもかかわらず「あ、意外と走馬灯って見えないんだな」と思いました。

アスファルトに落ちてからは意識がありませんでした。痛みも感じませんでした。
通行人に見つけられ、救急車と警察が来て
「自分の名前言える?」
私「◯◯…(本名)」
「家はここ?住所言える?」
「良かった、探してた子だ」という声がしました。自分もちゃんと話せてた記憶があります。


次に続きます
更新するまで時間かかるかもです、頑張って書きます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?