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初めてのTransferWise(ゆうちょ銀行・受け取り版)


海外とのお仕事で、今までお金のやり取りはほぼPaypalでした。

しかし、初めてTransferWiseを使用したい、と求められたのでそのやり方について備忘録もかねて記録します。

※ただし、受ける銀行は「ゆうちょ銀行」の場合についてです。
日本でもちょっとややこしい記号・番号があるため電話で確認しました。
恐らく他の銀行でしたら応用で簡単に行けると思います!



「ゆうちょ銀行の場合」のTransferWiseが必要とする情報

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●名前:(日本の銀行はカタカナで登録されているので、カタカナで

●住所:(ローマ字で相手に伝える)

●銀行名*Japan Post Bank

●銀行コード:9900

●支店名:(店番でいいそうです。●●●)

●店番:(上記と一緒)

●口座種別:(普通預金(Savings Account)、当座預金(Checking Account)、貯蓄預金(Savings Deposit))

●口座番号:(ゆうちょの場合は7桁で管理してるらしいので 番号の末尾を消した7桁の口座番号*

●SWIFT Code*JPPSJPJ1

※SWIFT codeは100万を超える金額の場合は必要ですが、それ以下の場合は必要ありません。
が、今回先方から求められたので一応記載。

※口座番号は、記号・番号ではなく、通帳に記載がある「他金融機関に伝える場合の口座番号(7桁)」でOKでした。

※銀行名も銀行コードをしっかりと伝えれば、特に必要ではないようです。こちらも先方から求められたため一応記載。

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以上の情報があれば、問題なく受け取ることができるようです。

※伝え漏れなどある場合が無いとは言えないため、疑問点がある場合は直接TransferWiseへ問い合わせる事をお勧めいたします。
 とても丁寧に教えて下さいましたよ!


▼TransferWiseがblogで海外送金の受け取り方法について書いてくれている参考記事(TransferWiseの仕組みについても動画有り!)



雑感

Paypalと似たようなものなのかな?と思っていたのですが、どうやら全然違うみたいです。
Paypalは「Paypal」という場所に一旦置いておく、銀行みたい?なもので
TransferWiseはただ送金する、中継役のようなイメージでしょうか。(超ザックリですが!(笑))

受け取りだけなら、TransferWiseに登録の必要もなく
相手方に自分の口座情報を伝えるだけでOK

先方が送金手続きをして、1時間後位には口座に日本円で入金されていました!めっちゃ早い!!

TransferWiseを利用する手数料も無く、リアルレート換算
相手方もPaypalを通すより手数料がかなり減るそうです!
(さすがに外貨から円に変換(実際の送金ではないですが)されて入金されるのでストレートの金額での入金ではないですが、Paypalの手数料よりは安く済む感じでした!)
Paypal地味に手数料が結構高くて、周りで使ってる人たちももうちょっと何とかならないかなぁと言ってたので
TransferWise対応してもらえるところには今後お願いしたいかも。
PaypalはPaypalで対応しているところが多くて、そのまま外貨で支払を行ったりする分には便利なんですけどね!請求書もPaypal内で作成してそのままメールアドレスだけでやり取りができるのも。


類似のものでStripeというものもあります。こちらも手数料がPaypalより安いよ!とのことで一度使おうかと思ってアカウントだけは設定した覚えがあるのですが、使う機会がなくそのままでした。

Stripeも直接口座に入金されるようですが、いまいち詳細がよくわかりません。逆にTransferWiseが詳しく色々日本語で説明してくれててサイト内検索だけで結構どういうものかわかりました。(ひとまず受け取りの場合だけですが!)

また縁があったら記録します♪

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