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【社員紹介】商社→大手人事を経て創業5期目の「X Mile」を選んだ理由

◆略歴

立命館アジア太平洋大学卒業後新卒で、福岡に本社を置く産業機械商社に営業職として入社。その後、海外での活動を経て、建設業界特化の人材派遣会社へ採用職として転職し建設領域の技術者採用に従事。2022年12月X Mile入社。

ー青木さんの大学時代を教えてください

大学は地元神奈川を離れ、九州の大学を選択しました。親元を離れて進学する条件として、学費以外は自分持ちという約束を守るため、大学時代はとにかくアルバイトに明け暮れていました。飲食店とアパレルの2つを掛け持ちし、多い時は週6勤務で働いていました。

高校時代から漠然と国際協力や海外に関わる仕事がしたいと考えていたため、南アフリカへ留学へ行きました。「語学だけではなく国際協力も学びたい!」「留学するなら日本人がいないところへ飛び込みたい」という思いから南アフリカを選択しました。

留学中は、ムスリム系の家庭にホームステイをし、身近な日本人は二人でした。また、日本での生活では感じることのない貧困の差をボアランティアを通し目の当たりにしました。

ー前職ではどんなことをされていましたか?

X Mileに入社するまで2社で経験を積んできました。
大学卒業後、1社目は産業機械の専門商社に入社しました。入社の決め手は海外営業部へのチャンスと女性営業は250名中5名というハードな環境下の方が成長が出来ると感じたからです。実際、取引先は工場の設備担当の方々で、構内には事務員さん以外、女性はほとんどいない環境でした。競合商社やメーカーさん含め、女性の営業が出入りすることはとても珍しく、作業着にヘルメットで工場内を歩いているだけで目立って仕方がなかったです。もちろん不便もありましたが、目立つことを武器に自分の存在認知を広めて新規部署開拓や商談の引き合いを貰えるチャンスに繋げられました。ある意味、女性営業であることを武器にしていたのかもしれません。
その後、自分の中で国際協力のキャリアorビジネスでのキャリアに白黒つけるため、2社目に転職するまでの2年間でアフリカでボランティアに従事していました。

この経験の中で機会を得られるか否かが人の成長や人生に大きく関わることを実感したので、営業というよりもそういった機会を提供できる人事や採用職で転職活動をしました。

2社目は、その中でも工業/建設系で少なからず1社目での業界知識を活かせる点と未経験から採用業務を積める点から入社を決めました。採用業務をして感じたのは、思っていた以上に’営業’であったということです。しかも、限られた接点回数(基本1回)、60分の面談時間の中で全てを判断し、提案もして意思決定まで持っていく。「2度目はない」のが、これまで経験した営業とは大きく違った点で、戸惑った点でありました。採用担当として新たな選択を後押しでき、現場での活躍と成長を見られることがやりがいでした。

一方で、派遣会社であるため採用した技術者は基本的に取引先で働くため、入社以降の支援、声を受けての改善業務などが出来なかったり、会社自体として人事部が存在せず、組織づくりやOps改善が進まない環境ではありました。

X Mileに入社した理由を教えてください

X Mileに入社を決めた理由は3つです。

1つ目は創業5期目の若い会社で、制度やオペレーションをこれから作っていく段階だったことです。今後も人事職で経験を積んでいく上で、全てのオペレーションが整っていないからこそ人事として経験できる業務の幅が広いと感じました
2つ目に製造建設とノンデスク産業に関わってきた自身の経験と事業領域の親和性、また海外事業への可能性を感じました。
3つ目にX Mileに入社することに良い意味で不安を感じたからです。この不安は決してネガティブなものではなく、不安=自分のできないことや弱点があるからという考えで、地に足ついた環境よりも少し背伸びをした状態で取り組めると思いました。また、環境が人を押し上げ、成長させるというのはあると考えているのでX Mileでの環境にはそれがあると感じました。

X Mileの印象的だったところ/好きなところは?

X Mileに入社し、一番衝撃だったのはスピード感や自分に任せてもらえる裁量です。
前職でも面接対応していたこともありますが、入社2週間後には面接を担当していたことにはびっくりしました。前職では入社〜面接業務まで2ヶ月間の研修期間があったため「これがベンチャーのスピード感か!」と驚きました。またスピード感と同時に失敗をカバーする前向きな姿勢を感じました。
また、入社歴は関係なく改善のために意見することができ、またそれを採用してもらえる環境であったこともX Mileの好きなところです。
入社初月からオペレーションや管理方法に意見を出せて、それを即採用していただけたことも印象的でした。前職での経験や事例から意見を求めてくれる環境下であり、加えてそれが良いものである場合は「それ、やってみましょう!」とすぐに行動に移すスピード感があります。
これは人事部なので例外なのかもしれませんが、こういった提案をCOOに直接話せて実行に移せるのはこれまでの会社にはなかったところでした。

メンバーはどういう人が多い?

X Mileで働くメンバーはここで働く目的や、今後のキャリアの目標をしっかりと持っている方が多いです。もちろんそれぞれに具体的な目的や目標は違いますが、根幹にはX Mileでコミットするそれぞれの理由を持っているので、違う目的を持っていても同じ方向を向いて事業を推進できていると思います。
それから、良い人が多いです。面倒見が良かったり、他のメンバーの成果を素直に喜び共感できたり、成長を支援してくれる環境があると思います。

これからどういうことをやっていきたいですか?

メンバー1人でも強い人が多いですが、組織になればもっと強くなれるような会社にしていきたいです。
また、個人的には、強い会社を作るためにメンバーが目指すキャリアを実現できる環境を整えていきたいと思っています。具体的にはそのための研修やオンボーディングを作り上げたり、X Mileで行う研修が社外にも注目してもらえるようになりたいです。
また将来的に優秀な人材を輩出する企業としてX Mile出身者が注目されるようになったら良いなと思います。

これから入ってくる新しい仲間にひとこと!

創業5期目のスタートアップベンチャーは正直大変ですが、それでもX Mileで挑戦する価値があると思います!また、X Mileで得られる経験やスキルは今後のキャリアでも期待を裏切らないと思います。
是非一緒に働ける日を楽しみにしています!

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