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ぬけがある話し方

話し方は完璧じゃなくてもよい!

完璧じゃない方が親しみが持てる場合がある。
話し方のプロ以外は、完璧じゃない方がよいと私は考えます。

例えば、
講演会や研修などで、質問コーナーがあった際に質問したいけどしにくいと感じたことはありませんか?

聞きたいけど聞けない、それは知識の差が邪魔しています。
また、自分の質問がうまく伝わるか、応答が理解できるかも邪魔しています。
前者は、当然だと思います。

問題は後者です。
話し手が完璧であればあるほど、自分が恥をかいてしまう、申し訳なさ等でマイナスに考えてしまいます。
極端ですがわかりやすく言うと、日本人が外国人に日本語で質問するようなことです。
知識量が違うので言語が異なってきます。

特に僕は、疑問が出たら、
疑問点を整理する→調べる→疑問点と照合する→質問するというプロセスをたどります。
あくまで仕事の話です。
調べるのに時間がないときは、冒頭に軽く謝ってから質問します。

この相手(応答者)の考え方では、
疑問が整理できていない、
そもそも調べられていない。

なので、完璧じゃない話し方で、相手が聞きやすい・質問しやすい程度の話し方をオススメします。

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