『光の糸』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は2015年に発売された浜田省吾17枚目のアルバム『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』より、『光の糸』について。
光の糸
2005年に発売された『My First Love』より10年の時を経て、待望のオリジナルアルバムが登場しました。
そんなアルバム『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』の1曲目がこの『光の糸』です。
アルバムの開幕を象徴する盛り上がるような1曲となっています。
イメージとしては『My First Love』の1曲目だった『光と影の季節』に近いような印象です。
こちらは日常の光と影を切り取りながら歌っていたのに対して、『光の糸』は命や友といった言葉がキーワードとなっています。
この曲を聴くと頑張ろう、といった気持ちになりますね。
ドラムの音に続いてギターと浜田省吾のシャウトから曲が始まります。
まさにアルバム1曲目といった明るい印象の楽曲ですが、従来の曲と違って比較的淡々と進んでいきます。
サビも爆発的に盛り上がるような曲ではないですし、最後のサビも変わらぬ調子で演奏されるような曲です。
これまでと違う雰囲気なのはかなり印象的ですが、これはこれで新しい時代の始まりのようなイメージがします。
2015年のライブではこの曲が収録された『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』の楽曲全てを演奏しました。
アルバム1曲目の『光の糸』ももちろんライブでも1曲目でした。
ライブ版でもドラムの音から始まりますが、重厚感のあるイントロがさらに盛り上がりを加速させます。
静かにテンションが上がるような曲ですね。
ライブ版の良さは最高でして、2022年のライブでも演奏してくれました。
1曲目に『光と影の季節』、バラードを挟んで『光の糸』と本当に素晴らしかったですね。
アルバム『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』では特典CDにリミックスバージョンが収録されていました。
こちらはアコースティックなアレンジで中々に素敵ですね。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『光の糸』の紹介でした。
新しい曲ですが、今後もライブの定番曲となりそうな素敵な曲です。
今後のライブでもまた聴けるのを楽しみにしています。
それでは、また。
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