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『X-ミッション』観ました

See you soon.

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

一昨日3月21日、祝日でお休みだったので久々に家で映画を観ました。
2016年公開の『X-ミッション』(原題: Point Break)です。
当時映画館で公開翌日に観に行きました。
その後はレンタルや配信等で観ていないので2回目でした。

僕が生まれた1991年公開の『ハートブルー』のリメイク作品で、元となるこちらの映画の主演はキアヌ・リーブスだったそうです。
『X-ミッション』を映画館で観た後、このリメイク元も観ようと思ってそのまま観てません。
今度こそ観なきゃですね。

今回はこの『X-ミッション』の紹介を、かつて別のところに投稿した感想文を引用しつつ書こうと思います。


あらすじ

『X-ミッション』あらすじ

FBI捜査官が潜入した先は、Xスポーツ犯罪集団ー
若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)に、超一流アスリートチームに潜入せよとのミッションが下される。
エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団には、重大な疑惑がかけられていた。
その天才的なスポーツ・スキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているというのだ。
自らも元アスリートであるユタは、ボーディに度胸と才能を認められ、チームに招き入れられることに成功する。
しかしながら、命を危険に晒しながら共に行動するうちに、ユタはボーディの究極の信念に心が奪われていく。
果たして、ユタはFBI捜査官として決定的な証拠を掴み、彼らを捕らえることができるのか?
そして明かされる、彼らの本当の目的とはーー⁉︎

映画『X-ミッション』公式サイト

感想

映画を観に行ったきっかけは、何回か予告を観て惹かれたこと。
アクションがすごかったのです。
モトクロスにサーフィンにウイングスーツにスノーボードにロッククライミングなど、過激なエクストリームスポーツに挑戦する姿が印象的なのですが、これらの危険なアクションが全てCGを使わずに撮影されているとのこと。
それだけで手汗びしょびしょです。
今回はそんなことはありませんでしたが。

途轍もない大波の中をサーフボードに乗って突き抜けたり、道無き道をバイクで走ったり、山の上から飛び降り超高速のままムササビスーツで空を飛んだりと、もうとにかくアクションが凄い。
超絶壁を滑走するスノーボードのシーンなんて、数回スノボを経験しただけに凄さが理解できるので半端じゃなかったです。
あとロッククライミングのシーンも、一度だけボルダリングをやったことがあるのですがちょっとよく分からなくらいにすごい。
命綱なしで絶壁を登るとかおかしい。

CGを使わず、本当の大自然で撮影しているだけあって、ロケーションの映像は非常に綺麗でした。
半端ないアクションに目が行きがちですが、ありのままの自然を映していたのは純粋に感動しますね。

そして、最近観た映画の中でも屈指の長さのスタッフロール。
これだけ大勢の人がこの映画に関わっていたかと考えると、これまた感慨深いものでした。
改めて撮影クルーも大変だったと感じましたね。
危険なアクションをぴったりくっついて撮影するなんて、スタッフ自身も相当なアスリートじゃないと無理なはず。
役者の演技に目を奪われがちですが、本当の意味ですごいのはスタッフだったりするんですよね。
長すぎるスタッフロールもそういった背景があるんですよね。


名シーン

『Hot Fuzz』でも使われていましたが、空に向かって銃を撃つシーンは名シーンですよね。
「point break gun in the air」で検索するとでてきます。

リメイク前のシーンが引用されていたのでこちらのシーンの記憶しかなかったのですが、リメイク後の『X-ミッション』でも同じシーンがあって感動しました。



といった感じで、今回は『X-ミッション』の感想をまとめました。
ただ以前、別のところで感想を書いておいたお陰でサクサク書き進められました。
正直なところネタ切れも感じてきているところだったので、過去記事のリメイク、というものもいいのかもしれません。
また新たな手法を見つけてしまいましたね。

それでは、また。

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