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ゲーム音楽を語る#9〜『Call of Duty』シリーズの音楽について

待望の『MWII』のサントラが配信されました。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

ここ最近の休日は『Call of Duty: Modern Warfare II』を楽しんでいます。
以前の記事でも話ましたが、ここ最近の『CoD』シリーズはイマイチ楽しめませんでした。
去年の『Vanguard』はイマイチで発売から1ヶ月も遊びませんでしたし、その1年前の『Black Ops Cold War』は2ヶ月くらい頑張ったりしましたがイマイチ楽しめず、途中でPS5に移行してから頑張ろうとも思いましたがダメでした。
さらに以前の『Modern Warfare』は引退したりしつつも、『Vanguard』『BOCW』に比べれば遊んでいた方です。
でもそれ以前の『Black Ops 4』は1年を通してしっかり遊んでいました。

そんな最新作『MWII』ですが、この『BO4』並みに楽しめたらなと思っています。
これまであまり遊んだことのないモードにも挑戦してますし、色々と一新されたシステムもかなり自分にも合っている気がしています。

さて、冒頭でも触れましたが今日になって『CoD:MWII』のサウンドトラックが配信されていることに気がつきました。
というのも、待ち望みすぎて『MWII』発売から毎日Apple Musicで配信されていないか検索していたのです。
それが遂に来ましたね。

早速聴きながらこの記事を書いています。
まだ序盤の曲しか聴けてませんが、1曲目の『Modern Warfare II』はタイトル画面の音楽です。
前作でも印象的だったメインテーマに『Piccadilly Circus』や『Into the Furnace』のフレーズが重なってもう最高です。
2曲目の『Borderline』はメインメニューの音楽ですね。
プレイ時間と比例して聴く頻度も増えるので最高です。

あとはめちゃくちゃ長いキャンペーンのスタッフロール後に流れる『141』も収録されていますね。
この曲もテンション上がるので大好きです。
マルチでは「エル・アシーロ」でも聴けたような気がします。

ということで、今回は『Call of Duty』の音楽について語ろうと思います。
以前には個別で2曲取り上げましたが、『CoD』シリーズは他にも名曲揃いなのです。


『Call of Duty』シリーズの音楽

『CoD』シリーズといえばマルチプレイヤーが主流ですが、かつて僕はキャンペーン専門プレイヤーでした。
と言ってもマルチプレイヤーデビューを果たしたのは2011年の『Modern Warfare 3』から。
それ以前のタイトルのマルチは後に触れたことはあるものの、基本的にはキャンペーンのイメージが強いです。
そのため、昔の『CoD』で印象に残っているのはキャンペーンの音楽、最近の『CoD』で印象に残っているのはマルチプレイヤーの音楽だったりします。

『CoD』の音楽といえば10年前、ニコニコ動画に投稿された『CODの曲だけでMIXしてみた』ですね。

『CoD4』『WaW』『MW2』『BO』『MW3』の様々な曲をメドレー形式に繋いだ曲です。
これがどれも最高なんですよね。
昔の『CoD』の印象に残る名曲を集めた素晴らしいメドレーです。
今でもたまに聴いたりしますし、未だに胸が熱くなってしまいます。

Black Cats

上記のメドレーに収録されている『Black Cats』。
この曲が流れるのは日本では未発売の『Call of Duty: World at War』ですが、僕は北米版を購入して遊びました。

第2次大戦が舞台なのですが、この曲が流れるのは日本軍との戦闘シーン。
日本が誇るゼロ戦と戦うミッションで流れるのですが、ドラムが印象的な最高なBGMです。

Opening Titles

『MW2』の印象的なオープニングシーンで流れる名曲です。
これを聴いて胸が熱くならない方が不思議ですね。

Rooftops

『BO』と言ったらこの曲と『Pentagon』ですよね。
九龍城でのミッションで流れていた名曲で、マルチプレイヤーでもマッチ開始で流れますね。

ギターが非常にかっこいい曲で、否が応でもテンションが上がります。
最高ですよね。

Draconian Dream

トレーラーなどで非常に印象的だった、2014年に発売された『Call of Duty: Advanced Warfare』の『Draconian Dream』。
この曲も非常にテンションの上がる曲です。

『AW』はジェットパックで2段ジャンプが可能となった『CoD』作品で、非常に難しかったのですがそれなりに楽しんでいました。


『BO』シリーズマルチプレイヤーメニュー曲

次に紹介するのは『Black Ops』シリーズのマルチプレイヤーのメインメニューで流れる音楽です。
『CoD』シリーズで大半の時間を費やすのはマルチプレイヤー。
今でこそシーズンごとにBGMは変わってしまいますが、かつては年間を通して同じ曲を聴き続けていました。
お陰でものすごく印象に残っています。

Black Ops - Pentagon

印象的なフレーズがまさに『BO』って感じがしますね。
このフレーズは後の『BO2』のキャンペーンでもハドソンの登場シーンで流れましたし、やっぱり今でも『BO』のキャンペーンは名作なんですよね。
この曲の後半部分がメインメニューで流れています。

Black Ops II - Adrenaline

この曲が嫌いな人はいないと思います。
ただでさえ面白かった『BO2』のマルチですが、そのマルチのメインメニューでずっとこれが流れているのです。
キャンペーンでも流れた時にはテンションが最高潮に上がりましたし、シリーズ最高の1曲と言っても過言ではありません。

Black Ops III - Ignition

静かめな音楽が印象的な『BO3』のメニュー曲。
他の曲と比べると、印象からは薄れがちですがしっかり耳に残っています。

Black Ops 4 - Inferno

『BO3』から変わってギターが印象的な曲です。
緩急あって最高ですし、これを聴きながらダークマター迷彩解除を頑張ったのはいい思い出です。

Black Ops: Cold War - Rising Tide

これまでのシリーズとは印象がまるで違うのが『BOCW』の曲です。
まるでクラブで流れているかのようなアップテンポの曲でして、ゲーム自体の暗めな世界観とは全然違いますね。
個人的には大好きです。


おまけ

やっぱりこれです。
『BO2』のおまけムービーのこの曲、Avenged Sevenfoldの『Carry On』です。

殺伐とした『BO2』のキャンペーンラストから一転、突然このムービーが流れた時はめちゃくちゃ驚きました。
しかもその後のライブシーンも最高で、即刻この曲が大好きになりました。
はちゃめちゃにテンションが上がる最高の曲です。



こんな感じで、『CoD』シリーズで思い出に残る音楽を紹介しました。
やっぱりマルチプレイヤーのメニュー曲が1番印象に残っていますが、昔の作品ほどキャンペーンの音楽も思い出に残っています。
改めてプレイしたいと思っていますが、過去作が遊べるPS3が手元に無かったりするので難しそうなのです。
リマスターされると非常に嬉しいのですが。

取り敢えず今日は『MWII』のサントラが配信されたのが1番嬉しかったですね。
サントラ好きな僕にはたまりません。
早速幾つかプレイリストを作ったので、これから聴きまくるとします。

それでは、また。

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