X-BORDER(クロスボーダー)

「モノづくりの街・北九州」から、第一線で活躍する人達が道具への想いを語る『相棒録』と「…

X-BORDER(クロスボーダー)

「モノづくりの街・北九州」から、第一線で活躍する人達が道具への想いを語る『相棒録』と「本気の逸品」が完成に至るまでの舞台裏を探る『Create New Market』を中心に発信中! 働く人のリアルな姿やポリシーに迫る多彩なコンテンツをInstagramと連動して展開しています!

マガジン

  • 相棒録~あなたにとって大切な「道具」とは~

    働く人にとって日々扱う道具は「相棒」と言っても過言ではありません。モノづくりの世界に身を置くプロたちが長年愛用している道具を通じ、仕事への想いやこだわりを語ります。 【Instagram】https://www.instagram.com/xborder_workstyle/

  • 【Create New Market】

    製造業(町工場)発のオリジナル商品が生み出されるまでのストーリーを追った「Create New Market」のマガジンです。この連載では、九州各地のものづくり企業が自分たちの知恵と技術を凝縮した「本気の逸品」を送り出すまでの開発秘話を中心としたエピソードをお届けします。

  • ~『X-BORDER KOZA』のある街~

    私たちが活動する沖縄・コザの拠点『X-BORDER KOZA』にスポットを当てた連載です。X-BORDER KOZAやコザの街にまつわる内容を~コザで交わる「マチ」「ミチ」「メシ」~のテーマの下、計4回にわたってお届けします。

  • 【今から知りたいロボットの世界】クールな機体のホットな戦い

    進化が著しいロボットの世界について「仕組み」「数字」「トレンド」から解剖!ロボットについて「今さら周りに聞くのは恥ずかしい…」と感じている人にはわかりやすく、「とっくの昔に知っている」と思っている人にはおさらいとなる内容をお届けします。

  • My Update Story ー働く人のキャリアスイッチー

    X-BORDERが展開する『My Update Story -働く人のキャリアスイッチー』の各記事をまとめたマガジンです。 「あなたの身近にいそうな人」が失敗や挫折、ターニングポイントとなった出来事を通じてアップデートしていった姿をお届けしています。 皆さんの気づきや学びのスイッチを「ON」にするリアルな体験談をお楽しみください! ※記事を内容をまとめたInstagramも展開中! https://www.instagram.com/xborder_workstyle/

最近の記事

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【完成】モノづくりの第一線で活躍する人々の姿や想いを凝縮した冊子を作成しました!

こんにちは!「モノづくりの街・北九州」から働く人に向けてさまざまなコンテンツを発信している『X-BORDER』(クロスボーダー)です。 このたび、私たちは昨年からnoteで展開してきた連載『相棒録』を再編集して冊子を作成しました! 今回は、この冊子を1人でも多くの人たちの目に触れてほしいとの思いを込めて、note上で展開してきた連載とは一味違う冊子ならではの魅力や制作の背景を中心にお届けします! 《説明》そもそも『相棒録』とは? 皆さんには、仕事をする上で欠かせない道具

    • 巨大な移動式クレーン車を操る醍醐味とは?この道40年のプロが語る「相棒」の存在

      働く人にとって、日々扱う道具は「相棒」と言っても過言ではありません。 相棒とどのように出会い、どんな思い出を刻んできたのか。 長らく使ってきた道具に焦点を当てると、その人の個性やこだわりが滲み出てきます。 今回の「相棒」は、(株)宇佐美運輸機工の野中正一さんが扱う70t移動式クレーン車にフォーカスしました。 空に向かって高々と伸びるクレーンの姿は車両のカラーも相まって巨大なキリンのようにも映りますが、その特殊さゆえに野中さんにおいて今では切っても切り離せない存在となっていま

      • "沖縄の伝統"が1枚の畳に凝縮。子供の健やかな成長を願う『命名畳』に込めた想い

        【Create New Market】Episode.19日頃表舞台に立つ機会が少ない製造業が、知恵と技術を凝縮して生み出した商品やサービスによって思いがけず注目の的となることがあります。 どんなきっかけで作り出し、どんな思いで世の中に送り出したのか。 1つ1つの商品が世に出るまでの舞台裏を覗くと、かけがえのないストーリーが隠されています。 今回は、たかえす畳店(沖縄県那覇市)が展開する「命名畳」にスポットを当てました。 子どもの健やかな成長を願う風習をヒントに畳とのコラボ

        • 経験を重ねて培った責任感の大きさ。『産業の命綱』を生むモノづくりに欠かせない「相棒」とは

          働く人にとって、日々扱う道具は「相棒」と言っても過言ではありません。 相棒とどのように出会い、どんな思い出を刻んできたのか。 長らく使ってきた道具に焦点を当てると、その人の個性やこだわりが滲み出てきます。 今回は、(株)ホリカワの井口隼人さんが入社間もない頃から扱う「スパイキー」に着目しました。 日常の場面では目にする機会が少ない先端が尖った棒状の道具は、「産業の命綱」ともいえるワイヤーロープを加工する上で欠かせないモノとして井口さんの手仕事を支え続けています。 日常で当

        • 固定された記事

        【完成】モノづくりの第一線で活躍する人々の姿や想いを凝縮した冊子を作成しました!

        マガジン

        • 相棒録~あなたにとって大切な「道具」とは~
          36本
        • 【Create New Market】
          21本
        • ~『X-BORDER KOZA』のある街~
          4本
        • 【今から知りたいロボットの世界】クールな機体のホットな戦い
          5本
        • My Update Story ー働く人のキャリアスイッチー
          13本
        • 「ChatGPTが立てた旅行プランを実際にやってみた!」
          5本

        記事

          【新展開】『製造業が本気で作った逸品』を沖縄・コザに集結! 

          こんにちは!「モノづくりの街・北九州」から働く人に向けてさまざまなコンテンツを発信している『X-BORDER』(クロスボーダー)です。 このたび、昨年9月から配信をしている連載『Create New Market』の新たな取り組みとして、連載で取り上げた企業の商品の一部を実際に販売することになりました。 私たちが重視してきた「リアルな場づくり・接点づくり」を進める上で今回の取り組みは重要な試金石となります。 今回の取り組みのテーマは「ストーリーからリアルへ」。 九州に地盤

          【新展開】『製造業が本気で作った逸品』を沖縄・コザに集結! 

          金属に魔法の仕上がりを。溶射技術で支える手仕事によるモノづくりの奥深さ

          働く人にとって、日々扱う道具は「相棒」と言っても過言ではありません。 相棒とどのように出会い、どんな思い出を刻んできたのか。 長らく使ってきた道具に焦点を当てると、その人の個性やこだわりが滲み出てきます。 今回の「相棒」は、第一化工(株)の面出翔さんが扱う溶射ガンにフォーカスしました。 特殊なモノづくりでの作業に欠かせない道具は、大きな構造物の耐久性を長期間にわたって保つために重要な役割を果たしています。 大型の構造物にコーティングの魔法をかける「相棒」の存在 ー「相棒

          金属に魔法の仕上がりを。溶射技術で支える手仕事によるモノづくりの奥深さ

          新たな道を切り開く。モノづくりの世界に飛び込んだホープが「相棒」と描く将来への想い

          働く人にとって、日々扱う道具は「相棒」と言っても過言ではありません。 相棒とどのように出会い、どんな思い出を刻んできたのか。 長らく使ってきた道具に焦点を当てると、その人の個性やこだわりが滲み出てきます。 今回の「相棒」は、(株)JoyCreatorの白川雄琉さんが扱うメジャー(コンベックス)にフォーカスしました。 モノづくりの世界に飛び込んだばかりの白川さんに相棒にまつわる話を聞くと、将来に向けて大きな夢を持ちながら励んでいることが窺えます。 先輩から譲り受けたモノづく

          新たな道を切り開く。モノづくりの世界に飛び込んだホープが「相棒」と描く将来への想い

          「目に見えるモノづくりを」。アウトドアブランドを展開する町工場が歩んだ軌跡と信条

          【Create New Market】Episode.18日頃表舞台に立つ機会が少ない製造業が、知恵と技術を凝縮して生み出した商品やサービスによって思いがけず注目の的となることがあります。 どんなきっかけで作り出し、どんな思いで世の中に送り出したのか。 1つ1つの商品が世に出るまでの舞台裏を覗くと、かけがえのないストーリーが隠されています。 今回は、(株)丸山ステンレス工業(熊本県山鹿市)が展開するアウトドアブランドにまつわるエピソードに着目しました。 自分たちの技術力を形

          「目に見えるモノづくりを」。アウトドアブランドを展開する町工場が歩んだ軌跡と信条

          10年来愛用するツールバッグに込められた物語。現場を支える「相棒」との絆

          働く人にとって、日々扱う道具は「相棒」と言っても過言ではありません。 相棒とどのように出会い、どんな思い出を刻んできたのか。 長らく使ってきた道具に焦点を当てると、その人の個性やこだわりが滲み出てきます。 今回は、(株)九州日昌の木邊貴大さんが10年来使い続けてきたツールバッグにフォーカスを当てました。 赤い見た目が特徴的なバッグには、さまざまな現場に足を運ぶことで木邊さんが抱くようになったポリシーも合わせて詰め込まれています。 ふとした偶然と色合いが出会いの決め手に

          10年来愛用するツールバッグに込められた物語。現場を支える「相棒」との絆

          素材の持つ機能性がヒントに。"ゴムの街"発のオリジナル商品が魅せるモノづくりの輪

          【Create New Market】Episode.17日頃表舞台に立つ機会が少ない製造業が、知恵と技術を凝縮して生み出した商品やサービスによって思いがけず注目の的となることがあります。 どんなきっかけで作り出し、どんな思いで世の中に送り出したのか。 1つ1つの商品が世に出るまでの舞台裏を覗くと、かけがえのないストーリーが隠されています。 今回は、(株)SING(福岡県太宰府市)が展開する日用雑貨などのオリジナル商品にまつわるストーリーをお届けします。 ある素材の可能性を

          素材の持つ機能性がヒントに。"ゴムの街"発のオリジナル商品が魅せるモノづくりの輪

          モノづくりの視野を広げた「相棒」の存在。性能チェックに不可欠な検査機器が果たした役割とは

          働く人にとって、日々扱う道具は「相棒」と言っても過言ではありません。 相棒とどのように出会い、どんな思い出を刻んできたのか。 長らく使ってきた道具に焦点を当てると、その人の個性やこだわりが滲み出てきます。 今回の「相棒」は、(株)マツシマメジャテックの福留浩之さんが扱う「デジタルマルチメーター」にまつわるエピソードを掘り下げます。 製品の性能をチェックするために欠かせない機器の存在は、福留さんにとってモノづくりにおける視野を広げる上で大きな役割を果たしてきました。 高精度

          モノづくりの視野を広げた「相棒」の存在。性能チェックに不可欠な検査機器が果たした役割とは

          「やわらかさで尖る」"伝説の焼き物"を現代風に再現したゴム加工のプロが抱く想い

          【Create New Market】Episode.16日頃表舞台に立つ機会が少ない製造業が、知恵と技術を凝縮して生み出した商品やサービスによって思いがけず注目の的となることがあります。 どんなきっかけで作り出し、どんな思いで世の中に送り出したのか。 1つ1つの商品が世に出るまでの舞台裏を覗くと、かけがえのないストーリーが隠されています。 今回は、(有)津野田ゴム加工所(長崎県長与町)が企画した地域の工芸品を現代風にアレンジしたカップにまつわるエピソードをお届けします。

          「やわらかさで尖る」"伝説の焼き物"を現代風に再現したゴム加工のプロが抱く想い

          「職人道具は完成していない」靴職人が日々使う道具を通じて実感した奥深さ

          働く人にとって、日々扱う道具は「相棒」と言っても過言ではありません。 相棒とどのように出会い、どんな思い出を刻んできたのか。 長らく使ってきた道具に焦点を当てると、その人の個性やこだわりが滲み出てきます。 今回の「相棒」は、修理工房古革の後藤麗次さんが扱う革包丁にスポットを当てました。 修理専門の靴職人として自ら店を営む後藤さん。毎日扱い続ける道具から仕事に対するこだわりと理想が垣間見えてきます。 自らの腕を磨くために手にした「相棒」 ー「相棒」と出会ったきっかけは。

          「職人道具は完成していない」靴職人が日々使う道具を通じて実感した奥深さ

          「金属の可能性の広げる商品を」町工場発のコースターに込められた遥かな想い

          【Create New Market】Episode.15日頃表舞台に立つ機会が少ない製造業が、知恵と技術を凝縮して生み出した商品やサービスによって思いがけず注目の的となることがあります。 どんなきっかけで作り出し、どんな思いで世の中に送り出したのか。 1つ1つの商品が世に出るまでの舞台裏を覗くと、かけがえのないストーリーが隠されています。 今回は、(株)石橋鉄工所が展開するコースターを中心とした自社ブランドに関するエピソードをお届けします。 小さな町工場が送り出したブラン

          「金属の可能性の広げる商品を」町工場発のコースターに込められた遥かな想い

          大切なのは「背景」と「創造力」。水質分析のプロがその道を究める原動力となった「相棒」の存在

          働く人にとって、日々扱う道具は「相棒」と言っても過言ではありません。 相棒とどのように出会い、どんな思い出を刻んできたのか。 長らく使ってきた道具に焦点を当てると、その人の個性やこだわりが滲み出てきます。 今回の「相棒」は、環境テクノス(株)の諸藤進一郎さんが扱うガスクロマトグラフ質量分析計にまつわるエピソードをお届けします。 地道さと正確性が求められる物質や水質の分析の裏側には、結果が導き出されるまでの過程と示された結果を基に情報を紐解くことの双方に頭を働かせることの大切

          大切なのは「背景」と「創造力」。水質分析のプロがその道を究める原動力となった「相棒」の存在

          植物に+αの彩りを。3Dプリンター製のプランターが町工場にもたらした新たな可能性

          【Create New Market】Episode.14日頃表舞台に立つ機会が少ない製造業が、知恵と技術を凝縮して生み出した商品やサービスによって思いがけず注目の的となることがあります。 どんなきっかけで作り出し、どんな思いで世の中に送り出したのか。 1つ1つの商品やサービスが世に出るまでの舞台裏を覗くと、かけがえのないストーリーが隠されています。 今回は、(株)太平プレテック(佐賀市)が展開するプランターにスポットを当ててお届けします。 植物にアクセントを添える個性的な

          植物に+αの彩りを。3Dプリンター製のプランターが町工場にもたらした新たな可能性