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京都の神社巡り〜宇治上神社・宇治神社

12月2日

おっさんに迎えに来てもらい、まずは天下一品でお昼ご飯を食べました。

それから宇治上神社に来たのですが、紅葉シーズンに関係のある神社だと到着してから気が付き、人が多いのが得意でない私は若干ごねました。汗

御祭神は菟道稚郎子命うじのわきいらつこのみこと。この神社の辺りは第15代天皇である応神天皇の離宮跡かつ皇子の菟道稚郎子命の宮居跡とも伝えられており、この地に菟道稚郎子命の御神霊を祀ったことが神社の始まりとされています。

拝殿(国宝)

清め砂。

桐原水。

本殿(国宝)

本殿脇の狛犬さん。

摂社の春日神社(重要文化財)

社跡。

武本稲荷社。

続いて宇治神社にも行きました。明治時代までは宇治神社と宇治上神社で1つの神社だったそうです。

鳥居脇の狛犬さん。

社務所の前辺りに気になる狛犬さんがいました。この場合は、どちらも阿形なのかしら。

手水舎の兎さん。

拝殿(桐原殿)

ここの瓦が好き。

本殿脇の狛犬さん。

後ろで七五三の写真撮影をやっていたので、
モザイクをかけています。

  
 

提灯には、みかえり兎。菟道稚郎子命は、河内の国からこの場所に向かう途中で道に迷ってしまいました。すると一羽の兎が現れ、度々振り返りながら先導してくれ道案内をしたという故事があるそうです。

周辺を歩いていると源氏物語についての看板がありました。

源氏物語についてよく覚えているエピソードが1つ私にはあります。中学生の頃に何故か「源氏物語を読んでみたい!」となりまして、母にお願いしたら断られたんですね。恐らく中学生にはあの内容はちょっと…と母は考えたのかもしれません。

代わりに、タイムスリップをしたら紫式部の元でネタを探す女房になってしまった的な内容の小説を買って渡されました。すると女性同士の性的描写が出てきて、これは良いのか?と疑問に思った事を今でも覚えています。流石に母には言えませんでしたけどね。

次回に続きます!

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