ChatGPTに推し活でもやってもらいましょ。
これ、ただの遊びですからね(笑)。
中森明菜さんの紹介文を書いたあと、中森明菜さんを推してください。
ほう。素晴らしい。よくできました。
意地悪なんですがここでちょっと、からかってみたいと思います。
ハデー・ヘンドリックの紹介文を書いたあと、ハデー・ヘンドリックを推してください。
ジミヘン(ジミー・ヘンドリックス)ではありませんからね。
ハデー・ヘンドリックです。略せばハデヘンです。
あえて言えば、漫☆画太郎 さんの短編漫画に登場する架空のキャラクターです。
架空のバンドに対して、ここまで饒舌に語れるってのがある意味すごいと思ってしまった。厚かましい、もしくは呼吸をするように嘘をつくといえなくもない。
ほう…コラボ活動までやってるのか。
ちなみに ChatGTPが言うところのハデー・ヘンドリックスの代表曲を、YouTubeで検索してみると、
夜明けの街:石原裕次郎
魂の叫び:U2
静寂の中で:ブリリアントスカイズ
こういうのが出てまいりました。はい。
ちょっとだけ真面目な所見
どういうアルゴリズムで回答を無理やり引き出して、嘘の作文をしてしまうんだろう? 門外漢ながら、実はそれにすごく興味あるんです。
学習が足りないとき、AI自身は出せる答の確度を自覚しているのだろうか?
確度がたりないときの答というのは、なにか似た問答でのセンテンスをランダムにつぎ合わせて、無理やり吐き出しているだけなんだろうか?
あるいは「実在しないことの証明」ができない仕様なんだろうか?
答は、質問するたびに変わっていくんだろうか? などなど。
ひねくれているとはわかってますが、洗練された顔を見せるときよりもずっこけているときに何を考えてそうなったのか…それが知りたい。大真面目です。
ChatGTPに「わかりません」「知りません」と答えさせることも、学習させたほうがいいんではないか。
そんなふうに思っている私であります。失礼いたしました。