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『人に弱みを見せれない、頼る事が苦手』

弱みを見せる事は悪くない

弱みを見せることが悪い事だとは思わない。

私は弱みを見せられる人は本当に強いなと思う。

弱みを知った時、信頼できたり、こんな面もあったのかとその人を知ることができる。

私はそういう人が好きだ。

私は弱みを見せられない

私は自分の弱みを人に見られる事が苦手だ。

家族にも見せたくない。

でも、そうするとずっと切りつめた状態が続きいつか壊れてしまう。

それが分かるからこそ、自分で感情を処理する方法を知っている。

私はそれでいいと思っていた。

自分で処理できる感情と人と分かち合わなければ処理できない感情が私にはある。

いつまで経っても私の心の奥底にある、人と分かち合わなければ処理できない感情は片付く事は無い。

私が弱みを見せたくない理由

私は弱みを見せる事によっていい体験をした事がない。

幼稚園の時、体が弱かった私はいじめられていたし、小学生では、気が弱い私はいじめられていた。

中学、高校では、自分の意思が弱い事でいじめられていたし、大学では自閉症を打ち明けた事で裏切られた。

私は人に弱みを見せる事にメリットがあるんだろうかと考えてしまう。

友達に弱音を吐けない私は家族に弱音を吐いていた。

でもある日、母が私に、

「そんなに苦しい思いをさせてしまうなら、産まないであげた方が良かったね」

と言った。

私が家族に弱音を吐くことが、母の負担になってしまうことを知った。

それ以来、私は弱音を人に吐くことがない。

いつか壊れてしまうのだろうけど、人になにか迷惑をかけるぐらいなら壊れた方が良いと思っていた。

弱みを見せれる人は強い

弱みを見せれる人は強いと思う。

弱みを見せる事はその人の事を信頼しているという証明でもある。

弱みを見せてくれたら、信頼してくれているのかなと嬉しい気持ちになる。

弱みを見せあう事はお互いに幸せになれる。

弱みを見せる事ができない私は弱く、人に信頼もされてない。

友達に言われたことがある。

「優里って自分の事話さないよね、だからよくわからないんだよね」

自分の弱みを話せない私は友達からしたらよくわからない存在なのだ。

誰がそんな存在と仲良くしたいだろうか。

弱音を吐けるようになりたい。

人を頼れるようになりたい。

弱音を吐くことが怖い

私は弱音を吐くことが怖い。

母のように誰かの負担になってしまうのではないか。

嫌な思いをさせてしまうんじゃないか。

その弱みを利用されるんじゃないのか。

人を信頼する事が怖い。

人は一人では生きていけない。

それはすごくわかる。

でも、それができない人は一人で生きていくすべを考えないといけない。

私は20年間そう思っていた。

人に頼る事は素晴らしい

ブログやTwitterを始めて、自分の弱音を吐く事ができていた。

現実ではまだ誰かに弱音を吐く事は難しい。

だけど、このブログでは弱音を吐けるようになった。

私にとっては成長かもしれない。

そして、とても私の心の支えとなった。

弱みを見せる、弱音を吐く。

この行動がここまで人の気持ちを楽にさせる。

そして話を聞いてもらう。

こんなに救われる事だとは知らなかった。

人を頼る、頼られる。

とても素敵な事だと私はそんな素敵な事を知らなかった20年間はもったいなかった。

感謝の思い

私の記事を読んでくれる方、コメントしてくれる方、スキを押してくれる方、フォローしてくれている方。

本当に心から感謝をしたい。

私に生きる励みをくれてありがとう。

これからもブログを続ける事で私は生きていけそうだ。

最近、精神科の薬を飲んで頭が上手く回らなくて上手く伝えられなくてごめんなさい。

みなさん、いつもありがとうございます。

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