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『絶滅危惧種が好きだった小学生時代』

夏休みの自由研究

私は小学生の時、図鑑を読むことが好きだった。

他の本にはまったく興味が持てなかった。

その中でも絶滅危惧種や生物の図鑑がとても好きだった。

ひたすら図鑑を毎日読み、自由研究は絶滅危惧種について発表した。

特定の事に強い関心を持つ

自閉症の特徴を本やネットで調べてみると、結構特定の事に興味を持つ人が多く感じる。

私の妹は電車の時刻表を暗記していたりしていた。

そして、妹は千と千尋の神隠しがとても好きでもう何百回というくらい見ている。

一緒に見ている私は気がおかしくなりそうだ。

父も、同じドラマを気に入ると何十回も見て、毎回のように泣いている。

この二人を見ていると自分はまだまだなのかもしれないと思うくらいにすごい。

絶滅危惧種️が好きだった小学生

現在でも生物は好きだ。

でも、小学生の時は絶滅危惧種限定でとても好きだった。

もう少しでいなくなってしまう。

この世に存在がなくなってしまう。

その儚さやどうにかしてあげたいと小学生なりの思いがあったのだろう。

みんなが工作で可愛い置物や海で拾ってきた貝殻で作った首飾りなんかを発表してるなか私は絶滅危惧種の発表した。

先生は褒めてくれて賞もとった。

そりゃそうだ、小学生で絶滅危惧種なんて書く人なんていなかった。

周りの人には親に書いてもらったんだろうと言われたが周りの声はどうでもよかった。

現在の特定の興味

私は現在は、絶滅危惧種ほどではないが薔薇にとても興味を持っている。

薔薇園に行ったりするほどには好きだ。

いつか、薔薇についてももっと勉強がしたい。

自分で薔薇を育ててみたいなとも思う。

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