読書嫌いが1年で本を50冊読めるようになった
皆さん、読書はお好きでしょうか?
私は嫌いでした。
毎年夏休みに必ず書かされる読書感想文、毎朝のたった15分の読書時間が、本当に嫌でした。
しかし、一方で読書をたくさんする人にメリットがあるという話は聞いても、デメリットがあるという話は聞いたことがないからか、読書できる人になりたいと決意することも度々ありました。しかし、全く続きません。
そんな状態で大学生活を過ごしてしまったのですが、社会人2年目の私はいつの日からか読書をしないと落ち着かなくなっていました。
昨年2019年は、どうやら50冊を読んでいました。
このnoteでは、読書が本当に苦手だけど、実は読書できるようになりたいと思う、かつての僕と同じ悩みを抱える人が読書を好きになるヒントをお話しできればと思います。
1 途中で挫折しても仕方ない
いきなり何を言っているのだと思われそうですが、挫折しても仕方ないと思います。試しに買ってみた本が難しい、読んでいても面白くない!僕も今だによくあります(笑) 最初は自分にとって良い本を探すのも難しいので、いわゆるハズレを引いてしまうことも少なくないです。無理に苦しみながら読み切ろうとせず、一旦本棚に眠らせてもいいと思うのです。
2 簡単そうな本から
とはいえ、何冊も何冊も挫折していたら読書が嫌になってしまうと思います(お金も勿体ない)。 そこで、挫折を回避するために、とにかく簡単そうな本から入ると良いかと私は思います。読書習慣がない、活字を読むことへの慣れもないのに、いきなり内容が難しい本が頭に入ったらすごいと思います(笑) まずは簡単そうな本から、気軽に読んでみてはいかがでしょうか。
例えば今話題のSDGsについて知りたい…!でもなんだか難しそう…と思ったら、こちらを読むとか。
3 迷ったらベストセラー
ベストセラーは、基本たくさんの人が良いと思うから売れているはずです。ということは、難解で読む人を選ぶような内容である確率は低いのではないでしょうか。もちろん満足いかない時もありますが、何から読めばいいか分からない!という時は本屋さんのベストセラーのコーナーに行ってみると、何か良い出会いがあるかもしれません。
僕が読書習慣を身につけられたのは、読書をする自分への理想を下げたからだと思います。まずは、簡単そうで、話題になってる本を試しに読んでみる。それくらいで良いのかと。
この文を目に止めてくれた方が、少しでも読書で幸せになる未来が訪れてくれれば何よりです。