恋愛って苦手

もう、本当にこのタイトルに尽きる…。

私はとかく恋愛が苦手だ。
「恋をする、とかそういうのに興味がないから恋バナ楽しくない」という意味ではない。
「恋が楽しくない」という意味。

私はとかく恋愛が苦手だ。
人生で恋心は何十回も抱いてきたが、うまくいったためしがない。
恋をしても、その片想いの状況が楽しい!という感情は一切わいてこない。
私にとって、恋愛は苦痛である。

なのに、私はとかく恋をする。結構ほいほい人を好きになってしまう。
(そんな自分が本当に嫌なのだが、これは話がそれるのでここまで)
「終恋」なんてかっこつけた言葉を以前使ったところで、また好きになってしまう。

私には慕っている人がいる(恋心の意味で)。
その人は女性愛者ではない。
私はその人のことを、生涯一緒にいたい、つまり「結婚」したいと思うほどに慕っている。
(なぜ「」をつけたかというと、それが今の日本で合法かどうかを隠しておきたいからだ)
しかし、その人は女性愛者ではない。
そして、私は女性である。自認も女性である。

慕ってしまった私がいけない。絶対に叶わない恋をした私に問題がある。
それでも、「一緒に遊びに行かない?」と言われればほいほいその気になってしまう。
その気になってしまう私がいけない。私の問題。

今日も誘われて、一緒に出掛けた。
もちろん、何もない。恋愛の話も結婚の話もするけど、付き合ったりすることを夢見るけど、そんなことは起こらない。

告白はしていないが、決定的に振られた気分。帰宅した後、思わず泣き崩れてしまった。

私はL'Arc~en~Cielが昔大好きだったのだが、その中でも特に好きな「NEO UNIVERSE」という曲にこんな一節がある。

悲劇だとしても あなたに巡り会えてよかった

L'Arc~en~Ciel「NEO UNIVERSE」

そんな風に思える日は来るのだろうか。まだまだずいぶん先な気がする。

深夜テンションでこんなこっ恥ずかしいことを書いてしまった。
これ、絶対読み返して後悔するやつやん…(笑)

(しあん)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?