ワタナベ(wtnb)

ワンマイルな会社の経営企画で働いています。日々INPUTしたことや、思っている事など、…

ワタナベ(wtnb)

ワンマイルな会社の経営企画で働いています。日々INPUTしたことや、思っている事など、チームメンバーに共有した内容を加筆修正しながら、書き留めています。

マガジン

  • チーム報

    会社で、自チームに共有した内容を備忘録的に。

  • 図解思考 VISUAL THINKING

  • 【図解】本田健さんの教え

    本田健さんのオンラインメンタープログラムで学んだ事を図解します

  • REBEL PICTGRAM

    ROCK、PUNK、Raggae なアーティストをピクト化していきます

最近の記事

  • 固定された記事

40歳の掟?ルール?気をつけること?みたいなもの。

41歳の頃に別の所に書いた文章なんだけど、本日成人式ということで、倍の40歳の人のためにも少し直しながら、改めnoteにUPしてみる。 当時毎週末、息子とアプリでワンピースを読んでいたのだけど 丁度、今朝読んだのが、579話 ”勇気ある数秒”でマリンフォードに赤髪登場 ”この戦争を終わらせに来た!!” おぉシャンクスかっこいい!!こんな40代に俺もなるぜ!!と思いきや 設定上、この時点では37歳なのね。 渋すぎるよ。シャンクス。 さて、不惑の40歳ならぬ 惑いまくりの40

    • 脳内編集力Ⅱ

      みなさま、おはようございます 渡辺です。今日は、いい天気ですが、今週はぼちぼち雨が降るみたいですね。もう梅雨ですかね。。 さて、今週も先週に引き続き「脳内編集力」を強化する方法、 本日は「『組み合わせ』を変えろ」です。 『組み合わせ』を変えろイノベーションというと、技術革新や変化みたいなイメージが強いかと思いますが、オーストリアの経済学者シュンペーターによる造語で、異質な新しいものを導入すること、ラテン語の"innovare"(内に新しい発想を導入し、新しくする)に、実

      • 脳内編集力Ⅰ

        みなさま、おはようございます 渡辺です。雨降りの月曜で寒い位ですね。週末、POPYOURSという日本最大級のHipHopイベントがあり、youtubeでLive配信があったので、ずっと呑みながら張り付いてみていた幸せな週末でした。 さて、今週は「脳内編集力」-北村嘉崇 を紹介します。 「脳内編集力」とは何か?まずは「脳内編集力」とは何か?というところに来るかと思います。 我々は日々約9,000回の選択をすると言われています。その中で、ひとつひとつ真剣に考えていたら疲れて

        • 超一流が実践する思考法

          みなさま、おはようございます 渡辺です。 今週は、「超一流が実践する思考法を世界中から集めて一冊にまとめてみた。」 - ガブリエル・ワインバーグ を紹介します。 原題は、「SUPER THINKING(超思考力)」珍しく、邦題が本の内容をよく表していると思います。 思考のフレームワーク要は古今東西、人間の英知ともいうべく思考のフレームワークが1冊にまとめられたフレームワーク辞典とも言えます。なので、頭から読み進めても良いですが、全9章に渉り、あらゆるシチュエーションでの思

        • 固定された記事

        40歳の掟?ルール?気をつけること?みたいなもの。

        マガジン

        • チーム報
          225本
        • My Life
          9本
        • 図解思考 VISUAL THINKING
          8本
        • 【図解】本田健さんの教え
          12本
        • REBEL PICTGRAM
          12本

        記事

          数値化の鬼

          みなさまおはようございます 渡辺です。GW如何お過ごしでしたでしょうか?僕は、ほぼ酔った状態でしたが、植物の植え替えとかやってました。 さて、気を入れ替えて、今週は「数値化の鬼」- 安藤広大 を紹介します。 昨年結構話題になりました、識学の代表の方の本です。 数値化とは?早速ですが、中身に入っていきましょう。この本では、数値化は「PDCA」を回すことと書いてあります。PDCAは説明不要だとおもいますので、例えば400頁の本を読むということで考えてみましょう。 P →

          「本音」「嘘」「秘密」を引き出す技術

          おはようございます 渡辺です。GWの谷間の3営業日ですね。 今週は、「元公安捜査官が教える「本音」「嘘」「秘密」を引き出す技術」- 稲村悠 を紹介します。 著者は、タイトルの通り元警視庁公安部捜査官です。 公安とは?そして、僕もそうですが、そもそも「公安」ってなんだ?って感じではないでしょうか?なんかドラマや映画では聞いたような気がするけど、イマイチよくわからないというのが実際のところではないかと思いますので、1日目の今日は何の役に立つか分かりませんが、「公安」について説

          「本音」「嘘」「秘密」を引き出す技術

          眠れないあなたに

          おはようございます 渡辺です。土曜日はいい天気でしたが、昨日は微妙な感じでしたね。土曜日にたくさん洗濯しておいてよかったです。 今週は、「眠れないあなたに」- 松浦弥太郎 を紹介します。副題は「おだやかな心をつくる処方箋」となっています。 僕からしてみれば、弥太郎さんなんて、「暮しの手帖」の取締役/編集長、その後「クックパッド」に移籍、さらにユニクロとの共同プロジェクト「LifeWear Story 100」やDEAN & DELUCAマガジンの編集長など、、、輝かしい経

          眠れないあなたに

          残酷すぎる人間法則

          おはようございます 渡辺です。週末、いい天気が続いてよかったですね。おかげで、たくさん洗濯しました。 さて、今週は「残酷すぎる人間法則」- エリック・バーカー を紹介します。 著者のエリック・バーカーは、エビデンスベースで人間関係にまつわるあらゆることを検証していく内容になります。原題は、「Plays well with others(他者とどうすればうまくやっていけるか?)」邦題のやや煽った感じとは、ニュアンスも異なる気がしますが、読み終えてみるとこっちの方がしっくり来

          残酷すぎる人間法則

          良い戦略、悪い戦略

          おはようございます 渡辺です。先週あんなに酷かった鼻水が土曜日の朝にピタリと止まりました。何か新手のアレルギーなのでは?と思ってしまいます。 さて、この週末は、「良い戦略、悪い戦略」- リチャード・P・ルメルト を読みました。 年末年始に早川さんが「戦略の要諦」を読んだのが記憶に新しいかと思いますが、同じ著者の前の作品です。この本の序章では、まず良い戦略と悪い戦略の違いを示しています。 良い戦略とは何か?まず、良い戦略とは何か?この本によると、カーネル(核)と呼ばれるし

          良い戦略、悪い戦略

          宇宙人と出会う前に読む本

          おはようございます 渡辺です。週末一気に暖かくなりましたね。ほぼ半そでで過ごしておりました。 さて、今週は「宇宙人と出会う前に読む本」-高水裕一 を紹介します。 なんのこと?っていうタイトルですが、「全宇宙で共通の教養を身につけよう」というサブタイトルになっています。高校時代は、そこそこ物理や化学得意だったんですけど、中々難しい本でしたが、なんとか紹介してみようと思います。 この本では、国際宇宙ステーションならぬ、惑星際宇宙ステーションで他の星の「宇宙人」と交流するスト

          宇宙人と出会う前に読む本

          メタ思考

          おはようございます 渡辺です。今の時期って日が出ると暖かいのですが、曇ってるとホント寒いですね。早く暖かくならないかな。 さて、今週は「メタ思考」- 澤円 を紹介します。 著者は、元マイクロソフト業務執行役員で現武蔵野大学専任教員の澤さんです。 エイリアスという概念この本でのコアな考え方として「エイリアス」という概念があります。エイリアス(alias)とは、偽名、別名、通称などの意味を持つ英単語で、Windowsにおけるショートカットだったりします。つまり、組織に属して

          行動経済学が最強の学問である

          おはようございます 渡辺です。週末すごく暖かかったですね。珍しく車で出かけたのですが、もはや暑いくらいでした。 今週は、「行動経済学が最強の学問である」- 相良 奈美香 を紹介します。 「最強の学問である」といえば、「統計学が最強の学問である」 – 西内 啓 がすごくヒットしましたが、もう10年前の話なのですね。ちなみに調べてみたところ、統計学はダイヤモンド社で、行動経済学はSBクリエイティブで違う出版社なんですね。「地政学が最強の教養である」 - 田村 耕太郎 とい

          行動経済学が最強の学問である

          伝説の授業採集

          おはようございます 渡辺です。風は冷たかったですが、週末はいい天気でしたね。さて、この週末は、「伝説の授業採集」- 倉成英俊 を読みました。 この本は、古今東西の面白い問題を20個紹介する本になります。 自己紹介してください面白い問題ってなんだ?と思うかもしれないですが、たとえばこの本の冒頭にあるのはこんな質問です。 みなさま、如何でしょうか? 例えば僕の場合だと、ノーマルに「執行役員CFO」とか、趣味軸で「本と恐怖映画好きDJ」とかになるかもしれません。そういえば、

          伝説の授業採集

          物語思考

          おはようございます 渡辺です。週末、ちょこっと実家に帰ったら、父親がまたもや架空請求にはまりそうになってて困りました。何度ひっかかっても「自分は大丈夫」という驕りと、抽象度を上げた学習能力の低下がこうなるんだなと、僕自身いろんな面で気を付けようと思います。 さて、今週は、「物語思考」- けんすう を紹介します。 著者は、アル株式会社代表取締役 古川健介さん。僕、けんすうさんすごく好きなんですよね。会ったことないけど。 なんというか、すごく賢い方だとおもうのですが、良い感

          はじめて考えるときのように

          おはようございます 渡辺です。週末、すごく寒かったですね。今週も天気悪いみたいなので、みなさま暖かくしてお過ごしください。 さて、この週末は、N澤さんが年末年始に読んだ「はじめて考えるときのように」- 野矢茂樹 を読みました。 著者は、東京大学名誉教授で哲学者。その割には、ジョークなども交えつつ分かりやすく話は展開していきます。一方で、すごく説明し辛い本ですが、頑張って紹介します。 「問い」を正しく捉えるこの本は、「考える」ということについて書かれた本になっています。考

          はじめて考えるときのように

          生贄探し

          おはようございます 渡辺です。3連休が続くと心なしか気持ちが楽ですね。 さて、今週はOさんが年末年始に読んだ「生贄探し」- 中野信子/ヤマザキマリ を紹介します。 この本の大半は、お二人の対談で占められているのですが、Oさんが評した通り、正に「頭が良い人のガールズトーク」という感じで、歴史から心理学、脳科学といった奥行きのある会話を垣間見るような内容になっています。そんな中から、いくつか興味深い内容をピックアップしてご紹介します。 多様性先ず、1日目は「多様性」というとこ