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ブログ記事を書く際の2つの考え方

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こんにちは、にょびたです。

私は子供の頃からかなりの甘党です。お菓子の中でも和菓子が好きで、おはぎやどら焼きやよもぎ餅などの餡子系が大好きです。

子供の頃は、よく両親に伊勢名物の赤福を大阪駅のキオスクで買ってもらい、12個入りの大きな方を一人でペロリと食べてしまうほどでした。

そんな中でも、特に母方の祖母が手作りしてくれた「よもぎ餅」は私の中では別格で好きでしたね。

それは、お店で売っているよもぎ餅よりも、遥かに多くのよもぎを使っていたからで、よもぎの風味が鼻に抜けてとても美味しいのです。

しかし、祖母が亡くなってからは、そのよもぎ餅ももう食べれないと諦めていたのですが、この間、祖母のよもぎ餅と同じような味のお店を見つけたのです。

購入して食べた時は、本当に祖母のよもぎ餅にそっくりな味がして、嬉しかったと共にとても懐かしかったです。


さて、

8年程前の話ですが、私がWordpressでブログを運営する為にに受けたセミナーでは、

「Googleでよく検索されているキーワードを使って記事を書きましょう」

と教わりました。

それはすなわち、「市場をリサーチして読者が読みたいと求める記事」を書くことで、検索エンジンから読者を集めるという方法で、いわば「読者のニーズに合わせた記事」を書きましょうということでした。

また逆に、
当時から「自分の書きたい記事」を自由に書いて、その中で興味がある読者を集めるという方法を教えている講師もいました。

おそらく、現在もnoteやブログの記事の書き方をセミナーで学ぶときには、大きくこの2種類の考え方があると思います。

しかし、初心者の人からすれば、「この二つの考え方のどちらが正解なのか?」と思っているかもしれません。

そこで今回は、ブログの記事を書く時、

「読者のニーズに合わせた記事」

「自分の書きたい記事」

のどちらの記事を書くのが良いのかを考えたいと思います。

この記事を読めば、あなたは記事の書き方で迷うことはなくなることでしょう。



「読者のニーズに合わせた記事」を書くメリット・デメリット

「読者のニーズに合わせた記事」を書くことのメリット・デメリットをまずは考えていきましょう。

メリット

まず最初に、インターネット上でよく検索されているキーワードをリサーチして、そのキーワードを使って記事を書くことは、

読者が実際に検索エンジンで検索しているキーワードなので、読者のニーズを反映しています。そして、それがSEO対策の基本となります。

ご存知の方も多いとは思いますが、
SEOとは、Search Engin Optimaizationの略で検索エンジン最適化という意味です。つまり、Googleなどの検索エンジンの検索結果で、自分の書いた記事を一番上や上位に表示させることを目的にSEO対策は行われます。

そのため、「読者のニーズに合わせた記事」というのは、検索エンジンからのアクセスを狙った記事の書き方なのです。

そして、その最大のメリットは、検索エンジンに1位や上位表示されるだけで、大量のアクセスがあることです。

記事というのは「読まれることで価値が生まれる」ものなので、興味のある人が多くブログ記事にアクセスすれば、当然読まれる確率も高いというわけです。

デメリット

一方、デメリットとしては3つあると思います。

1.ライバルが多い

今ではブログ運営をする時に、SEO対策をするのは当たり前になっていますし、Wordpress以外にも、有名なブログサービスは皆SEO対策をしています。

なので、SEO対策をすることは今や有利になる施作ではなく、ライバルから差をつけられないようにするための施作となっているのです。

要するに、「SEO対策をして初めてスタート地点に立っている」ということになるのです。

2.SEO対策が本当に効果があるのかわからない

2つ目としては、SEO対策が本当に効果があるのかわからない点にあります。

というのも、検索エンジンのアルゴリズムがどのようになっているのか、当のGoogle社ですら、もはやわからないと言われているからです。

アルゴリズムというのは、コンピュータ上の計算方法のことで、わかりやすく言い換えれば、「何をすれば記事が検索エンジンの上位に表示されるのか?」ということです。

日本だけでなく世界中の人々が血眼になって、効果のあるSEO対策を調べているのですが、「わかった!」と思われた次の瞬間、アルゴリズムが変更になるといったことが実際には起こっています。

その為、SEO対策はイタチごっこになっていますし、本当に効果があるSEO対策が何かは誰もわからないのです。

そういうことから、現在ではSEO対策というものは、運の要素が高いと私は思います。

3.当たりの記事が書けるまでモチベーションの維持が大変

先ほどのデメリット2つ目とも関連するのですが、効果のあるSEO対策がわからないことから、書き手から見れば、ある意味ギャンブルのように感じられます。

つまり、書き手が記事を書いたときに、運よく当たりを引けば大量のアクセスがきますが、逆にハズレならいつまで経っても大したアクセスが来ないといった感覚です。

しかも、いつ当たりを引くかは神のみぞ知るという状況なのです。

そのため、記事を書くモチベーションの維持が本当に大変なのです。一度当たりを引けば、その経験がモチベーションとなりますが、

当たりが来るまでに、モチベーションの維持ができず、かなりの人が途中で辞めているのは想像に難くないところです。

以上のようなメリット・デメリットが
「読者のニーズに合わせた記事」には考えられると思います。

ただ、メリットである検索エンジンからのアクセスは本当に大きく、昔私が運営していたブログでも最大で月間30万PVあり、1日1,000PVの記事もありました。

このように、メリットである「検索エンジンからのアクセス」が本当に大きいので、モチベーションの維持ができる人は挑戦するのも良いと思います。


「自分の書きたい記事」を書くメリット・デメリット

メリット

次に、「自分の書きたい記事」を書くメリットですが、それは

記事が書きやすい

ということです。

自分の興味のあることや、言いたいことを自由に記事にするため、記事を書き始める前から、既にある程度知識がある状態だからです。

リサーチが必要だとしても、自分が興味のある事なので苦にならず、モチベーションが比較的高い状態をキープすることができます。

そのため、記事を執筆することに対してハードルが低くなるのです。

しかし、「自分に興味がある事が、他の人は読みたいと思うほどの興味があるかわからない」という不安が頭によぎるかもしれません。

それについては、不安に思う必要はないと思います。

何故ならば、

あなたが興味のある事がどれだけマニアックでも、日本の1億2,000万人という人口から考えれば、同じ興味を持った人は必ずいると考えられるからです。

例えば、ある分野でたった0.1%の人しか興味のない記事でも、1億2,000万人の0.1%は12万人にもなりますし、もう一桁下の0.01%でも1万2千人になるのです。

なので、自分が興味のある記事を、興味を持って読んでくれる人は必ずいるので、その人達に出会うまで書き続けることの方に力を入れる方が良いと思います。

デメリット

次にデメリットについて書いていきます。

デメリットとして考えられることは、
「アクセスが集まってくるまでに時間がかかる」ということです。

何故なら、先ほどメリットの中で述べましたように、
自分の興味を理解し共感してくれる人は必ずいるのですが、その共感してくれる読者にあなたの文章がいつ届くのかはわからないからです。

興味がマニアックであればあるほど、共感してもらえる読者に届くまでの時間はかかると思っていた方が良いです。

その為、自分の興味に共感してくれる読者に届くまで、ずっと書き続けるモチベーションを維持するだけの、メンタルのタフさが要求されるのです。

なので、「なぜ自分の主張を書きたいのか?」という事を自問し、答えを明確にしておくことで、内発的モチベーションを明確に自覚しておく必要があると私は思います。


ライティング力があるのなら、どちらでもOK

結局「どちらの記事の書き方が正解なの?」と思っている人もいるでしょうが、「100%こちらが正解で〜す!」という明確な答えはありません。

なぜなら、どちらの方法でもうまくブログ運営している人がいるからです。また、書き手の個性によっても、どちらが合っているかは変わるからです。

そして、「ライティング力」がある人なら、どちらの方法でもうまく記事を書くことができると思うので、自分に合ったストレスない方法で、記事を書いていくのが正解だと思います。

とはいえ、初心者のうちは、右も左もわからないと思いますので、私のオススメを次に書きたいと思います。


初心者にオススメなのはこちら!

ライターを目指して勉強中の人や経験の浅い人にオススメなのは、「自分の書きたい記事」を書く方です。

それは、こちらの方が、文章を書く上で制限がとても少ないからです。

最初の頃は、とにかく文章を数多く書く経験が必要なので、自由に文章を書く方がやり続けることができると思います。

また、コピーライティングやライティングの講座を受けたとしても、学んだ事柄をマスターするまでには、かなりの練習が必要になるので、気軽に記事を書いた方が、書き続ける事ができると思います。

文章を書き続ける中で、自分の文章スタイルを確立したり、難解な内容をわかりやすい文章で書いたり、読者の反応が良い文章が書けるようになったりと、徐々にスキルを向上させていくのが一番の近道です。

コピーライティングやライティング講座で学ぶ事柄は、あくまでも道具にすぎません。

その道具を上手に使えるようになるかどうかは、あなたのセンスと努力だと思います。


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