29回目のお引越し 京都生活もあと１週間
29回目の引越しまであと1週間
夫の転勤が決まりまして、この度、29回目の引越しをすることになりました。
大阪での単身赴任が半年間。京都での生活が1年半。
古巣でもある関西での日々は、たった2年で終わることに。
京都での生活。はぁ～楽しかった～♪
コロナのおかげで、外国の方をほとんどお見かけせずに京都を堪能できたのも、楽しめた理由になっているかも知れません。
私が今住んでいる部屋も、もともとは貸店舗か民泊の施設だったところを住居に改造したもののようでした。私的には楽しめましたが、この辺りのお店の人にとってはインバウンド需要の激減で、大変だったと思います。
京都に住んで良かったこと
◆ご飯（食べ物）がおいしかった！
大阪の飲食店も「ボリューミーで味も良し！」でかなり良かったですが、京都の味付けの方が格段においしかったです。卵焼き一つとっても、出汁が利いておいしいこと、おいしいこと！
ランチは、地元民なもので割とリーズナブルなお店ばかり渡り歩きました。そんな中で特に良かったお店はこちら。
ちょっと前までやっていたランチが、わが家のお気に入り！
ランチはいくつかあるおかずの中から3種類が選べるというものでしたが、ひとつひとつが単独メニューとして成り立つぐらいのボリュームでした。ご飯も味噌汁もおかわりOK！
安かったという記憶だけありますが…
このお店は扉を開けっぱなしで営業しておられたので、安心して利用していました。大阪中崎のお店だったとは知らなかった。
「うしのほね あなざ」のランチがなくなってから探してたどり着いたお店。店内の雰囲気も、料理の見た目も味付けもGood！
コロナ禍ということで、どちらかというと外食よりも弁当を食べる日の方が多かったので、弁当もご紹介。
最近、メニューが変わって少し高くなりました。少し前までは500円ぐらいで、おいしい弁当が買えていたのですが。「エビフライ弁当」と「京のお豆腐屋さん弁当」がお気に入りでした（←過去形 もう売ってないので）。
平日、ここ（龍馬）の前で売られる弁当もよく買いました。ほぐしたサバをご飯の上にのせている弁当（サバ弁当？）がお気に入りでした。弁当に豆腐付いてくるいうのも京都らしい感じで。
◆徒歩圏内にスーパーがたくさんあった！
わが家の近くにフレスコが2軒と、三杉屋が1軒ありました。自転車を使えばライフやデイリーカナートイズミヤにも行けましたし。まあまあ都会なのにこれだけスーパーがあるのは、本当にありがたい。
京都はパンの街として知られていますが、私はほぼ毎日、フレスコで扱っている山一パンの得々ブレッド（198円）を食べて過ごしました。おいしいし、安いしで。
そして、なんと言っても良かったのが「京都八百一本館」。
デパートにも卸している八百屋さんということもあって品質と味はお墨付き（ここ1カ月は夏だからなのか、以前より品質が落ちてる気もしますが…）。しかも、野菜に関しては破格的に安い商品が多く、野菜を食べまくった1年半となりました。たまに、安いのにとんでもなくおいしいお肉も売られます。
◆徒歩圏内でほとんどのものが揃う！
これまでに住んだことのある千葉や茨城、沖縄などでは、買う商品ごとに車で特定のお店まで行かなければならなかったのですが。京都では、寺町京極、新京極、河原町方面に向かえば、日用品から高級品まで、たいていのものは買えましたので便利でした。
特にドラッグストアはそこら中にあるので、安いお店を求めて数軒ハシゴして購入したことも。
ドラッグストアに関しては、個人的にはゼスト御池のサンドラッグが値段が安くておすすめです！クーポン（サンドラッグアプリやJAFアプリ）を使うと1品15％OFFになるので、最後の方はほとんどサンドラッグで買うようになっていました。
ゼスト御池は、リターン率のいいスタンプラリー（スタンプ3つで500円、スタンプ5つで1000円）をしょっちゅうやってました。スタンプ3つは、日々の買い物をすれば、あっちゅう間でした。
◆目の保養になる建物がいっぱいある！
目の保養と言っても、イイ男がそこら中を歩いている…という意味ではなく、魅力的なお店がそこら中にあるという意味です。
特に三条通は意匠のステキな近代建築物がそこらかしこに建っていますし、「六角堂」「本能寺」「二条城」「京都御苑」といった歴史的建造物もありましたし。池坊会館のディスプレイも定期的に変わって、スーパーの袋を持ったままうっとり眺めることもありました。
ずっと部屋にこもって仕事をしている私にとって、買い物ついでに目の保養やプチ観光ができるというのは、とてもありがたかったです。
一度書き出したら止まらなくなりましたので、今日（京）はこの辺で。
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