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選んだ本のどこが好き?クッキングパパから自分を知る

昨日本屋さんに行った時
ふと漫画の新刊コーナーで
目に留まったのが「クッキングパパ」。

表紙ぐらいは見たことある人も多いはず。
私がまだ子供の頃、30年以上前から
週刊モーニングで連載されている料理漫画。

両親が読んでいた影響で私も読んでいて
こんな料理上手で優しく
熱いお父さん羨ましいなと思っていた。
部下にも慕われてて
忙しく働く奥さんのことも
支えて大事にしている。


うちの父は料理に興味はあるがセンスが皆無、
何を作っても不思議と微妙に美味しくない(笑)。
そして母はとても料理上手、そんな家で育った。

食べるのが好きなそんな両親のもとで育ったから
決して裕福ではなかったけど外食もしたり
デパ地下で美味しいケーキを買ったりも楽しみの1つだった。
3人家族なのに、色んな味を食べたくて
毎回ケーキは母が4つ買っていた(笑)。


だから私は今も当たり前に
美味しいお店があると聞けば行きたくなるし
大好きなパンは色んなお店を巡りたい。

外食だけでなく、料理が上手だった母の影響で
家で料理をするのも楽しい。

それゆえに「食」に”制限”や
”美味しくない”がくっつくと
それはそれはストレスで
世界から色がなくなったかのようになる。

美味しいパンとおかずが選べた日にはそれだけで200%幸せ♡

ただの食いしん坊と
言ってしまえばそれまでだけど
これが「自分軸」でもあるのだ。
そして息をするように
当たり前にやっていることでもある。


美味しいご飯に触れることを
大事にすることで心が満たされる。
「美味しいね」と共有し合うことで満たされる。


だから毎日お昼休憩が取れない忙しい仕事は
どんなに好きなことでも心が荒む。
連日帰りが遅くなって
夜ご飯がコンビニになると転職したくなる。
なんのために働いてるんだろ・・・って。
(時々なら無問題、続くと死活問題。)


私はこの感覚が当たり前だけど
「食」の自分軸が強くないタイプの人には
共感してもらえないだろうと思う。

どっちがいい、悪いとかはなくて
何を大事にしているのかを
自分がわかっているのがとても重要。

だって自分が大事にしていることを
自覚していなかったら
幸せに生きるのが難しいから。

何を大事にしているかを簡単に見つける方法


本屋さんで手に取りやすい
ジャンルやタイトルを
思い浮かべてみてほしい。

大事にしている「自分軸」のヒントが
隠れている可能性が高いから。

私がこないだ図書館で選んだのは
クレープ図鑑、絶景×名言の本

私はレシピ本はもちろん
料理人の方が書く自伝も好きだし
漫画やアニメも「食」系が好き。
クレープの本もどんな種類やお店があるのか
好奇心がひたすら満たされた。

昔は夏子の酒も読んでたな〜と思い出したり
もやしもんや銀の匙も。
小説も和菓子のあんとか、食堂かたつむり
今宵の喫茶ドードーとか。
わかったさん、こまったさん、のらねこぐんだん。

「食」っていうと
ご飯を大事にするとか
料理が好きとか
分かりやすいかもだけど


例えば、あなたがミステリー好きだったら
その本のどんなポイントにワクワク
ドキドキするのかを言語化してみてほしい。


本じゃなくても恋愛ドラマで
どこに胸キュン、ときめくのかとかも。

わたしは食や料理を通して
喜ぶ人がいるお話や
想いを込めて作っている人の話に
ジーンとする。


好きなジャンルやストーリーから
きっとあなたにとって
大事な「自分軸」が見えてくると思う。


日常で自分軸を大事にすると
自分の幸せがくっきりする。
どんどん叶える力が高まる。


もし自分軸を見つけたくなったら
軸ヒーリングマンツーマンセッションを
活用してみませんか。

自分軸=自分の当たり前の感覚
だから見つけるお手伝いさせてくださいね。


毎朝、自分の幸せや軸にも気がつける
I didノートを書く朝会もやってます。
詳しくはInstagramのストーリーズから
ご覧くださいね。





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