見出し画像

家族会議は愛のぶつかり稽古

なぜか私の誕生日なのに
7歳の息子からハムスターをねだられています。

もちろん私が飼いたいわけではない。

息子の誕生日は6月なので、待ちきれないのも分かるんだけど…でもおかしいよね?笑


ハムスター会議から母の愛を見つけた

長男は茶色でお腹が白いハムスター希望。
名前はスターかミラクルに決めているらしい。



そんな長男に私の母が
「ハムスターだって飼うのすごく大変なんだよ」
と諭していた。

何を隠そう私もかつてハムスターを飼っていた。
ワンちゃんに比べたら、散歩もいらない。
ゲージだって小さい。
餌もひまわりの種だし
飼うのが楽だった記憶しかなかった。

だけど、母は違ったらしい!!

そんなに大変だったの!?
30年経って明かされる事実(笑)


実際、ハムスターのあとに飼った
ワンちゃんは今も実家で
母が面倒を見てくれている。
(もう16歳のご長寿ダックスだ)

わたし的には一人娘が嫁にいっても
寂しくないように実家に残してきたつもりだけど…。


反対意見や心配も愛情のカタチ

実は私は長男の飼ってみたい!気持ちを
飼う前から大変だからと
火を消す母にちょっとモヤった。

もちろん私も長男に
「ハムスターは寿命も短いし
お別れがくるんだよ」
とか伝えてるんだけど。

母は昔から
大変だよ、難しいよと
私がやりたいと言ったことに反対する。
それが私は嫌だった。

だから私は
とりあえずやってみようとか
応援したい愛のカタチ(自分軸)が育った。

だけど母は4人兄弟の長女で
裕福ではなかったから
たくさん苦労してきたタイプ。

ゆえに娘には
大変な思いをさせないように
厳しいことも言う愛を
選んでいるのかと
今回のやり取りで分かった。

結局、私は私で
どうしてもやりたいことは
反対されてもやる。


母はそれも分かってるから
「あんたは頑固だしと
言っても聞かないもんね」と
最終的には折れて応援してくれている。

(私は親の言うことを聞くいい子キャラ
優等生タイプと思ってたけど
それも私の思い込みだったようだ。)


さて、我が家にハムスターはやってくるのか?
はたまた違う家族が増えるのか。増えないのか。


家族会議という名の
愛のぶつかり稽古、
引き続きやっていきます。


あなたも家や職場で
意見が食い違う
ぶつかり稽古になったとき
相手の愛を見つけてる?

きっと相手の主張には
あなたと同じように
大事にしたい
何かが隠れているはず。


⭐︎自分が大切にしたい何かに気がつける
ノート術「I didノート」
誰でも参加できるノート習慣化のための
朝会をzoomで開催中
→詳細はストーリーズから


⭐︎大切にしたい何かを大切にできる
新時代の働き方を見つけたい女性へ
2/2(金)13時〜(参加費無料)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?