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ファッション業界の問題点。想像を超えた、”古さ”

こんにちは。ふくちゃんです☺︎
今日もライターになりたい人向けの記事を書いていきます。

これはライターだけに限らないのですが、私が在籍していた出版社は価値観から会社のシステムまですべてが古い・・・でした。

インターンの学生も、時代錯誤でこのままこういう働き方を続けようとしているのかと思うと、ゾッとする、就職はしないと言っていました。

出版社にもよりますが、今も雑誌をみていれば、気がつく人は気がつくと思います。主に日系ですが、価値観が古いファッション誌は古いです。

(ちなみに私はもともとIT系にいたので、かなり出版社としても異質な存在だっと思います。転職組もほとんどおらず出版社の人はずっと出版業界にいるので、気がつかないまま、年功序列のレールにのって終わるようです。)
もちろん他の出版社ともつながりはあるので、すべての出版社とは言いませんが、古い会社は気をつけた方がよいかもしれません。。。

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驚いたこと
1)年功序列
年功序列制度が厳しく、わかりやすいお局キャラがいました。(理由が役員の嫁だから、などキャリアとは異なる理由…怖くて話しかけられなかった…)努力と比例しない評価は疑問でした。

2)令和でも請求書のやり取りや事務管理は紙
メールのやり取りで済むんじゃない!?というものも、わざわざ出社して、紙で記載(すごい細かくて修正のためだけに出社することも、、、)資料の管理も、全部紙。wordやexcelなどはほぼ使いませんでした。請求書の手直しなど毎回3秒で終わる業務のために呼び出しを受けて大変でした。

3)価値観
会話をしていても、価値観がかなり古い。上司が部下に恋愛のことで茶化すことは当たり前に起きていて会話が、噛み合わないほどに固定概念にまみれていました。

例えば、平気で独身の人にプライベートの恋愛事情を聞いてきたり、それをポイントずれて突っ込んできたり、仕事の面でも変なルールがあったり、古さを感じざるを得ませんでした。

ライターとは、自宅で働けばいいとか多様で自由な働き方ができるものかと思っていましたが、人間関係もあり、もしそういった働き方を望んでいるのであれば、まだまだファッション誌業界は時間を要すると思います。

ちなみに会社の情報の取り方です。筆者も転職サイトを当時は鵜呑みにしていたのですが、会社もいいことしか書かないし、悪いことは書けるけど掲載されないシステムになっているので気をつけて情報収集してくださいね。

参照:


すべての出版社がそうとは限りませんが、ここまで古くては他社で通用するキャリア形成できない・・・井の中の蛙になってしまう、、、と思わざるをえないほどでした。
(ネットのメディアもあるので、表向きには気付きにくいと思います)

ということで、出版社により大きく異なりますが、日系のファッション誌についてはその傾向は強いと思います。
ライターを志望の方は、参考にしていただけると幸いです。

本来はライターのスタイルは様々なので、もしそういうファッション誌に当たってしまったら、さっと引くことも大切かと思います。自分に合った働き方が見つかりますように。

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