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【朗読:1人読み】見上げた先にあった光

charokoのおたよりフォームに頂いた要望の1つ
「それぞれへの当て書き」というものから
テーマを『夏』にして書いたもの

性別変更✖ ※男性のみ
人称変更〇 ※僕→俺
アドリブ箇所あり
※最後に伝えたい想いを入れて頂けたら、嬉しいです。

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夜空に輝きながら咲いた大きな花
同じく夜空に輝く満天の星

僕の目に見えているたくさんの光の中で
ひと際目を惹く光があった。

それは人目を忍ぶように
他の光に紛れるように
お淑やかにも思えるような光だった。

儚く消えてしまいそうな光なのに…
いや、消えてしまいそうだからなのか。
僕の目に留まり、惹かれたのは。

「何に」とか「どこに」とか言われても
説明出来ないけれど
僕にとって、大切な出会いだった。

君に出会ってからの僕は
少し変われた気がする。

だからこそ、感謝を忘れないために
今年も空を見上げて
輝き大きく咲く花と
煌々と輝く星に想いを馳せる。

いつか、君にちゃんと言えるように。
「    」※アドリブ

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久しぶりの対のお話。
夏をテーマにイメージで書くということで
花火が最初に浮かびました。
最後をアドリブにしているのは、人によって伝えたいことが違うから。
大切な人に伝えたい言葉は何かなぁと思って
空欄にしました。
なので、言わなくても大丈夫です。

感謝と想いが伝わりますように。

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