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【伴走先生の職員室】ワークショップ「貴方に贈る、最高のワンフレーズ」を開催しました!

みなさんこんにちは!
夢中教室インターン生の前田しゅうとです!

夢中教室には、さまざまな想いや価値観を持った伴走先生が
いっぱいいます!
しかし、オンラインでの活動がメインなので、
伴走先生同士の交流は意外とそんなになかったり…

こんなに素敵な先生がいるのに、もったいない!
先生の良さを引き出して、交流する機会があれば…🤔

そんな想いから、僕は、
伴走先生の職員室になれるような場を創ろうと、
さまざまな形で交流会、ワークショップを行っています!🗣️


一通の手紙から始まるワークショップ
「貴方に贈る、最高のワンフレーズ」

今回のワークショップのタイトルは、
「貴方に贈る、最高のワンフレーズ」✉️

事前アンケートをもとに僕が作成した
"架空の生徒"からの手紙を読み、
その返答を、
10~30文字程度のワンフレーズで贈る。📮

たったそれだけのシンプルな企画です。

手紙の内容は、先生によって違い、
(5パターン用意してました🙄)

それぞれの伴走先生が
どんな言葉を贈るのかな、というのが
このワークショップの醍醐味です💭

普段から5教科の勉強のみならず、
生徒の皆さんそれぞれの個性を見出して伸ばす
そんな学びに寄り添う「伴走先生」だからこそ、
贈る言葉の内容も、言い方も、"手紙"との向き合い方も
先生ならではの「こだわり」が見えるのではないか。

そんな想いを込めて、このワークショップを作りました🫢

手紙は、幸せ共有、ワクワク発見、お悩み相談、心のSOSなど
本当にありそうなラインをジャンル別に準備しました。

「先生、それは沁みます…🥲」の連続

結論から申し上げますと…最高でした🥲

伴走先生って、
こんなに優しいんだ、
こんなに真剣に向き合ってるんだ、と
温かい気持ちになれるワークショップになりました🍀

企画した僕ですら、
勇気をもらえるような、悩みが晴れるような
ワンフレーズがたくさん集まりました✌️

少し、覗いてみましょう👀

1.将来が不安な、貴方へ。

この子は、行く先が見えない将来への不安に駆られている。
皆さんも、人生で一度は感じたことあるのではないでしょうか?

「これからどうなっていくんだろう?」
「みんなに置いていかれてる気がする」
そんな漠然とした恐怖は、知らず知らずに募っていく。

そんな子に、先生はどんな言葉を贈るのでしょうか?

"あなたにはあなたの今日。
幸せはいつもあなたの心が決めてね。"

いい言葉すぎて一度司会進行を忘れかけました、🙂‍↕️

このワンフレーズを書いた先生に話を聞いてみると、

「普段、私たちは、
良くも悪くも他の人と比べて
自分のことを見てしまう。

でも、自分自身が本当に幸せだと思えるものを
ゆっくり探していってほしい。」

というお話をいただきました。

大人になった私たちでも、
常日頃から人と比べて、嫌になったり、優越感に浸ったり…
自分の将来でさえも、周りと比べて不安になったりしますよね。
でも、耳を傾けるべきは「自分の幸せ」「自分のペース」
大切なものを思い出したような気持ちになりました🤦‍♂️

2.学校に行くのが怖い、貴方へ。


不登校は悪いことでも、恥ずかしいことでもない。
それを一番知っている先生が集まっているからこその手紙

さて、次の手紙は、
学校に行くことも、行かないことも「怖い」
そんな子。

「不登校」は、悪いことでも、恥ずかしいことでもない。
「登校復帰」することだけが正義じゃない。
それでも、周りの目が怖くなる瞬間はあるのかもしれない。

この手紙に対して、先生からはどんな言葉を贈ったのでしょうか?

"怖いことを怖いと言うのも勇気がいることだよ
自分で自分に貼るレッテルはもっと楽しい気持ちになれる
ものだといいかもしれないね"

これも、ハッとさせられます😳

「怖さ」を消すのではなく、
「怖い」と言えることに対してまず褒める。

楽しい気持ちになれるレッテルを
自分で作って、自分に貼る。📝

先生にお話を聞いてみると、

「怖くなくしよう、と思うと
余計怖くなっちゃうものだから、
自分の中にある「怖さ」を
認めてあげられるところから
お手伝いしたい」

というお話をいただきました。

「怖い」と思うことはダメなこと。
-いつの間にかそう思ってしまうことが多いですが、
そうじゃない。🙅‍♂️

たとえネガティブな気持ちであっても、
感じて、自覚して、言葉にするって
すごく大切なことなんだと思います。

そうやって、自分の気持ちに素直になれたら、
次は、自分で自分の「レッテルを貼る」ことで

楽しいマインドセットで
前を向けるのかもしれませんね😌

3.今を楽しむ、貴方へ。


ネガティブなものだけではなく、
楽しさにも寄り添う手紙にしてみました。

最後に紹介する手紙は、
人生が楽しくて、やりたいことだらけの子。
こんな手紙が来たら、受け取ったこっちも
嬉しい気持ちになりますよね😳
ワクワクを後押しできるような
言葉を贈りたくなるものです💭

この手紙に対して、先生からはどんな言葉を贈ったのでしょうか?


20年を4周。20年という長いようで短い時間も
4回来ると思えば長いものかもですね笑

「人生は20×4」
何度でもやり直せる。
たったそれだけの心の持ちようが
挑戦する勇気を与えてくれるものです。

僕自身も20歳で、2回目が始まった年。
新しいことにも挑戦しながら、
将来のワクワクと不安のブレンドに
いつも心がもたなくなってしまったり…🤔

そんな自分にも、
「怖がらずに、やりたいこと全部やろう!」
と思わせてくれる
応援メッセージに聞こえました🙄

温かい先生が集う場、夢中教室

ワンフレーズ、いかがだったでしょうか?
ちょっとでも、心に残るものがあれば幸いです。💭

夢中教室の隠れた魅力は、
伴走先生一人ひとりが
生徒想いで、信念を持って生徒に"伴走"していること
だと思います。
それも、それぞれの先生が、
それぞれ別のことを考えていて
目の前の生徒さんに合った接し方をしているのですから。

こういった、
伴走先生の魅力=夢中教室の魅力にするために、
これからも、先生同士のコミュニティを盛り上げたり、
noteでそれぞれの先生の活躍を取り上げていきます!

お楽しみに!

それでは、また!


◯この記事を書いたひと
まえしゅう(前田脩人)
叡啓大学(ソーシャルシステムデザイン学科)在学中。2024年1月から夢中教室WOW!のインターン生としてジョイン。






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