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#職員室日報🏫vol.1~伴走先生の新年会で「書き初め」やってみました!~

こんにちは!
インターン生のまえしゅうです。

伴走先生の想いや魅力を「足し算」から「掛け算」に!
そんな想いで始まった「夢中教室伴走先生コミュニティ設計」
僕は勝手に「夢中教室の職員室」なんて呼んでますが…笑

そんな「夢中教室伴走先生コミュニティ設計」
僕が担当するものとしては第一弾!の企画として、
今年初の交流会を行いました! 
その名も「書き初めワークショップ」
今日はそんな交流会の様子をお届けします。


一日一日を彩る些細な習慣

みなさん、今年の抱負はなんですか?
「抱負」には、
この一年間、「こんなことを心掛けたい」「こんな一年にしたい」
というような、
自分自身の素直な気持ちが表れることが多いように感じます。

今回は、「いつか達成したい目標」ではなく、
伴走先生として「毎日の習慣にしたい目標」
先生方に書いていただきました。
(筆で手書き、も魅力的なのですが、今回はオンラインにて実施しました。)

「心がける」は、意外と難しいこと。
一回一回の授業で、より素敵な先生であれるように
心の隅に置いておく、ささやかなマインドセット(心の持ちよう)
考えていただく良い機会になるのではないか。
そんな想いで、このワークショップを企画しました。

そして、
伴走先生同士は、普段は交流が多いわけではなく、
それぞれの生徒と接しながら、自分の先生哲学を磨いていらっしゃいます。

ですが、自分以外の伴走先生が心掛けていることは、
「こんな先生がいるんだな」と心強く感じたり、
「私も見習ってみたいな」と刺激を受けたり、
「夢中教室っていいな」と職員室に居心地を感じてもらうきっかけとなるはず。

抱負を書いて、共有することで、
伴走先生のコミュニティが、もっと暖かくなるのではないか。
そんな狙いもありました。

伴走先生の「今年の抱負」

ここで、参加してくださった伴走先生の抱負を一部ご紹介いたします。

「大人と子どもを越境し続ける」

伴走先生からいただいた「今年の抱負」を、canvaのテンプレートを使っておしゃれに飾ってみました。

素敵な抱負を書いてくださる先生がいました。
この抱負に込めた想いを聞いてみると…

「自分の中に存在する「大人な自分」「子どもな自分」の両方を大切にしたい想いから、この抱負を挙げました。大人な自分の理性的&現実的なところを活かしながらも、子どもな自分の感性&枠に囚われない発想力も大切にしたいです。」

とのこと。
素敵ですね!

他にも
「日々の生活にバッファを持たせる」

伴走先生全員の抱負をお届けしたいくらい、みなさん素晴らしい抱負ばかり…!

こちらも素晴らしい…
お話を聞いてみると、

「今年は暦が個人的に大当たりで、年末年始は10連休。
好きなNHKの番組「100分de名著」を見ていて、はたと「100分全部見られたのはいつぶりだろう…」と思いました。見る時間がないわけでは無いのです。
でも、体力や心に余裕が無いと、学びを取り入れたり、新しいアイディアを試したりすることは難しいのだなぁと最近しみじみ感じています。「頑張るのはいいこと!」と信じてきたけれど、日々の生活に意識的に余裕を持たせるのも大切だな〜と思い、この抱負にしました。
「buffer」とは「緩衝装置」のことだそうです。柔軟に動ける一年にしたいですね!」

とのこと。
日常に溢れているからこそ見えない幸せ探しを、
楽しめる心の余裕があるのは大切なことですよね!

伴走先生からいただいたご感想

参加してくださった伴走先生からは、
「伴走先生に選ばれるだけあって、みんなすごく自分の言葉を持っているなと思った。」
「新年の抱負って頭の中ではなんとなく考えていたけれど、言語化してみんなに聞いてもらうことでより明確に自分の心に刻まれたような気持ちになった。」
など、温かいご感想をいただきました。

やはり、素敵な伴走先生の存在や人となりを知りながら、
自分自身も心に刻みたい気持ちを鮮明にできたことは、素晴らしいことですね!

振り返ってみて

企画を進める中で、僕自身も「こんなに素敵な先生が沢山いるんだ」と
少し感動しながら進められたワークショップになりました。
「一日一日を彩る些細な習慣を、言葉にしてみる」も、
「自分以外の伴走先生のことを知って、温かい気持ちになる」も、
概ねいい感じだったんじゃないかな、と感じています。

しかしながら、時間配分が甘かったり、事前準備で気づけなかったミスがあったりと、
まだまだワークショップ設計としては未熟だなぁと痛感しました💦

もっとスムーズに、実りのある交流会を作っていけるように、頑張ります!

ちなみに、僕の今年の抱負は
「「人智を尽くす」をこだわる一年に。」です。(漢字は諸説あるっぽい…)
やり切ったと思えるような準備、努力を怠らず、
自信を持って先生方の背中を預かることができるよう、これから精進して参ります。

社会人になることを見据え、「準備不足」「怠け者」を脱却したいまえしゅう

◯この記事を書いたひと
まえしゅう(前田脩人)
叡啓大学(ソーシャルシステムデザイン学科)在学中。2024年1月から夢中教室WOW!のインターン生としてジョイン。




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