ACALLはどんなヒトが働いているの? vol.3 〈インサイドセールスチーム〉
こんにちは!ACALL 人事担当の山本です。
このシリーズは、転職先としてACALLに興味を持って下さっている方々へ、「ACALL内にはどんなチームがあるの?どんな人たちが働いているの?」をテーマに、各チームをご紹介する記事です。
今回はインサイドセールスチーム(以下略:ISチーム)のご紹介です。
ー インサイドセールスチームについて
マーケティングチーム(以下略:MKチーム)・フィールドセールスチーム(以下略:FSチーム)の間に立ち「顧客の意向を高め、受注に繋がるパスを出す」ことをミッションとしたチームです。
現在4名のメンバーが〈神奈川県・兵庫県・石川県〉に在籍しており、基本はオンラインコミュニケーションを主に連携し、業務を行っています!
今回は、マネージャーの真田(さなだ)さんと、2023年5月にジョインした新メンバー松本(まつもと)さんにお話を伺いました!
【インタビュー メンバー紹介】
真田(写真右下)/ マネージャー
メーカーにて法人営業を経験後、2019年にフィールドセールスとしてACALLへジョイン、2021年9月からISチームへ異動兼マネージャーに就任。キャンプ・サッカー・テニス・飲み会が趣味の、かなりのアウトドア派。最近はnewメンバーとして迎え入れた愛犬に溺愛中。
松本(写真左下)/ メンバー
個人・法人営業を経験し、前職はソフトウェア会社にてインサイドセールスに従事。家族の転勤を機に、働く場所に捉われず仕事・キャリア形成に取り組める環境を求め、転職活動をスタート。2022年5月からACALLへジョイン。現在は石川県に在住、好きな食べ物はビールと焼肉。
ー なぜACALLのISへ?
松本:当時、転職軸は3つありました。
1.インサイドセールスでの転職
法人営業の中で、”顧客との最初の接点を持つフェーズ”を担ってきた経験が多く、経験が活かせるインサイドセールス職で転職しようと思ってました。
2.挑戦できる環境
キャリアアップを目指す上で、挑戦できる風土・自分のアウトプットがチームや組織全体に影響を与えられる環境に身を置きたいと思っていました。
3.キャリア形成
2に近い内容ですが、今までは家庭都合で転勤しないといけなかったり、ライフイベント毎にキャリアを一旦止める選択をせざる終えない環境でした。働くことが好きなので、やっぱり自分のキャリアを諦めたくない!という気持ちがあり、働く場所に捉われず、仕事ひいてはキャリア形成ができる会社で働きたかったです。
ACALLエントリー時は、”応募先のいち選択肢”の認識でした。
ただ、選考が進むにつれて、どんどん入社したい気持が高まり、オファー面談の時に、その場で承諾させてもらうほどになっていました(笑)
ー ACALLの選考内の、どのあたりで意向があがりました?
松本:選考を重ねる毎に上記3つの転職軸にACALLが合致していることを認識できた点と、ただフルリモートで働くというだけでなく、自分たちの体験を通じた試行錯誤をプロダクト創りに反映させていくという会社のMISSIONに強く共感した点も大きかったです。
あとは、ヒトですね!
選考内でお会いしたマネージャーの真田さんやCEOの長沼さんとお話して
「このヒト達と一緒に働きたい!」と思える、フィーリングの合う感じがしました。
真田:嬉しい!笑
ー 入社1ヵ月を振り返り
松本:秒で過ぎ去りましたwww
初日のオンボーディングからフルリモートですが、日々聞きたいことを聞ける環境なので、入社前に思っていた以上に、不安は感じていないですね。
あとはチームメンバーが優しい!いい人!
真田:メインコミュニケーションツールのDiscord(ボイスチャットアプリ)って「いつでも話しかけられる点」はいいけど、同じ部屋に複数人いると全員が聞こえる状態の中で「ちょっと今質問していいですか?」って話しかけるのめっちゃ勇気いると思うんですよね。
なので僕は「インサイドセールスの部屋」を抜け出し、自分専用の部屋を作って、松本さんが話しかけやすいようにしました。
松本:顔を合わせるコミュニケーションは毎日の朝会で、日中はDiscordでコミュニケーションをとる感じです。あとは、朝会で雑談をすることが入社時びっくりしました。前職はあまりそういう雰囲気ではなかったので、いい意味でメンバーの人となりも知れて、馴染みやすかったです。
ー 入社して苦労した点はありますか?
松本:「プロダクトの理解」と「お客様へどうアプローチするか?のテクニックの部分」ですね。
私が今担っているフェーズは「リサイクル活動」と言い、過去に資料請求等して頂いたものの商談化しなかったお客様に対して、その後の状況確認→アポへ繋げる部分。
インサイドセールスのミッションは「受注に繋がるパスをフィールドセールスに出す」ことなのでアポさえとればいい訳ではなく、大事なのは質です。自社プロダクトの理解がまだ浅い状況 × お客様の意向を上げてアポに繋げる ことは、やはり難しいです!
且つ、私は事前にかなり準備して提案トークをするタイプなので、他メンバーのトークのロープレ録画を見たりして「こういう場合は、この切り返しすればいいんだ」とかインプットしながら、自分の型を創ることに取り組み中です!
真田:ACALLのISチームって、”意向上げ”までのフェーズを担うんですよね。他にも、初回のプロダクト提案の面談を担当していたりとか… あまり他社さんのISチームでは担っていない部分まで守備範囲なんですよね。
松本:そうなんです!確かに難しいんですけど、そこまで担当できると面接で聞いた時にキャリアの幅が広がるなーと思えて、すごく挑戦したかったので、まだまだ苦戦しながらも、楽しくインプット→アプトプット繰り返して、やってますね!
ー ACALL ISの楽しさは?難しさは?
【楽しさ】
真田&松本:完成されてないところ!
松本:色んなところをみんなで創っている状態なので、朝会など日々の会話で「ここもっとこうした方がいいかも」と大小問わず改善が繰り返されていて、且つマネージャーの真田さんだけが発言している訳ではなく、チーム全員で意見を出し合っています。自分たちでルールや仕組みを創れる点がおもしろいですね。
【難しさ】
真田:ポジションならではの難しさはありますかね。
MKチームがリード創りに苦戦している時期も、FSチームに商談をパスしないといけない苦しさ。故に、1件のパスを出すことがどれだけ大変か痛感しますし、ひとつひとつの案件をめちゃくちゃ大事にしています。
あとは、FSチームにパスした商談が実るまでを伴走できない点。
「自分がパスしたあの商談どうなったんだろう?」とか、失注したと聞いた時に「ISチームでもっとできることあったのかな?」とか思いますね。
松本:わかります!!パスしたら、自分の手から離れるのは一瞬だけど実るまで長いことも多いですしね。
でも、いまのISチームは私含め「インサイドセールスが好き!」っていう思考性のメンバーで、会社・プロダクトの第一印象を担うフェーズでいかに最大の価値を提供できるかみんなで考えて、アポ取れたら「やったー!」ってみんなで想い合ってるところが私はすごく好きですね~。
ー これからどんなチームにしていきたい?
真田:チーム内での再現性を高めたい!
「Aさんが休んだら、この業務が止まる」っていう状態よりは、みんなが同じ量×質でアウトプットできる状態。ある意味、みんなが休みやすくなる環境にすることで、よりワークとライフをデザインしやすくなるチームにしていきたいですね!
松本:手を差し伸べ合えるチームです!
お互いのノウハウを開示し合わないカラーのセールス組織も一定あるかなーと思うのですが、ACALLは全くそんな感じがなく。困っているメンバーには絶対に誰かが手を差し伸べる環境なんですよね。凄く心理的安全性が高い環境で自分も1ヵ月過ごさせてもらったので、チームが大きくなっても、この良さは薄めたくない、むしろ強めていきたいと思っています!