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【リスキリング・学び直し】2023年はデータサイエンスの基礎を学ぼう!

こんにちは。ワークシフト研究所 広報担当です。

早いもので2023年も1月半ばに入っていますが、年末年始はいかがお過ごしでしたか。私の休みは、子供や家の用事を済ませたり、子供がNetflixで見つけたアニメ『アグレッシブ烈子』を一緒に眺めているうちに、あっという間に終わってしまいました。

このアニメ、主人公がデスメタル好きのレッサーパンダのOL、ということは知っていたのですが、見たのは初めてでした。結果、すっかりはまってしまいました。というのもアグレッシブ烈子は、実はお仕事アニメで、男尊女卑でパワハラ気味な上司とか、仕事を押し付けてくる噂好きのお局様とか、ゆえに結婚に逃げたい主人公(烈子)が登場します。

小2女子と見るにはちょっと内容が世知辛いことも多いのですが、どの職場にも「あるある」な風景の中、よき先輩二人を味方に得て成長していく烈子を見ることができます。現実を早目に知るという点で、このタイミングで一緒にみることができてよかったのかもしれません。
(ワークシフト研究所の志としては、仕事と家庭を両立する方に不利な環境は早く変えていきたいですが!)


昨年話題となったAI

話は変わりますが、昨年末「ChatGPT」なるAIが話題を集めていたのを皆さんご存じでしょうか。

記事を引用すると、「ChatGPTはユーザーのリクエストに応じて小論文や小説、脚本を書いたり、作詞・作曲をしたり、短歌や俳句をたしなんだり、コンピューターのプログラミングやデバッグ(誤り訂正)を行ったり、数学や物理の問題を解いたり、新規事業の企画書をまとめたり、日本語の手紙を外国語に翻訳したり……と、あらゆる頭脳労働や創作活動をこなすことができる」そうです。

文章を生業とするテクノロジー関連の記者さんたちがこぞって「すごい!」と言っているのを見聞きして、私も早速、ワークシフト研究所が運営する「育休プチMBA®」(以下育プチ)について、いくつか質問をしてみました。

ごく限定的な質問だけで、まあなんとなくそれっぽい回答が出てきました。ただ、出てきた回答は必ずしも正しいものではなかったので、冒頭の写真では回答部分を隠しています。「正しい」育プチの情報については、こちらをご覧ください。(笑)

いまが転換点?人間の仕事とAI

実際にChatGPTを使ってみて、もう少し精度が上がれば、FAQを自社で用意する必要はなくなるなあ、と思いました。お客様がこのようなテクノロジーを利用して自分で答えを見つけることができるようになれば、カスタマーサポートの人員すら不要になるかもしれません。

私の仕事も、普段、頭を悩ませながら書いているプレスリリースやブログの文章作成はAIにお願いして、出てきた文章の「正しさの確認」や「てにをはの修正」だけすればよいようになるかもしれません。

こういったAIは、知らない間にどんどん世の中に浸透してきています。文章以外にも、翻訳AI、画像生成AI、音声合成AIから自動運転まで、実にさまざまなサービスが実用化されつつあります。

ちなみに、冒頭でご紹介したアグレッシブ烈子にもさりげなく?AIの話が盛り込まれています。AIのある未来が分かりやすく描かれていたので、機会があれば見てみてください。

データサイエンスの基礎、学んでみる?

ところで、ワークシフト研究所では今年から、フレイ・アンド・テクノロジーズ株式会社と提携し、リスキリング・高度デジタル人材育成に関する講座やセミナーを提供していきます。第1弾として、2/22と3/1の2日間、こちら↓の講座をモニター価格で開催します。通常の半額以下となっていますので、よろしければ受講してみてください。

どんな様子かお知りになりたい方は、1/16と31に無料説明会・ミニ体験会がありますので、お気軽に参加してみてください。

詳細はこちら↓からご覧いただけます。お申し込みもこちら↓からどうぞ。

高木講師のコメントをご紹介します。

これからは、仕事の8割を機械に任せて残りを人間が仕上げる、といった働き方になっていきます。つまり、テクノロジーが行う「仕事」を「補助する」ことが人の役割になって、仕事の主役がAIに変わっていきます。でも、スマホを使わなければその便利さが分からないように、デジタルツールも実際に使ってみないと、その便利さ、業務でどう活かせるかは分からないですよね。弊社のトレーニング講座では、座学だけでなく実際に手を動かして理解を深めていきます。2023年は、一緒にデータサイエンスの基礎を学んでいきましょう!

おまけ

こちらの記事を書くにあたり、直近のニュースやブログで何か参考になるものはないかと探してみたところ、次のようなAIの活用方法?が見つかりました。何かしら、お仕事のヒントになるかもしれません。よかったら目を通してみてください。

しかし、入社志望動機をAIが作る時代なんですね。人事の方には、応募書類がAIによるものかどうかを見分けることができるAIが必要になりそうです…。

2023年も新しい学びを継続していきましょう!


よろしかったらこちらもどうぞ。

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