決意しよう
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
確かにそう。
ただ、決意することは大切なことで、良くないのは「決意しても行動が変わらない」ということ。
というより、行動が伴わないということは、決意していないということなんだと思う。
『働き方の哲学』に、決意することの大切さが書いてあります。
夢や志、使命、目的に向かって、それを成し遂げようと「決意する」と、人は元気になる。
元気とは、その人の元から湧き起こる気であり、その人が本来の自分になるための図太いエネルギー。
意志的・楽観的に喜びも苦しみも受け入れて生きるか、気分的・悲観的にこぢんまり生きるか。その選択は、「決意する」か「決意しない」かによる。
癒しはマイナス状態をゼロに戻すだけの処置です。
仕事でマイナスのストレスを感じる人が多い世の中なので、「癒されたい」と思う人は多いはず。
そういう人は、癒しを感じるサービスや商品を買い、英気を養って翌日から仕事に向かうわけです。
ただ、癒しは一種の治療であり、あくまでもマイナス状態をゼロに戻す手段にすぎません。
本当に元気になるためには『決意』が必要なんです。
自分は決意してるか、決意してないか・・・。
考えてみましょう。
決意は行動とセットにするんです。
上述した通り、決意しても行動が伴わなければ意味がありません。
決意しないままに仕事をしているというのは、自分の目的を定めていないままに仕事をしているということにもなるので、周りのみんなに合わせて仕事をしているのか、『やらされている状態』を脱していないのかもしれない。
心を変えることが、人生を良い方向に導く。
これは、仕事をしていてとても感じることです。
心がわかってないのに行動だけ変えている人は、結局は何も変わらずに誰かにコントロールされる人生を送ることになるから。
自分がここにいる理由は自分でしか決められません。
これも決意です。
「自分はここに向かうんだ」というゴール設定は、自分なりのミッションやビジョンを決めるということです。
これも決意です。
自分で自分を納得させていないと、無心になれません。
「ここにいく」とゴールを決めたら、あとは無心になれます。
たまに顔を上げて、ゴールの位置を確認しましょう。
ズレてたら軌道修正すればいいんです。
「あっちだな」と確認できたら、また無心になって進む。
ポイントは、『ゴールを決めてから無心になること』と『たまに顔を上げることを忘れないこと』です。
自分の人生の舵は自分で切らないといけません。
迷っても、決意するのは自分です。
自分で自分の人生をコントロール出来るようになるというのは、全ての人が自身に掲げてほしいスローガンです。
だって、自分の人生ですから。
🔷自分の人生を自分の足で歩いていく決意はできていますか?
🔷どうなりたい?
🔷どうありたい?
🔷どんな人生を送りたい?
自分なりの理想があるからこそ、そこに共感して伴走してくれる人が現れるんです。
「決意する」は軽い言葉じゃないです。
🔶決意するとは?・・・意志をはっきり定めること
🔶意志とは?・・・成し遂げようとする心
🔶成し遂げるとは?・・・最後までやり通す
決意するには自分との向き合いが必須です。
「自分は何に向かっているんだ?」という問いを立てて、自分と向き合ってみましょう。
自分のキャリアについて考えてみてください。
決意してる人は強いし、その人は間違いなく、『やらされている状態』を脱して、心がラクになっているでしょう。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。
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