『瀬戸の花嫁』に思いを馳せて。
こんにちは、デイリージラフです🦒
最近は昭和歌謡曲にハマっています。
最近は、と言いましたが、
実際は最近ではなくて、じぶんが中学生の頃からずっと歌謡曲が好きで、ハマっています。
歌謡曲の世界は奥が深くて、
知れば知るほど、いかにじぶんが、知らないことだらけなのか分かります。
まだ世の中にはこんな良い曲があるのか!
歌謡曲を探しながら聴きながら、そんな発見をしてきました。
今月に入ってハマっているのが、冒頭の曲。
1972年歌謡曲大賞に選ばれた楽曲、
小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁』でした。
平尾昌晃さんが書いたこの曲は、
当時大ヒット!
日本歌謡曲大賞に選ばれました。
その当時の受賞式の動画が冒頭の引用元です。
小柳さんの隣でお母さんが涙ぐんでいる姿。
そして、その周りのお母さん方が涙ぐんでる姿。
そんな姿を見ていると、
歌詞で描かれている瀬戸の島から、
遠いどこかへ嫁に出てしまう娘について、
どれだけの人が涙を流したのだろうか。
そんなことを想像してしまうのです。
この授賞式では、
平尾昌晃さんにもマイクを渡され、
彼がとてものびのびと楽しそうに、
この曲を歌っています。
そんな平尾さんの姿を見てこちらを見ていてとても気持ちが良かったのでした。
ということで、最近はこの曲をよく聴いています。ご存知の方も知らない方もぜひ聴いてみてください。
追伸
『瀬戸の花嫁』を歌った小柳さんが離婚騒動にあったとき、週刊誌が『瀬戸際の花嫁』という見出しをつけたそうです。
そのときに小柳さんは、「なかなか上手い見出しだわ」と思わず唸ったらしいのです。
さすが大物歌手と思わせるエピソードでした。笑
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