オフィスの雑談が、かけがえのない時間だと思った話

金曜日の午後6時半
今週の仕事を終わりにしようと思ったら
他部署の部長に話しかけてもらい
そのまま雑談をさせてもらいました

会社の費用がどのような構造になっているか

何がこの10年間で変わったのか

人を信じることの大切さ

自分を過信しないこと

1人でできることなんてたかがしれていること

自分がどうしたいかを突き詰めること

家族との付き合い方

両親の話

部下についてどう思うのか

数時間の話は、
大きな話から身近な話まで
バラエティに富んでいて

そして、人生体験に裏付けされた話なので
臨場感があって、説得力があって

質問したいこともたくさん出てきて
あっという間に数時間が経ちました

時間の使い方って本当に大切で
こんなふうに人生の先輩が
自分1人のために一生懸命話してくれること

人に話すこと、伝えることがたくさんある
そんな素敵な先輩の限られた貴重な時間を
ふんだんに使ってもらえたことに感謝したい

こんな風に人生をじぶんなりに
生きているという人が今の日本にいると思うと
自分も歳を重ねた時に
同じように若い世代に伝える言葉をもつ
そんな大人になりたいと思うのです