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マスクで顔を隠し、耳をイヤホンで塞ぎ、目をスマホに向けて意識を内に閉じこめて非接触・非対面が求められるようになったこの世界で。

こんにちは、HKRです。


最近気づいたのですが、接客をする上では海外の人のほうがはるかに礼儀正しい。

と、いうのは日本人の方は基本『無愛想・横柄・無反応』な方が多く、コンビニで1点買うかのようなせかせかした態度をとる人が非常に多い。生気のない人間を相手するのはそれはそれで疲れるので、結果としてこちらも機械的に相手をすることになります。こうなると“接客”という概念は消え、客は心ここに在らずの生体、店員(自分)はセルフレジのような機械となって淡々と営業時間が過ぎていく⋯なんて日もあります。

その点、海外の人(西洋系)はこちらの目を見てハッキリものを伝えるし、日本語がたどたどしくても笑顔で話しかけてくれるからこちらも“接客”をする甲斐があります。この「人として向かい合う気持ちにさせる」姿勢は私も見習うべきところが多々あります。

年齢と性格的に偏屈になりそうだからこそ、余計にそう思います。


生体反応が失われていく時代で整体師は何をする?


以前働いていたところではあまりこういった生気のない人間を相手して疲弊した記憶がここまで多くはなかったので、これは私が年齢を重ねて衰えたのか、あるいは時代がこういう人間を増やす方向へ進んでいるのか、あるいは職場の客層がそうなっているのか。個人的には全部含まれているような気がします。

皆がマスクで顔を隠し、耳をイヤホンで塞ぎ、目をスマホ画面に向けて意識を内に閉じこめていった結果、非接触・非対面が求められるようになったこの世界で整体師は何ができるのか?

そこらを模索していかないとヤバい気がしますよね。


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