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近くにいる自己愛性パーソナリティ障害(仮)の持ち主との接し方。

こんにちは、HKRです。


突然ですが、あなたの身近に『人になにか指摘されたりイジられたりすると突然不機嫌になったり、ブチキレたりする人』はいませんか?特別センシティブな内容でもなんでもないのに何で???と周囲は困惑するばかりなのですが、私の身近にもそういう人がいます(仮に“Bさん”とします)。他人に大しては異常なまでの蔑視的であり批判しまくって攻撃的でありながら、いざ自分を突っつかれると過敏に反応し、威圧的な行為によって自分の正当性を主張する(ごまかす)ので周囲はなかなかにツラいものです。

どうやらこういう人は「自己愛性バーソナリティ障害」「脆弱型ナルシスト」などといった特性がかなり当てはまりそうですが(診断はできないけれど)、とにかく扱いが非常に難しく、ぶっちゃけるとメンドくさいです。たいていのご意見では「関わらないのが一番」と見解ですが、個人の体験でもそう思います。




ちなみにBさんの性格については、私の一方的な見方ではなく他方からも同様な意見を聞いているので周囲にも同じ印象を与えているようです。


実例を見せよう。


他人ならばふつうに関わらないように避けて終わりなのですが、そうではない関係性なのが不運です。先日も個人的には非常に些細なことで相手の意見を一言(ホントに“ひと言”)ツッこんだところ、深夜に怨みのメッセージがぽこぽこ投稿されていました(私は慣れているので朝一番に声出して笑ってしまいましたが笑)。その出来事があってすでに5〜6時間は経過していたのですが、ずっと悶々としてイライラが収まらず、深夜にご丁寧に投稿してきたようです。その執着心を別のものに置き換えてくれたら成功者なのでしょうが、残念ながらその方は40歳を過ぎて社会人(正社員雇用)経験は0です。


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※「調子こくなよ?」とか言われたの久しぶりです。最近の若い人たちは使ってるのかな?


話の内容は割愛しますが、そのBさんは“実体験に基づいていろんな視点で緻密にものを考えての発言”(←キレる時いつもこんなことを言っています)らしいので、一般的な知識や情報よりもご自身の体験(=考え)が絶対なようです。

こういうタイプの人は「自分が考えた(思いついた)こと=絶対的に正しい」と信じきってしまう傾向があり、その考えを少しでも突っつくと即不機嫌になってしまいます。それだけでもまあまあ面倒なのですが、このBさんは体格が良好で武道の心得があるせいか道ゆく人や隣人であっても自分の琴線に触れると”威圧的な態度で接して相手を引かせ、溜飲を下げる“という非常に危うい性格をもっています。(※そのエピソードをよく自慢げに話しています)

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ま、そのBさんの特性についてはもう驚きはないのですが、今回は私の親の話をしていたにも関わらず気づいたら隣でブチギレているという最早どこに琴線があったのかもわからないという不思議な出来事が起こり、いよいよもう触れない方がいいな⋯と悟った次第です。

このような場合、「相手は変えられない、ならば自分が変わればいい」みたいな美辞麗句が並べられるのですが、「そこまでして守る価値があるかどうかは人それぞれである」というのが真実ではないでしょうか。多様性が叫ばれるなかでは言ってはいけない話なんですけど、人の世界はそんなに綺麗なものじゃないと思うんですよね。


人との関わりを自由に選べる時代


年齢を重ねてある程度自由を謳歌できるようになったいま、たとえ血縁関係であっても極力関わらずに生きていけるのが現代です。村社会でリアルタイムでの人の目を気にする時代は過ぎ去り、今ではネット社会の中で見ず知らずの匿名に怯える時代となったいま、現実社会は逆に希薄になっています(東京では隣に誰が住んでいるかも知らないことが多い)。

コミュニティも無限にあり、ある程度は人との交流を自由に選べるようになった今では家族という関係性であっても関わりかたは選べます。近くにいて害になるような人とはたとえどんな関係性であっても離れるのが“正解”だと思います。あなたの身近にももしそういう人がいたら迷わず離れたほうが賢明ですぜ。


※当然ですが私自身も他人から選別されるわけですから、歳を重ねて横柄になっていることに気づかないような人間にはなりたくないですね。“人の振り見て我が振り直せ”の精神で今後も生きていく所存でございます。


※※※

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