成果報酬で生きる心構えとは? 〜伝えておくべきたった一つのこと〜

こんにちは、HKRです。

本日は業務委託(フリーランス)の心構えについて書いてみます。

ちなみに昨日のリラクゼーション店の成果報酬は...

3人分(約¥5000)

入店初日以来の最低人数となりました。。。

こういう日もあるセラピストの業務委託。こんな日が続くかもしれない不安とあなたは戦えますか？？

業務委託の働き方を考えている人へ

現在もう一つの契約先である中野の新店に待機しているとよくわかるのですが、新しくお店を立ち上げてすぐに軌道に乗ることはほとんどありません。

自己啓発的なビジネス書や情報商材の中の世界ではあり得る話なのかもしれませんが、大半の事業者は苦しい時期を経験されているのではないでしょうか?

実際、早くても2~3年は時間をかけて経営を安定させていくと聞きます。
(※いままでに自分が勤めていた独立経験者から、黒字を出せるようになるまでの苦労話を死ぬほど聞かされてきました笑)

言われてみれば「まあ大変だよね」と想像できるのですが、これは業務委託者(フリーランス)も同じです。経営が安定したお店や会社と契約できれば始めから安定した報酬を受け取れるかもしれませんが、そうではない場合は同じ苦労を味わうことになります。いざ“自分ごと”になると、その不安が身をもって理解できましたね⋯。

はじめから固定給のように生活していける収入を望めるわけではなく、自分で安定的な収入を得られるように行動し、土台を作り上げていく覚悟が必要です。

この経験をした私が言っておきたいたった一つのことは＿＿＿

｢ある程度貯金を持っていない人には、業務委託(フリーランス)という働き方はオススメしませんよ｣ということです。

私がいるリラクゼーション店も、

・立地や店舗運営の年数

・広告宣伝できる体力

・在籍するスタッフのレベル

＿＿＿など、条件が上手く合わさってお客様が来店される場所に巡り会えれば、はじめからガンガン稼げる可能性はあります。

ですが、この業界の経験則でいえば売り上げはしょせん水モノ。「一定期間は稼げないかもしれない」という覚悟は必要です。

しかし、自分が求められているニーズに合致したものを提供できれば｢お客様｣という財産を蓄積できて、価値を高めることができると思います。そしてそれは、きっとお金に変えることのできない喜びになるでしょう。

まとめ

1.業務委託、フリーランス、個人事業者という完全歩合で働く人は、最低1年は生きていける貯金はもっておこう

2.売り上げは水物。生活できない収入になる覚悟は絶対に必要。

3.しかし軌道に乗るころには、お金に加えて何にも変えがたいものが得られる喜びが待っている

収入に不安があっても業務委託(フリーランス)で自由に働けるというメリットはとても良いものだと私は実感しています。ぜひ身支度を整えられた暁にはこの働き方の良さを体験してみてはいかがでしょうか？(副業でも充分ですしね)

ちなみに私は店長から業務委託という不安定な乗り物にノリで飛び乗ったアホですが、決してマネをしないように...笑

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