フリーランス(個人)で生きていくのに必要なこと。
こんにちは、HKRです。(※フォロー&いいね、よろしくお願いします)
休日にもかかわらず、もうすぐ1年経つ新人セラピストのクレーム対応に追われる今日このごろ。(勘弁してー)
丁寧な雰囲気は持っていますがどうにも“逃げ癖”があるのが気になります。私も含め、スタッフ全員が業務委託契約(フリーランス)なのでお店のルール・サービス環境を守っていただければこちらからは何も言うつもりはありません。
これが社員として雇用された店長と社員の関係性ならば、今後を担うための教育として指導する必要もあるでしょう。しかし、お互いフリーランスな上にぶっちゃけ私も関心がないので本部の研修機関に放りこんで再教育し直してほしいところです。
(※熱意が薄れている理由は前回の記事で⬇︎)
逃げ癖=言い訳をするのは、自分の精神を守るためにある程度は必要なこともありますが、フリーランス(個人)で生きていくならその逃げ癖は微妙なんじゃないかと思うので、そのことについてササっと書いてみます。
フリーランスに向いている人?
正社員としてセラピストの仕事をしていた時には当然上司(社長・店長)がいて、いろんなことを教わってきました。毎月の目標やノルマなんかも作ってましたっけ。(懐かしい)
形骸化された目標づくりに何の意味があるんだと当時は思っていたものですが、いまは少し考えが変わっています。フリーになるといろんな意味で自由は手に入りますが、圧倒的に失われる(かもしれない)のが『自己管理能力』です。
生活のスタイル(昼夜の生活リズム)や仕事時間(仕事とプライベートの境目)などが破綻する人もいますが、意外と抜けているのが「指導者の不在」。
良い指導者に出会うと、自分自身では気づかなかったことが知ることができます。「君は(カッコつけていて)固いな。もっとダサいところをスタッフに見せなよ」とかつての院長に言われたことがありますが、ああいうのは自分ではわからない部分です(※後に店長として人の管理をした時に意味がわかりました)。
自分でものを考えて行動し、常に原因と結果を淡々と受けとめてまた試していく。そのためには失敗に対して目を背けずに受け止める姿勢が大事です。この姿勢がないとフリーランスで生きるのは難しいのではないかと思っています。
なぜなら自分の成長を見てくれる人がいないから、いくらでも怠けることができ、課題から逃げ続けることもできてしまうのですね。
こういう人は職場が合わない、といって短いスパンで転々と職を変えることになるでしょう。
「自分の気持ちを大事に」▶︎その行く末は⋯
(※話の脱線パートです)
年数=経験値だと勘違いしていると、年齢を重ねて立派な人間だと本人は思いこんでいるけれど、周りからは口だけのただ疎まれているだけの存在となっている⋯なんてこともあるかもしれません(※私もそういう存在になっていく怖さはあります⋯)。
昨今では「自分の気持ちが大事」「あなたは悪くない、周囲が悪い」といった甘言が主流になっていますが、こういった人間が歳を重ねていくとどうなるんだろう?と興味があります。
多様性という名でマイノリティ(少数派)を持ち上げる背景があるのは、結局みんな自分を認めてもらいたかったり権威を持ちたいんだろうなぁーと私は見ています。結果的にそれは自分の許容範囲(視野)を狭くしたまま生きる人間が増えて、逆に生きづらい世の中になる気がするんですが⋯⋯どう思いますか?
フリーで3年、生き延びてきて思うこと
なんだかんだいって、今年の7月でフリーの施術屋として3年。金銭的にはまだ豊かにはなっていませんが(泣)、精神的にはゆとりを持てるようにはなっています。
私は自分で物事を発見する瞬間が好きなので、良いことも悪いことも「へー」といったん受け入れてからモノを考えます。そこに精神的なストレスを感じません。だからこそフリーの生活をやっていけるのだと思っています。(いまのところ)
いまの自分の年齢とキャリア、そしてスキルをみてどういう存在として見られ、どういうことを望まれているのか。そしてどうすべきかを自分で考えて前進する姿勢。これがフリーで3年生きてきて必要だと感じています。
周囲はいろいろ変わっていきますが、私はやりたいこと・やるべきこと・やらなければならないことを変わらず淡々とこなしていきます。
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