見出し画像

うぉんのすけ つれづれ短歌026_20230704

うぉんたファミリーのように

「出発の 前に出会うは 王子さま 午後の紅茶アフタヌーンティで 夢を語らう」
「シドニーの 友はよき母 LIKE SUN 次は夫と 必ず来るぞ」
「子どもから 教えてもらう 家族愛 父は優しく 母はたくまし 」
「もう二度と 見ない景色を 胸に抱き 今を大事に 生きる決心」
「忘れるな 心の日記 書き留めて 出会った人へ 感謝しかなし」

6月23日から30日にかけて「子どもを知る旅」を楽しんだ。
わざわざ海外に行ってまで?と言われそうだが、日本を離れて特別の環境の中で暮らしている家族は、それぞれの成長が顕著に表れていた。

シドニーで出会った友人は、太陽のような笑顔の明るい人。お母さんを心から楽しんでいた。彼女に会って、ダイバーシティとは?について改めて深く考えさせられた。いい時間だった。シドニーは本当にいい街だ。次はゆっくり夫と歩きたい。

ブリスベンでお世話になった家族は、タイトル画「うぉんたファミリー」のような素敵な家族だった。
家族を守るお父さん。事故がないよう、最大限の注意を払い、安定した生活を提供する。
子どもを守るお母さん。3人それぞれの子どもに愛情を注ぎ、すくすくと育つ様子を陰となり日向となり支えている。

3人の子どもたち、融通が利かない環境の中で、元気いっぱい。この子たちは海外での経験をこれからの人生にどんな風に活かしていくのだろうか。
5歳の子どもは忘れちゃうかもしれないな。
8歳の子どもはこれをベースに育っていくかもしれないが、どれだけ記憶に残るだろうか。
11歳の子どもは完全に人格形成に大きな影響を与えられたと思われる。忘れることのない経験となるだろう。

そんな子どもたちの大事な時期に少しでも関わることができたことを嬉しく思う。
私自身のことを言えば、とても貴重な経験で、これから自分がしようとしていることに大きな財産となって活きてくるだろう。
この時に感じたこと、思ったことは、まだまだ私の心の中で消化しきれておらず、これからも少しずつ考えを整理していきたいと思っている。

渡航前に、大好きなふみおくんとの対談あり(詳細は昨日の記事をご欄ください)、渡航後に、友人との久しぶりの再会も果たした。

充実した1週間であった。
お世話になった皆さんに感謝。


この記事が参加している募集

私の作品紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?