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ミュージカル「VIOLET」 2024年公演 ヴァイオレット×フリック×モンティの関係性から見えたもの

2024年4月7日から東京芸術劇場プレイハウスを皮切りに、大阪、福岡、宮城で計27公演上演されたミュージカル「VIOLET」。
人種差別やルッキズムなどの問題に触れられながらも、最後は光を見出すことができ、温かい気持ちになれたこの作品だが、私個人としてはヴァイオレットとフリック、モンティの3人の心境を解釈するのにかなり頭を悩ませた。
本記事は3人に焦点を合わせた解釈をただただ独り言のように綴った。

〈はじめに〉
・VIOLETの観劇は2024年版のみ。ブロードウェイ版の音源は狂ったように毎日視聴。
・観劇回数は全体の2/3以上。Wキャストのヴァイオレットは三浦透子さんと屋比久知奈さんをそれぞれ同じ回数観劇し、トリプルキャストのヤングヴァイオレットは嘉村咲良さん>生田志守葉さん=水谷優月さんの回数で観劇。
・立石俊樹さん推しのため、ややモンティに比重が大きい解釈
・あくまで解釈メインの記事のため、オンステージシートの感想や3人の関係性に深く影響して来ないと考えたシーンについては全く触れず。
・ネタバレ込み。

「 」…曲名
" "…歌詞や台詞
→、【 】…強調したい解釈
( )…私自身の心情や、その解釈に至る根拠等

三浦ヴァイオレット×モンティ×フリック

♩「井戸の底深く」「驚くさ」「マイ・ウェイ」
三浦さんのヴァイオレットはパパの教え通り、強く育って、自信や希望を持ってる印象。
「マイ・ウェイ」でヤングヴァイオレットと0番に並んで座るところも笑顔で目を合わせていて、過去の自分もある程度愛せている感じ。
その分傷に対するトラウマがすごく深い(ヤングヴァイオレットの悲鳴聞こえたときの表情から)。
→傷さえ治れば自信が持てる、だから旅に出た

♩「欲しい、全て」「歌え」
最初はモンティもフリックも伝道師を本気で信じて旅するヴァイオレットをからかうが、「欲しい、全て」でフリックはヴァイオレットの本気に気づいてくれた。一方モンティは全然分かってない。曲のラストのテンポがゆっくりになるところの態度でこの差が明確になる。
「歌え」でフリックが伝えたいことは、【伝道師が目的の旅でもいいから、その先は自分自身の力で進め】ってこと。
それを聞いた三浦ヴァイオレットは、めっちゃ笑顔でキラキラしていて、その考え方面白い!ワクワクする!って希望に満ちた表情をする。
親密になった2人を見たモンティは、なんか2人仲良くなってる…?💭と気づき始める(メンフィスに着いて、2人が話しているのを見るモンティの表情から)。

♩「俺じゃなければ誰だろう」
「俺じゃなければ誰だろう」はヴァイオレットの夢の中を歌った曲。
この曲でヤングヴァイオレットとモンティが踊らなければ、ミュージックホールでモンティに抱き締められたとき、踊らなかったのではないだろうか…夢の印象って時に現実に影響しますよね。

「メンフィス」
要はモンティは、悪ガキなんかじゃない!俺良い男!って伝えたい曲ですね。可愛い(おい)
この曲、「答えと真実」のアンサーソングになっている…?結構歌詞リンクしてます

♩「Lonely Stranger」「静かに眠れ」
3人でメンフィスに出て行って、一夜で関係性が動く場面。
フリック的にはヴァイオレットと繋がりたかったけど、勇気が出なかった。
モンティ的には誰でもいいはずなのに、ヴァイオレットが気になる(ヴァイオレットと抱き合って踊った後、娼婦と2人きりになったところのモンティの表情から。誰でも良かったら目の前にいる娼婦を抱けば良かったわけで)。
まだこの時点ではヴァイオレットへの好意は確信になってないけれど、グリーンベレーに志願したこと、母親に泣かれたことを話したときに親身になってくれて、モンティの中でヴァイオレットが特別な存在になる。
三浦ヴァイオレット的には、フリックともモンティとも踊った。今夜どっちかと一夜を過ごすことになるだろう(ベッドで横になっているとき、三浦さんは目を開けている😵‍💫)。モンティが来てびっくりしたけれど、やってみたら何か変わるかなの好奇心で一夜を過ごす。
→モンティ優しくしてくれて悪いやつじゃなかった。でもモンティは私のこと遊びでしょ?

♩「誰でもいい(リプライズ)」
ここでアルメタ、ミュージックホールシンガー、娼婦がヴァイオレットに"誰でもいいの?"と問いかける。
それでヴァイオレットもあれ…このままで良いのか…?って、旅の目的見失った…?って少し疑問を持つ。じゃないとモンティが来る前にヴァイオレットは3人のことを見ないわけで。
このリプライズが次の「さよなら」の音楽的効果高めていてめっちゃ好き。

♩「さよなら」
三浦ヴァイオレットは、住所交換した後の"もうすぐモンティが戻ってくる"の台詞でめっちゃ他人の女になった感出してくる(褒めてます)。
それでキレたフリックは、【結局寂しさを埋める旅なのかよ!なんでスプルースパインを出てきた?自分を変える旅だったんじゃないの?見損なった】と、本来の旅の目的を見失いかけてたヴァイオレットに喝を入れる要素が強かった。
フォートスミスを出発したら、もうヴァイオレットは1人になってしまうから、誰も道を正してくれなくなるから、フリックなりの勇気だったのかなと。
大楽でフリックはヴァイオレットの腕を引っ張ってまで伝えようとしてたのが解釈一致すぎて泣いた。

♩「約束を」
フリックに"その約束が守れなかったとき、あいつは2倍苦しむんだぞ!"って怒鳴られた後のモンティの"でもそのとき俺はそばにいないから"は、多分そのままの意味で言っている。ヴァイオレットのことを好きだとは思ってるけれど、まだこの時点ではちゃんと後腐れなくさよならしようとしてたと思う。
ヴァイオレットとモンティ2人で掛け合いして、"手紙ちょうだい編み物でもして待ってるから"の歌詞を聞いた後、モンティはヴァイオレットの顔を見たまま約束をし始めるから、目を見て別れの挨拶をしたらいろんな気持ちが溢れちゃって離れられなくなって口から出ちゃった感じ。
三浦ヴァイオレット的には、遊びだったんでしょ?そんな真剣な目で言われたら期待しちゃうよって、じっとモンティの目を見て約束に耳を傾けている。多分あともう一押ししたら、三浦ヴァイオレットは分かったって約束受け入れてくれたんじゃないかな。
"タルサからの帰り道!日曜日この場所で!"って出発するヴァイオレットとバスに向かって叫ぶモンティの表情はもう遊びの女への態度では全くなくて、本当に良い表情だったんですね。思い出して泣きそう

♩「M&M's(リプライズ)」
((3人の関係性に焦点合わせた解釈なので一気に飛びます))
モンティとヴァイオレット、嬉しそうに再会。
ヴァイオレットは傷が治ってると思ってるけれど、実際には治ってないことをモンティに告げられて絶望。泣いてモンティフリックの言葉なんて耳に入って来ない。
モンティがヴァイオレットにグリーンベレーに入ったこと、ベトナムに行くことを伝えたとき、三浦ヴァイオレットはゆっくり冷静に聞いた後、"フリック、まさかあんたも?"って確認するように聞く。
「歌え」の前にジョンソン大統領がモンティフリックたち陸軍をベトナム戦争の最前線に行かせようとしている話をしたときのことを思い出したかのような間を作っている。
モンティ的にもそうだよね、フリックのことも気になるよねってここではそんなに傷ついた表情はしてなかった。
だから自信満々でヴァイオレットにプロポーズする。傷が治ってなくてもヴァイオレットの中身が好きだったから迷いなく。そして、"やめて、本当に恥ずかしい"の言葉ですごく悲しそうな表情をモンティはする。
三浦ヴァイオレット的には、モンティは戦争に行くのに、自分は傷が治らなかったことを嘆いていたことに対して"やめて、本当に恥ずかしい"って意味で伝えてたと思う。
ここからは福岡公演までの解釈と、大楽での解釈に分けるが(面倒臭いオタク)、福岡公演までは、モンティはプロポーズするまでヴァイオレットはサンフランシスコについてきてくれると思っていた、だけど"やめて、本当に恥ずかしい"と予想してなかった答えにショックを受ける。
屋比久ヴァイオレットと比べてショックを受けてから"フリック、泣き止ませて"って託すのに時間がないから、ショックを受けて、"戦争ってほどのことじゃないけど"と、なんなら心ここに在らずくらいの感じで言って、"(もう俺じゃヴァイオレットのために何もできない、)フリック、泣き止ませて"って印象だった。諦めみたいな。
だから"幸運を祈ってよ"って言った後に答えを聞かずに旅立とうとするわけで。
もしかしたら、"やめて、本当に恥ずかしい"を、例えばヴァイオレット自身はフリックを好きなのにプロポーズなんてしてきて恥ずかしいみたいな、モンティが恥ずかしいやつって言われたかのようにモンティ自身が解釈してたらめっちゃ可哀想だなって、それだけは勘違いしないでねってモンティを心配してました(激重解釈)。
でも大楽は、"やめて、本当に恥ずかしい"でびっくりもしてたしショックも受けてたけど、泣きじゃくるヴァイオレットの気持ちと、何に対しての"恥ずかしい"なのかがちゃんとモンティに伝わっていたからこそ、"大丈夫、戦争ってほどのことじゃないし"が過去最高にあたたかくて包み込むような言い方していて、フリックに託す時も、ヴァイオレットとフリックそれぞれの幸せを願って託した印象で。
"手紙書くよヴァイオレット。それでどう?寂しくなるね☺️(強がりの笑顔)幸運を祈ってよ"と伝えて、返事を聞かずに旅立とうとするモンティをヴァイオレットが呼び止めて、"気を、つけてね"の後の"分かった"の柔らかいモンティの表情と、敬礼した後の一緒に旅してたときみたいな笑顔を見たら、ヴァイオレットをフリックへ託してベトナムへ向かうことをモンティ自身も受け止められていたような気がして、悲しい気持ちいっぱいでベトナムに向かったわけじゃないのかなって、モンティが悲劇のヒロイン(男性ですが)にならないお芝居を最後に叩き出した立石さん天才だったと思います。

♩「約束を(リプライズ)」
モンティを見送ったヴァイオレット、1人で地元に帰ろうとする。傷が治ってない自分がショックで殻に閉じこもろうとする(ここに気づけるまで、モンティの当て馬感が強くて毎回病んでいた。気づけて良かった)。
フリックは、【旅の過程で光を見つけて、自信を持つ姿が好きになったんだよ。今の自分のこと、ちゃんと見てごらん?】って感じでまた導いてくれるんですよね。フリックって人生何回目なの……

♩「光を見せて」
ヴァイオレット、こっちだよ、ってフリックが導いてくれたからこそ、旅の意味を見出せた三浦ヴァイオレット。
最後はフリックにバッグを渡されて、自分自身の力で進んでいくように、暗転する直前はヴァイオレットだけが舞台に残って【光と共に進む】姿を見せてくれる。
最後のヴァイオレットとフリックが向かい合って歌うのを、モンティはゆっくりフリック→ヴァイオレットを見て歌っている。
まるで2人それぞれの幸せを願うかのように。




屋比久ヴァイオレット×モンティ×フリック

♩「井戸の底深く」「驚くさ」「マイ・ウェイ」
屋比久さんのヴァイオレットはパパの教えで、強く生きなきゃいけないって叩き込まれていて、人に弱みは見せられないけど、本当は弱い部分をたくさん持っている印象。
「驚くさ」の"ママ、この傷は醜いよ"の声の震えた歌い方、三浦さんは笑顔で見つめたヤングヴァイオレットも屋比久さんは真顔で見ていて、何なら泣きそうな表情で下を向いて(帽子の影すらも上手く使って陰の印象出してた)、弱さもちゃんと持っている。
→傷が治ったら強くなれるかな、だから旅に出た

「歌え」
この曲を聴いた屋比久ヴァイオレットは言い方は悪いがニヤニヤしてるような感じで、内から出てくる喜びとか嬉しさが抑えきれてない感じの表情。自分の考えを理解してくれて嬉しい、フリックのこと好きかもしれない(屋比久さんはやっぱりフリックへ好意抱くの早かったと思う。その好意が確信ではなかったかもしれないが)。

「Lonely Stranger」「静かに眠れ」
フリックモンティの心情は前述。
屋比久ヴァイオレット的には、フリックと踊れた。モンティとも踊ったけど、フリックにキスされそうになったし、鍵がかからないことも言ったし、待っていたらフリックが部屋に来るだろう(屋比久さんはモンティが部屋に来たとき目を閉じている)。モンティが来てすごくびっくりするけれど、ビリーディーンみたいに優しくしてくれるなら、まあいいか(流れに身を任せた印象、だから絡みが淡白だったのかと)。
→ モンティ悪いやつじゃなかった。(三浦ヴァイオレットほどモンティに感情移りきってないと思う)

「さよなら」
屋比久ヴァイオレットはそこまで他人の女になった感は出さないが、それまでのモンティへの敵視が強かった分、その角が取れた印象。
"部屋の鍵がかからないって言ったよね!?"、"ベッドへの招待状でも出せば良かった!?"のフリックへの当てつけ感と、本心ではフリックのこと待ってたんだよって悔しさみたいなのが滲んでいて。
それでキレたフリックは、【大したモンティになびいてなかったのに、誘われたら結局やったのかよ!誰でも良かったのか!嫉妬?その通りだよ】と、ヴァイオレットに"モンティの勇気が羨ましいだけ"って言われたのが図星かのような怒り方をしている。
バッグぶっ飛ばすし、ヴァイオレットの住所もぐちゃぐちゃに丸めてからわざわざヴァイオレットの目の前で落とすし、あんなに大人だったフリックがめっちゃ感情むき出しになるの好きでしたね。

「約束を」
屋比久ヴァイオレットのときのモンティの"でもそのとき俺はそばにいないから"は、もう死の匂いがするんですよね。モンティの表情が。
モンティ自身の未来を考えると、2人のこの先の未来は考えない方が良くて、だからせめて最後くらい綺麗な思い出で終わらせたい気持ちで向き合って掛け合いするわけで。
"手紙ちょうだい編み物でもして待ってるから"の歌詞を聞いた後、ちゃんとお別れできた、よし行こう、ってヴァイオレットに背を向けて歩き始めるが、もうそんな簡単な関係じゃなくなったモンティは、気持ちを抑えられず、戻って約束をし始める。
屋比久ヴァイオレット的には、モンティそんなに真剣だったんだ、信じたい、でも信じきれない(過去の言動もあるし)って、ここで初めてモンティの気持ちに気づいて動揺している(約束を聞いている時の屋比久さんの目の動きから)。
モンティは、屋比久ヴァイオレットには手を握って約束を伝えるのでしんどいです。ちゃんと最後にフラグ回収します。

「M&M's(リプライズ)」
モンティがヴァイオレットにグリーンベレーに入ったこと、ベトナムに行くことを伝えたとき、屋比久ヴァイオレットは突発的に、勢いよく"フリック、まさかあんたも?"ってフリックに聞く。ここでモンティは悲しい表情をする。俺じゃなかったの?って。
めげずにプロポーズもするけど、傷心だから片膝ついて指輪を差し出すまではしてなくて。
屋比久ヴァイオレット的には、傷が治らなかった自分へプロポーズしてくれていることに対して"やめて、本当に恥ずかしい"って意味で言っていて。泣きながらそう言っているヴァイオレットに、モンティは"そんな、泣かせるつもりじゃ…。大丈夫、戦争ってほどのことじゃないし"って、戦争のことを嘆いてくれているように自分に言い聞かせているけれど、本心ではヴァイオレットの気持ちがモンティに向いていないことに気づいていて(フリックが好きだから気持ちが向いてなかったのではなく、傷が治ってないことにショックすぎてモンティに気持ちが向いてなかった)。
だって屋比久ヴァイオレットはずっと下を向いて泣いているから、全然モンティと目が合わない。そこで気持ちの整理がついて、フリックに託していく。
ヴァイオレットのこと好きだったけれど、そばにいてあげられないモンティは身を引いてフリックに託すのがヴァイオレットの幸せのため。
でもモンティ自身もヴァイオレットが好きだったから、最後のわがままとして"幸運を祈ってよ"と伝える、だからちゃんと返事待っていたんだよね。しんどすぎる

「光を見せて」
ヴァイオレット、一緒に支え合っていこう(なんと言ってもこの2人は、黒人であること、顔に傷があることでいろんな傷を共有できたので、お互いの痛みを理解できている)と、フリックが導いてくれたからこそ、旅の意味を見出せた屋比久ヴァイオレット。
フリックが後ろから抱きしめてくれたり、最後もキャスト誰も捌けず、後ろにいるフリックをヴァイオレットは振り返って見つめ合った状態で暗転することで、【光に包まれながら進む】姿を見せてくれる。
最後のヴァイオレットとフリックが手を取り合って歌うのを、モンティはその繋がれた手を見て歌っている。
まるであの日の約束を思い出すかのように。


〈おわりに〉
ここまで読んでくださった方がいたとしたら、ありがとうございました。
特別文章を書く勉強をしたことはないので、乱文となりましたが、温かい目で見てもらえればと思います。
本記事を読んでくださったあなたが、素敵な解釈に巡り会えますように。


おまけ ヤングヴァイオレットとは

ヤングヴァイオレットは幼少期のヴァイオレットである。
ただ、本当にそれだけなのだろうか。
幼少期の回想の役割だけだとしたら、「欲しい、全て」等で後ろで座りながら踊る必要はないわけで。
私はヤングヴァイオレットは傷(コンプレックス)の化身なのではないかと考えた。
根拠としては、
✔︎「マイ・ウェイ」でヴァイオレットとヤングヴァイオレットが隣り合って座ったときの、ヴァイオレットの視線
✔︎「欲しい、全て」は自身のルッキズムについて歌った曲。そこにヤングヴァイオレットも参加している
✔︎「見てよ」で、ヴァイオレットとヤングヴァイオレットが一緒になって父親に問いかける
✔︎「光を見せて」の歌い出しはヤングヴァイオレット。進む力の強い三浦ヴァイオレットは、このときもうヤングヴァイオレットを全く見ていない。一方で共に進みたい屋比久ヴァイオレットはまだヤングヴァイオレットを見つめている。

演出上困難ではあるが、傷を受け入れて前を向けた時、ヴァイオレットはヤングヴァイオレットが消えて見えなくなったのではないだろうか


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