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英検1級合格までの道のり⑧  ~とうとう1級合格~

私は中学1年生のはじめに英検5級に合格し、その後も4級、3級、準2級、2級を取得し、中学2年生で準1級高校2年生で1級に合格することができました。

私自身は帰国子女でもなければ、海外に行ったことすらない状態での英語学習のスタートでした。

複数回にわたって高2で英検1級に合格するまでの道のりを書いてきました。

今回は長い間続いてきた「英検1級合格までの道のり」シリーズの最終回

英検1級二次試験に合格した際に使っていた教材や勉強法をご紹介します。

これまでの記事をご覧になっていない方はぜひそちらもご覧ください。

↓前回の記事はこちら。



使用した教材と学習法


『英検総合対策教本』『英検過去6回全問題集』『英検二次試験・面接完全予想問題』も二次試験対策として少し利用しましたが、ここではメインで使用した教材をご紹介します。


『英検1級 面接大特訓』


『英検1級 面接大特訓』は、1級の二次試験を受ける方にぜひおすすめしたい一冊です。

「トピック分析ダイアグラム」というコーナーがあるのですが、二次試験で問われる分野ごとに重要な語句が日本語と英語でまとめられています

私は政治・経済・医療分野の知識があまりなかったので、そのコーナーに載っている単語を見て、自分で説明できない語句は調べていました。

たとえば、1級で出されやすい(?)トピック「安楽死」を英語で説明するのはハードルが高いかもしれません。

やや専門的な知識も1級では要求されるのです。

また、こちらの本にはイントロダクションに便利な表現など、様々な使える表現も載っています。


『最短合格! 英検®1級 英作文問題完全制覇』


『最短合格! 英検®1級 英作文問題完全制覇』は一次試験のライティング対策にも効果的ですが、二次試験対策にもおすすめです。

分野別にキーワードが英語で載っていて、例文も豊富なので、自分の苦手なトピックを学習することが可能です。

私はライティングの実践問題を「二次試験で聞かれたらどう答えるか」と置き換えて練習していました。


最後に


中学1年生のはじめに英検5級に合格してから、高校2年生で1級に合格するまでの5年間、手探りながら英検の勉強法を開拓してきました。

不合格も経験したからこそ、英検1級に合格したときの喜びはとても大きかったです。

「英検1級合格までの道のり」シリーズを通して、これから英検を受ける方や英語学習で悩んでいる方にとって少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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