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WizWe代表 森谷のブログ

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WizWe代表取締役CEO 森谷幸平のブログ
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20年粘って習慣化プラットフォームを構築した、習慣化社長 森谷幸平プロフィール

20年粘って習慣化プラットフォームを構築した、習慣化社長 森谷幸平プロフィール

株式会社WizWe代表取締役CEO 森谷 幸平(もりたに こうへい)
1979年5月5日生まれ

プロフィールハイライト・自社の採用面接に落ちた経験がある創業社長。
 採用面接に落ちたが、セカンドチャンスをGETし何とか入社。
ー「自社に落ちた創業社長!?営業としてのキャリアと中国赴任」

・一人の社員として10年粘りバイアウトを実行。
株式会社WEICから事業を継承。WizWe代表取

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Change for Purpose!(2)惨敗したICCから10ヶ月。ピッチで優勝するまで

Change for Purpose!(2)惨敗したICCから10ヶ月。ピッチで優勝するまで

こんにちは。WizWe代表の森谷(もりたに)です。

ICCサミットFUKUOKA2022の惨敗から始まった、私とWizWeのピッチロード。2022年12月2日にメドピア/日経新聞が主催するHealthtech/SUM2022にて「最優秀賞」と視聴者・参加者が投票して選ぶ「オーディエンス賞」をダブル受賞!改善を続け優勝という結果を得ることができました!

2022年はピッチをしながら駆け抜けた1年

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5.4億円の資金調達!ピッチと共に駆け抜けた資金調達ロード

5.4億円の資金調達!ピッチと共に駆け抜けた資金調達ロード

こんにちは!WizWe代表の森谷です。

5.4億円の資金調達を実施しました!濃密な1年でした。ピッチをしながら駆け抜け、結果、資金調達もまとまった時間となりました。

ICC登壇が今回の資金調達へつながる道のスタート今振り返ると、ICCのスタートアップ・カタパルトに登壇させてもらったことが、全てにおいてプラスになりました。重要な資金調達の面談においては、だいたいの投資家様がICCでのピッチ動画と

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コツコツやり続ける!習慣化社長誕生の背景とは?

コツコツやり続ける!習慣化社長誕生の背景とは?

こんにちは。WizWeの森谷です。
これまで創業ストーリーとしてWizWe創業のきっかけとなったWEIC入社から「Smart Habit LTV」展開までをお話ししてきました。

今回は、WEIC入社に至るまでのパーソナルヒストリーをご紹介しようと思います。

続けることが得意だった幼少期から高校時代三重県津市安濃町に農家の長男として生まれました。親族では、叔父が教師。従兄弟の4割が教育・人材育成

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2021年「Smart Habit LTV」展開加速と4.1億円の資金調達

2021年「Smart Habit LTV」展開加速と4.1億円の資金調達

こんにちは。WizWeの森谷です。
2020年はコロナ禍で一時マイナスインパクトを受けたものの、後半から再び事業成長がはじまり、業績は右肩上がりに伸びていきました。

2021年は、年初から法人語学事業は力強く成長していきました。Smart Habitを用いた法人研修は高い成果を上げ続け、安定して新規導入も出るようになりました。

法人語学は、事業計画で立てたロジックの実現性が高くなってきており、

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2020年コロナ禍の事業運営、挫折そしてV字回復!

2020年コロナ禍の事業運営、挫折そしてV字回復!

こんにちは。WizWeの森谷です。
WizWeの2019年は、シード調達に成功して年が開けました。

コロナ禍での事業運営2020年は順調な滑り出しを見せており、法人事業は大きく成長し、新規事業であるスクール事業もSmart Habitのリリースで、大手学校様に大きく導入される予定でした。2月には法人事業で語学の営業をかけていたNewsPicks様に、法人営業や企画の部門をご紹介いただき、両社でコ

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2019年採用とシードファイナンス 1億円のエクイティ調達を完了!

2019年採用とシードファイナンス 1億円のエクイティ調達を完了!

こんにちは。WizWeの森谷です。
日本政策金融公庫様の新事業資金を得たことで、Smart Habitの開発プロジェクトがスタートし、同時に事業を伸ばすための採用活動も開始しました。

採用活動スタート!MBOしてから1年弱というタイミングであり、まだまだ組織体制は原生状態でしたが、新卒採用を開始しました。

私は、20代をほとんど海外で過ごしており、どちらかというと、私個人的には、新卒の一括採用

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最初の資金調達活動、プロダクト名は「Smart Habit」に決定!

最初の資金調達活動、プロダクト名は「Smart Habit」に決定!

こんにちは。WizWeの森谷です。
2019年、WizWeはプロダクト開発に舵を切り、習慣化プラットフォーマーとして本格的に踏み出しました。

資金調達活動開始「習慣化プラットフォーム」を開発することを決め、成長戦略として2019年1月より資金調達を開始しました。

開発資金の確保のために、ベンチャーキャピタルからのエクイティによる資金調達を目指しました。MBOを実行した際にWEICのオフィスにて

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Smart Habit構想とビジョンのブラッシュアップ「100億人!を射程圏に」

Smart Habit構想とビジョンのブラッシュアップ「100億人!を射程圏に」

こんにちは。森谷です。
MBOが成立し、2018年7月1日にWizWeを設立。ビジョン・ミッション・クレドを掲げスタートを切りました。

習慣化プラットフォーム構想MBOを構想した時点から、習慣化を実現する仕組みをシステム実装することは決めていました。初期は、その時の中核サービスであったWizHeartをシステム実装するので、「WizHeart Cloud」を作ると考えていましたが、事業継承を経て

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WizWe設立とビジョン・ミッション・クレド

WizWe設立とビジョン・ミッション・クレド

こんにちは。WizWeの森谷です。
MBOが成立し、2018年7月1日にWEICオフィスの会議室の一つを借り、WizWeはスタートしました。

麹町オフィスへ移転事業継承の動きの最中に、オフィス探しも並行して進めていました。

私の希望としては、駅近、教育の会社なので落ち着いた雰囲気がある街、かつ、空が高い所でした。社員ともコミュニケーションをとって探していく中で、四ツ谷・市ヶ谷エリアに惹かれてい

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マネジメント・バイアウト(MBO)を計画し実行する

マネジメント・バイアウト(MBO)を計画し実行する

こんにちは。WizWeの森谷です。
前回は、本格的に語学事業のMBOに向けて動きを開始することを決めたところまでお話ししました。いよいよ、MBO成立に向けて動きだします。

MBOの計画と準備WEICから語学事業を継承する計画は、繊細なバランスと交渉の連続でした。今思い返しても、マネジメント・バイアウトの実現のために、お力添えをいただいた皆様に本当に感謝しかありません。WEIC経営陣、社員スタッフ

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営業支援事業 Sales Techとデータの世界 そしてMBOへ

営業支援事業 Sales Techとデータの世界 そしてMBOへ

こんにちは。WizWeの森谷です。
前回は習慣化事業へのきっかけをお話ししました。

英語学習を習慣化するサービスは、「受講者様のハートに寄り添って、上がり下がりある中でも最後まで寄り添う」という想いを込めて『WizHeart』という名前になりました。

この名前は、後にWizWeの社名にも影響を与えています。

2014年に立ち上げた習慣化サポート『WizHeart』は順調に導入数を増やし、WE

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日本帰任と習慣化事業へのきっかけ

日本帰任と習慣化事業へのきっかけ

こんにちは。WizWeの森谷です。
前回、WizWeの前身であるWEIC入社の経緯から中国赴任までをお話ししました。私は中国にて日本語eラーニングを展開する営業責任者となりました。

2000年代後半の中国は、北京オリンピックや上海万博に湧いており、国全体が活気に満ちているようでした。また、ビジネスチャンスも非常に多くあったように思います。

劇的に変化(進化)する社会の中で、現地法人を立ち上げ、

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自社に落ちた創業社長!? 営業としてのキャリアと中国赴任

自社に落ちた創業社長!? 営業としてのキャリアと中国赴任

こんにちは。WizWeの森谷です。
WizWeはWEICの語学事業部をMBO(マネジメント・バイアウト)して事業継承しています。

WEICは、Waseda Educational Institute of Chineseの略であり、早稲田大学の文学部の総合研究所から出ているベンチャーでした。創業当初は中国語のeラーニングを主力商材としており、私がWEICに入社した頃は、第二の矢として、「超速日本

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