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ホキュウカンってなに?「どんなモノをキャッチするの?」読むプラ2024.5.18

セイスケくん様の
ご厚意も不発弾となり・・・
小生の


このブログ・・・世間にはまったく

インパクトを与えませんでした。

自衛隊OBとして不発弾を処理せねば
なりませぬ。

セイスケくん様のブログ中一点だけ

補給艦においても物量傘を利用した食糧補給の経験がありますが、その運用には莫大なコストがかかる上に、手間がかかりすぎるという問題があります。

セイスケくん様の本分中

補給艦は巨大で・・・
操艦性能もわるく・・・
「こまわりが利かないんです・・・
 図体がでかくて」

多目的な輸送ヘリを運用すれば・・・
「物量傘を頼って補給艦が物資を
 補給することはありません」

小生が経験した艦艇における物量傘は
「音響測定艦」という
潜水艦並み・・・
場合によっては
潜水艦以上に行動が秘匿される船における

実験的な「物量傘」です。

あくまでも「実験的な」です。
現行の運用は・・・
当然秘匿されます。

小生が乗艦した時期や艦名・・・
行動海域・・・
任務内容・・・
それらもすべて秘匿です。

ただし・・・OBになった以上
小生の職歴には
「音響測定艦〇〇〇勤務〇年〇月~〇年〇月」
と記載しなければ
職務経歴書や履歴書が
「有印私文書偽造」※になります。

 ※最近印鑑を押す文書はへりましたが・・・
  記名すれば同様で偽造であることに・・・

河野太郎さん東海道線のG車でよくお見かけしました
by 元平塚市民

元自衛官の勤務部隊を秘匿する法律も・・・
勤務期間をごまかして良いという法律も
日本には存在しません。

そして小生でいえば55歳
先輩方なら54歳で普通の隊員は定年になりました。

そのあと再就職しなければ・・・
年金まで10年を過ごすことはできません。

小生も・・・
一応元幹部自衛官もどきなので・・・

自衛隊でいうところの
「適格性」
を保有しておりました。

現在民間人にも付与すべきと議論されている・・・
「アレ」です。

適格性を取得するには・・・

それこそもう~・・・
うんざりするほど書類と格闘します。

それなのに・・・
民間へ放出された瞬間から・・・
履歴書へウソを書くと
「不実記載」になります。

あやしい仕事をしていたわけではなく・・・
どこへ行くのか?
何をしているのか?
その時は言えない
日本の安全が脅かされるから・・・

なのに・・・退職した瞬間
その縛りの一部が・・・
乗艦期間と艦名だけですが・・・

おかしな話です。

補給艦は・・・

音響測定艦と同じような大きさの飛行甲板を
後部デッキに持っています。

実は・・・
トン数
数倍の補給艦より音響測定艦のほうが
大きな飛行甲板を持っています。

その理由は・・・
ヘリコプターの運用頻度が高いからです。

補給艦は

艦内に大量の燃料を搭載した
「オイルタンカー」だと思って
九分九厘正解です。

ただし・・・
行動中の自衛艦が欲しいのは・・・
燃料だけではなく・・・
真水や食料・・・
その他消耗品・・・
弾薬類も当然含まれます。

日本の口さがないマスコミは
補給艦を

「無料のガソリンスタンド」

だと揶揄しましたが・・・

それはある意味で正しかったのです。

今現在・・・
ガソリンスタンドはセルフが主流になりました。

昔は・・・
「ガソリン入れてもらっている間に・・・」

トイレ行って・・・
ジュースやお茶もかって・・・
オイル交換も・・・

それがスタンドでした。

海自にとっての補給艦も同じような・・・
どちらかといえば

「洋上のコンビニ」

燃料の次にたくさん搭載しているのは
「真水」
「生鮮食料品」
「冷凍食品」
「補給品」
そして「弾薬」
そんな順番になるでしょう。

また補給艦は・・・
無駄にスペースが広いので・・・
乗員数の割には
大きな医務室(手術室付)
大きな入浴設備
大きな調理室
大きな予備スペース
大きな・・・

そういう船です。
それゆえ
「多艦艇や被災地での入浴・洗濯支援」
「取材陣やVIP来訪時のホテルシップ機能」
「ヘリ甲板をHSの待機場所として使う飛行場機能」

など・・・
本当に便利な・・・
海外でよくあるミニコンビニを併設した
ガソリンスタンド

そんなイメージの
「便利な船」です。

物量傘とは

「固定翼機」からの物量投下です・・・
へりなら・・・
着艦するか
バートレップ※・・・

 ※垂直で吊り下げて行う補給

HSや輸送ヘリを運用しやすい補給艦では
「物量傘」は
セイスケくん様のブログの記載とはことなり
必要の程度が・・・低い。
まったく可能性がないとはいえませんが。

一方の音響測定艦は・・・
Wikipediaにも記載されている事情で・・・

衛星通信以外の電波はペケ

なるべく自艦の位置を知られないように
行動する忍者のような艦艇です。

輸送ヘリコプターはいわゆる
「足が長い機体」です。
すなわち航続距離が長いのが特徴です。

補給艦にも音響測定艦にも
飛行場機能は当然あります。
「僕はここにいるよ」
と通常なら・・・電波を出して誘導するのが
飛行場として当たり前の機能です。
でも・・・忍者なので
航海中は・・・秘匿する。

それではヘリコプターはどこへ向けて・・・

そのため
とある手段で電波を出さない船を探して・・・
ヘリコプターは飛んでくるのです。

オスプレイのような航空機は
回転翼でありながら・・・
固定翼でもあるため巡航速度が速い。

回転翼航空機は固定翼にくらべたら
足が遅い・・・

とある手段で位置を特定しても・・・
船だから・・・動きます。
じっとしていたら・・・

位置は当然変わります・・・

もしも・・・
速力の早い固定翼機なら
位置が大きく変わる前に・・・
回転翼機より
「この辺にいるだろう」
という位置が捕捉できるし
ずれも少ない・・・

「そんなこと言っても本当はどこにいるかエライ
人は知っているんでしょう?」

そういう疑問は多いのですが・・・
答えはNO・・・
身内どころか・・・
自衛隊内ですら・・・明かさない
「一人に言ったら三人に言ったのと同じ・・・
 三人に教えたら・・・
 もはやヒミツでもない。」

出港したら所在不明自衛艦・・・
それが本物の忍者のあかしです。

どうしてそんなに隠すのか・・・

そりゃねえ・・・
相手が行動できないようにするのに
プロボクサーならどこを狙いますか?

それ以上は・・・

とにもかくにも
ほとんど誰も知らない
音響測定艦や補給艦は・・・
日本人があまり知らない縁の下の・・・
役立たず・・・by旧民主党
敷石のような存在です。
護衛艦や航空機だって同じです
普段は見えないけど・・・
屋台骨を支えているのです。
見える部分だけで必要性や価値を判断した結果が・・・
とある与党がこれほど・・・・
まったく・・・

海上自衛隊の・・・
というより日本という国の

国民と国土と財産を守るために・・・
不眠不休で
「かくれんぼ」
しているのが
音響測定艦です。

役に立たないと酷評された・・・
無料ガソリンスタンドは・・・・

海上自衛隊で稼働時間が長い船の
常にトップスリーに入るほど・・・
母港(家)には帰れない
家族は置き去り・・・・

ちなみに音響測定艦は・・・
断トツの一位・・・のハズですが
航海や行動そのものが秘匿されているので・・・
武士のなさけ・・・これ以上は

いずれにせよなぜ小生が
「乗物評論家」を名乗っている理由は

世の中にはいろんな評論家がいますが・・・
そんなおかしな船で数年づつ勤務した
「評論家は日本にはいない」

変な飛行機
変な船・・・
そしてなぜか国鉄の内部を
少しだけ・・・
自動車も※・・・

 ※国の仕事で携わっただけでなく
  そもそも運転が趣味なので・・・

こんなへんてこりんな人間
そうはいないからです。
おられたら・・・すぐに
小生は乗物評論家ののれんを破ります。

海自の現職で護衛艦・補給艦・音響測定艦・・・
その他雑船に勤務し・・・潜水艦にからみ
練習艦に乗っていた・・・
そんな経歴のものはほぼ皆無でしょう。
ゼロではないでしょうが・・・
それで・・・飛行機の部隊にも10年以上勤務
加えて乗物が趣味で・・・
地理学科で・・・
地図も当然読める。
海自の補職※がおかしたエラーのせいで・・・

 ※民間企業でいうところの「人事」

ありえない体験をし・・・
へんてこりんな経験を重ねた・・・
ホラだと思うなら・・・
ん・・・
証明できない・・・んんん・・・
♬全部うそさ・・・ということで・・・

いろいろな乗り物に詳しく※なりました・・・

※しかもお給金まで頂戴して・・・

小生が旧民主党が嫌いな理由は

テロ特措法が失効した瞬間・・・
アラビア海で任務についていたからです。

自分のやっている仕事を
「ただで燃料配るなんて馬鹿げたこと」
と酷評し・・・・
日本の恥部だと・・・
燃料給油量誤記載問題では
煮え湯を・・・
過去の記録を徹夜で仲間と・・・

どんなにきれいごとを並べても
彼らの仕打ちは・・・
忘れたいのに・・・

あくまでも
立憲民主と国民民主に分かれた政党の事ではありません
消滅した旧民主党の話です・・・

いずれにせよ・・・
テロ特措法失効の瞬間を撮影に来た
宮島茂樹さんが
「旗甲板で目玉焼きを作った」
ほど暑い暑いインド洋で
日本の仲間を増やすため日々活動していた・・・
辛くて※・・・

 ※うそで~す
  毎日充実し・・・やりがいもある職場で
  人生の大事な一頁です

「無駄な行動」
と言われた・・・
御恩はその事実は一生わすれません。

天国へ行ったら・・・
真っ先に閻魔様へ告げ口の供述調書に・・・
あ!
閻魔様は天国にいないんじゃぁ・・・
まあ彼らもそのうち
天国じゃないほうへ・・・

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