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HSPのあなたへ【人と接することが苦手?】そもそも人と接したい気持ちはありますか?


感情は必要だからこそ湧き上がる心や身体からのメッセージ

例えば不安
未知の世界だからこそ感じるもの
不安を感じるからこそ危険を回避できるしちゃんかもある

嫌悪感  嫌いなことがわかるからこそ好きな事もわかる大切な感覚

怒りは自分の大切にしていることを教えてくれ、自分の我慢の限界も教えてくれる

感情の行き場所

気持ちを整理していくために書き出してみましょう

ありのままに想いを書き出すことで
感情を俯瞰し、感じた感情を活かすこともできます。

他人に対しては、心を武装し、ごまかす必要も時にはあるでしょう
けれども自分に対してはごまかさずに向き合う事で気づくこともあるでしょう。

頭で考えている感情と、実際に感じ感情にている感情にギャップがあることも多いものです。

多くの事を学んでいる人ほど
理想論で今感じている感情をごまかしてしまう傾向があるようです。

直感内向型
直感で繊細に感じ取り、さらにそこから考えていく
思考タイプの人であればあるほど、理性と感情の葛藤・ジレンマも多く無意識のうちに本当の感情は制御され、もやもやとした感情を胸に抱えていることも多いでしょう。

だからこそ、ほんとうの感情やほんとうの思い、そしていつも考えがちな自分の思考と向き合える認知行動療法のスキルを役立てる事で自分軸をしっかりと持つことが出来るのではないかなと感じています。

人と接することが苦手

表面上はそつなく付き合えたりもするけれど
本心をみせることが出来ず
気疲れしてしまい誰かといたとしても心の中で孤独を抱えてしまう
そんなことはありませんか?

そもそも人と接したい気持ちはありますか?


〈NOであれば〉
そもそも人と接する気持ちが希薄で孤独もそう感じない個性かもしれません。無理に人と接しなくてもいいですし、決しておかしいものではないと自分を認め一人での愉しみや時間の使い方を考えてみましょう。

〈YESの場合〉
自分に問いかけてみよう。
『本音を打ち明ける事を考えた時、どうなることが怖いですか?』

②拒否されたり、否定されたり、支配・コントロールされるのが怖い

保護者や周りの人に対するトラウマ的な恐怖を他人に転移してしまい、同時に自己否定感が強いことが多い。

無意識化に抑圧されたものを表現していくことが大切です。フォーカシングしながら心と向き合い、認知行動療法などでセルフマネジメントしながら自我の強化をしていきましょう。

③ほんとうの自分を知られるのが怖い

自己否定感が強いことが主な苦悩の原因かもしれません。

信頼できる人に、しっかり傾聴してもらいながら、共感の場をみつけていきましょう。




講師もHSP  自宅で学べるHSPカウンセリング講座

今日も10時から13時のオンラインでのHSPカウンセリング講座でした。

受講生の方が講座を続ける中での気づきを『自分の思ったことを言葉に表すのはとても大事だと思った』と仰っていました。
私にとってもいろいろな思いを言葉にできる講座の時間を有意義で貴重なひとときとなっています。

HSPカウンセリング講座では認知行動療法のスキル、そして受容・共感・自己一致と傾聴について、心を整えるマインドフルネス瞑想などが統合的に学べ、問題解決力や自己効力感を育むことができます。
カウンセラー目線で学べる講座なので、セルフカウンセリングにも役立ちますし、もちろんカウンセラーのお仕事に興味のある方にも是非、受講していただけたらと思います。

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