【献立日記】ひな祭りとちらし寿司
2024.3.2(土)
東京 晴れ 10℃
●ちらし寿司
●筑前煮
●鶏の唐揚げ
●菜の花のしらす和え
●お寿司屋さんの玉子焼き
●かまぼこ
●マグロの刺身
●蛤と白菜のスープ
この日は娘のひな祭りを祝いに、私の母が遊びにきました。
私の実家には7段の雛飾りがありました。子供の頃は節分が終わってから1ヶ月ほどの間、客間に飾られていました。ドドンとそびえ立つ赤い雛壇。下段のほうに飾られた、箪笥や鏡台をリカちゃんのおままごとに使って遊んでいたのを覚えています。
さすがに我が家には7段を飾るスペースはありませんので、3段だけお迎えしましたが、時と共に家具も増え3段飾るスペースもなくなりました。
今年はカウンターの上にお内裏様とお雛様だけ飾って許してもらいました。
7段飾り、当時父のボーナスを全額注ぎ込んで購入したそう。バブルの人って大胆だな〜。
そんな思い出話をして、孫に洋服をプレゼントして、喜ぶ孫のファッションショーを見て、帰っていきました。
ということで、今日の献立はご馳走です。
ちらし寿司
我が家のちらし寿司は、五目ちらしではなく、白い酢飯の上に具材を乗せるタイプです。
今日は、穴子、いくら、錦糸卵、えび、きゅうりを乗せました。
酢飯を作るところから、ばあばと娘に任せて、二人で作ってもらいました。
筑前煮
筑前煮はホットクックで作りました。
こういう時に本当に助かるホットクックの自動調理です。
ホットクックの公式レシピで作りました。
筍だけ買い忘れましたが。
葉の花のしらす和え
菜の花は私の母の好物なので、忘れずに買いました。からし和えなど昔よく作ってくれました。
今日は、きっと食べたことない味付けにしようと思い、オリーブオイルと塩で和えました。
鶏の唐揚げ
お祝いの席にあるとなんだか安心する、みんな大好きな唐揚げです。
にんにく醤油味のベーシックなやつ。米粉と片栗粉半々の衣で揚げました。
1時間くらい漬け込んだのでしっかり味がついてました。
買ってきた色々
スープは、完全に写真を撮り忘れました。
昨日の白菜スープがたくさん余っていたので、そこに椎茸と小さめ蛤を入れました。
本当は蛤のお吸い物予定だったのですが、小ぶりな蛤しか手に入らず…具沢山スープの中に入れてしまいました。
さて、完成です。
ご馳走だね〜とばあば。菜の花美味しいわと食べていました。
娘は自分で作ったちらし寿司よりも、マグロの刺身が美味しかったようです。舌が肥えて困ります。
夫は唐揚げにほりにしをかけて楽しんでました。
みんな満足して、お腹いっぱいになった姿を見て、私はほっとするのでした。
そして、食後にいちごのロールケーキを食べて、完全に動けなくなりました。
ごちそうさまでした。
7歳のひな祭りも無事迎えて、いつも支えてくださる方々に本当に感謝です。そして、これからも元気に育ってほしいと願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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