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教員&僧侶の僕がやっていきたいこと
はじめまして。
ご覧いただき、ありがとうございます。
Yu+(ユープラス)と申します。
はじめに・・・
30代後半の公務員です。
大学を卒業後、公立小学校に勤務。その後中学校へ転勤しました。
学年や特別支援の主任、体育主任(運動会などを仕切る係)、生徒指導主事、進路指導主事など、様々な経験をさせてもらう機会がありました。
目の前の子どもたちや業務に一生懸命で、気づいたら12時を過ぎるなんて
一生は短い だからこそ、時間を大切に
小学校時代に国語で時計の時間と心の時間という本を読みました。
好きなことをしていると時間が早く進むように感じたり、嫌なことをしていると時間が遅く進んでいるように感じたりする。
同じ時間なのに人によって進む感覚が違う。
というお話です。
歳を重ねるごとに、同じ一年を過ごしているにも関わらず、早く感じるようになってきました。
人の一生はあっという間なんだなと改めて感じます。
今回伝えたいことは
不安は心がつくるもの
不安や心配なこと。
人生の中でどうしても出てきてしまうものです。
何か心配事があると、そのことしか考えられなくなります。
そして視野が極端に狭くなります。
さらに、考えないようにしても余計に考えてしまいます。
さらに、悪い方向に考えて・・・どんどん膨らんでいきます。
そんなときの解決法はひとつ。
心を無にする
仏教では、ひとつのことに心を留めてしまうことを「思量」といいます。
心を無に
心の門は開けっぱなしに
人との縁は、寄り添い合う心から始まります。
心を閉ざしていると誰も寄り付かず、情報も入ってきません。
では、どんな状況であっても、心をオープンにしていれば誰かが近寄ってきてくれるのでしょうか?
その通りです。
そのためにも、いつでも誰でも入りやすいような心にしておくことが大切です。
時と場合によってしか入れない心
いつでも入れる心
この2つでは信頼度が格段に違います。
コロナの影響もあ
上司は全てにおいて優れているわけではない
上司になると部下を自分の言う通りに動かす
と思ってしまいがちです。
そんな上司は自分は成長せず、気づいたら部下に抜かれているかもしれません。
部下でも上司より優れている部分もあります。
部下の力をどう生かすかも、上司にとって自分を育てる上で非常に大切です。
「清風明月を拂(はら)い明月清風を拂(はら)う」
清らかな風のように、爽快な存在。
明るく輝く美しい月の存在。
どちらもそれぞれ
啐啄(そったく)同時
啐とは、雛が卵の内側から出ようと殻を叩く状態
啄とは、その音を聞いた親鳥が卵の外側から殻を突いて出やすく手助けすること
この啐と啄はタイミングが非常に大切です。
親鳥は雛が卵を叩く音を聞き、タイミングを見定めます。
これは職場での上司と部下や教育現場での教師と生徒にも同じことが言えます。
タイミング次第で急成長することができます。
成長のタイミングを見逃さないためにも大切なことがあります。
赤信号はみんなで渡っても怖い
広い道と狭い道
あなたはどちらを選びますか?
広い道は大勢の人が通っている
狭い道は人通りが少ない
こう聞くと、広い道の方が安心感があります。
しかし、みんなで進むと危険なことがあります。
それは、自分で判断しなくなるということです。
自分が先頭に立ち、自分が選んだのであればいいでしょう。
これは人生の選択でもいえることです。
人生こそ選択が多く、迷うこともあると思います。
一見、広