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監禁レポ-10代の私の声


子供の声が届かない社会で

はじめまして。19歳大学生のMと申します。
今、私は精神科閉鎖病棟にいます。

私のこれまでの変遷は、多くの子供たちが直面している現実と重なる部分が多いと思っています。自分の声が社会に届かない、という深刻な問題です。

私がこのnoteを書く理由は、自分と同じように声を失いかけている人々にまだ希望があることを伝えたいからです。また、日本のサポートシステムの改善が急務であることを より多くの人に認識してもらうためでもあります。この記事を通じて、私たちの声が社会に届く第一歩となることを願っています。

頼ろうと思えなくなった

私は幾度となく、家庭環境の問題から 警察や児童相談所をはじめ救急隊員、心療内科、精神科、カウンセラー、ホットラインなどに頼る場面がありました。しかし何度頼っても、真の意味での解決には至りませんでした。これらの経験から、日本のサポートシステムに疑問を抱くようになりました。子供の声が十分に聞かれず、大人の言葉が優先される現状があります。

特に辛かったのは、親と警察による一方的な判断で精神科の閉鎖病棟に強制的に入院させられたことです。そこはまるで牢屋で、人権のない環境でした。どんな状態の人間でもあの環境では精神を病んでしまうでしょう。

子供の主張を真剣に受け止め、間違った治療や強制措置が正当化されないようシステムを見直す必要があります。また、精神病院での治療や入院の基準も 場合によってより厳しく設けるべきです。

この話を通して、もっと多くの人がこの問題に気付き、改善を求める声を上げてくれることを願っています。

私が育った家庭環境

●父親
・理不尽さ:理由なく突然キレる、反論があると物を壊す、手が出る。
・暴言:「嫌だったら出てけ」「俺が稼いでるおかげでお前が生活できてるんだから文句言うな」「お前は何も出来ない」「早くいなくなってくれ」など。
・経済的圧力:未成年で自立不可能な状況を理解しつつ、経済的自立を強要。
・極端な金銭的制限:明らかに自分の家より所得が低い家庭の子たちよりも少ない「最低限」以下の支援。

●母親
・ヒステリック:日常的にすぐ発狂し、怒る。些細なことで過剰反応。
・暴力的な行動:中学1年生頃くらいまで身体的暴力(まだ私が身体的に小さく抵抗が難しかったため)。また、私の物を壊したり投げたりする。外出先で極端に子供を嫌い、子供の身体にわざとぶつかるように歩行をしたり大声で子供の態度について指摘する。
・家事の怠慢:食事をつくらない。洗い物をしない(基本的に使い捨ての紙皿や割り箸しか使うことが許されない)。洗濯をしない。公共料金の滞納(水道やガスがよく止まる)。
・育児放棄など:私がまだ幼稚園児で自立出来ない歳にも関わらず、自身の趣味のために夜遅くまで自宅に放置。また、自宅では1人でいることを極端に好み、帰宅するタイミングを間違えるとヒステリックを起こす。
・過干渉:私のプライバシーを侵害する(個人的なものを勝手に見る、漁るなど)。私の友人に必要以上に話しかけたりする。

●夫婦喧嘩
・頻繁さ:中学2年生頃くらいまでほぼ毎日、大声で夫婦喧嘩があり、非常にストレスだった。
・公共の場でも:旅行先での夜中の喧嘩など、外出先でも激しい口論が発生。周囲の通報で警察沙汰になることが多々。
・極端な行動:母親がベランダに出て「殺される!」「飛び降りてやる」と叫んだり(実家はタワーマンションの高層階)、ベランダから物を投げたりするなどの極端な行動。

夫婦喧嘩・親子喧嘩ともに、近所からの通報や自分が通報することがとても多かったです。

家庭内の暴力と周りの対応

私が初めて警察を呼んだのは小学校低学年のときでした。日頃から小学校のカウンセラーには相談していましたが、ただ相槌を打たれるだけで辟易していました。ある日 いつものように理不尽な理由で親と激しい喧嘩になり暴力を振るわれ、このままでは殺されると思い自宅の電話から110番に通報しました。

警察が到着したとき、両親はすぐに態度を変えました。父は「この子は頭がおかしいので、こういうことがよくある」と平然と話しており、私はただただショックを受け言葉が出ませんでした。警察は私と両親の話を聞いて、事件としては扱わず、児童相談所に繋げられることになりました。

児相との話し合いでは、施設への移動も提案されましたが、私にとっては現実的な選択肢ではありませんでした。なぜなら、突然他の複雑な背景を持つ子供たちとの共同生活に移ることは、将来に対する保証もなく、ただ新たな不安を生むだけだからです。

ホットラインに電話をかけてみたことがありました。これは恐らく規定の時間がある程度決まっているのか 一定時間が経つと半ば無理やり完結させられて終わります。心療内科や精神科を訪ねたこともあります。皆 私に同じような質問をし、同じような回答をしていました。

このような体験が大学生の今に至るまで何度も何度もありました。いつも私の声は大人たちには届かず、結局 私の生活環境は改善されませんでした。これが私が一連のサポートシステムに対して信用を失った理由です。

無力感と孤独


家庭の問題に直面しているとき、私が一番強く感じたのは「無力感」でした。なんでそんなどうしようもないことしか言えないの?と何度も思いました。私が頼ろうとした警察や児相も、カウンセラーも、何もかも みんな口ばかりで実際には何の助けにもなりませんでしたし、希望を持って行動して、その度に裏切られることに疲れ果ててしまいました。

「独り立ちするまで頑張って耐えろ」
サポートシステムそれぞれから1番言われた言葉です。私が今までどれだけ頑張ってきたかが無にされたように感じました。しかし、自分に対していつも「このような環境で育てられたからってろくでもない人間になるかどうかは私次第だし、ろくでもない人間になっていい理由にはならない」と言い聞かせて生きてきました。家庭環境に負けないように外ではひたすらそのストレスを隠し、意識的に楽しいこと 自己成長につながることを見つけ、沢山の素敵な友人とコミュニケーションを取ることで何とか自分を保っていました。

しかし19歳の今、精神科隔離病棟で強制措置入院させられている状態で、私は自分を完全に見失っています。

「ただ生きているだけで価値がある」という考えが、私には理解が出来ません。私自身の価値を見た目や学歴、年収といった社会的な指標でしか測れなくなってしまいました。

表層的なものじゃなくて、もっと本質的に幸せのハードルを下げられたらいいのに。天井も底もないこの次元で、これからどう生きればいいんだろう。これが本音です。

強制緊急措置入院にいたるまで


強制入院の前、家庭環境におけるストレスの蓄積で 本格的に落ち込む日々が2週間ほど続いていました。そんなある日、いきなり態度を変えた母親から「何があったの?」「なんでも話してね」という見当違いな質問をされました。私のこの状態は、単発的に何かがあったわけではなく この環境で生き続けてきたことによる累積なのに。その瞬間、イライラや悲しみ、さまざまな感情が入り混じり、目はうつろで涙が止まらず、過呼吸に陥りました。

今この瞬間は母親から少しでも離れたい、冷静になりたいと思いました。同時に、母が以前に夫婦喧嘩の際に「殺される!」と叫びながらベランダに出たことを思い出しました。こういうシチュエーションのとき、世間体をよく気にする父は面倒を避けるため母親の言うことを必ず聞きます。同様の行動を取ったら両親はいい加減変わってくれるかもと思い、私もベランダに出ることを試みました。

しかし、これが致命的でした。父は私が自殺しようとしていると誤解し、なんと今回は救急車を呼んだのです。予想外の展開でした。まったく死にたいわけではないし 今血を流しているわけでもないし 本当に救急車を要する人間がいるにも関わらず救急車を呼ぶ父に対して、そしてそうなる行動をとってしまった自分に絶望しました。

これまでのサポートシステムの対応に対する不信感から、駆けつけてくださった救急隊員や警察には一切口を利きませんでした。この行動で、重度の精神疾患だという判断がされたようでした。その後、受け入れ先の精神科が2時間半ほど見つからず、身体を拘束されながら一時的に警察署に連行されました。5時間ほど手足をキツく縛られ椅子に拘束されていました。人として扱われていないと感じたことと、これまでの不信感を含め、猛烈な怒りが込み上げて大声で泣いたのを覚えています。その後、拘束されたまま都内の病院の救急精神科に運ばれました。そこでさらに合計2時間待ちました。警察署にいるときから4時間半ほど泣き叫び続けていたのもあって、心身ともに限界でした。さすがに会話をしなければ入院させられてしまうかもしれないとやっと思い、順番が来て精神科救急担当医と話しましたが、警察と両親が私が自殺をしようとしていると完全に誤解されていたため私の意見を聞かれる余地はありませんでした。こうして その場での判断のみで強制的な緊急措置入院とされ、独房のような精神科の隔離室に入ることになりました。

ここまでの流れで、警察も医者も、私に対して何の説明もありませんでした。

精神科隔離室の壮絶なリアル

隔離室は、牢屋 と調べて出てくる画像にそっくりでした。身に付けているもの全てを脱がされ没収されたあと、紙おむつを履かされて病院の洋服を着せられます。持ち込めるものは何もありません。牢屋(隔離室)の中にあるのは、
・敷布団
・鉄のトイレ
→※自分で流せないように出来ている。
排泄物だという判断がおりると流してもらえる
・周音装置
→※音を立てるとナースステーションに聞こえる
・ 360度防犯カメラ
・時計

のみです。鍵がかかっていて内側からは開けることが出来ません。分かりやすく、刑務所の部屋より酷いです。人間として扱われていない証拠でした。

監視カメラで排泄も何もかも全ての行動を見張られ、普通に思考が働く状態なのにそうではないと決めつけられて、部屋には鍵がかかっていて、その日の天気も何も分からない。誰もいない、聞こえるのは本当の精神障がい者の雄叫びだけ。何もない、何も出来ない、私自身はまだ意識がはっきりしているから眠り続けるなんてこともない。

人権を完全に無視した過酷な環境でかかるストレスは計り知れず、生まれて初めて幻覚と幻聴に悩みました。ほとんど眠れず、見る夢はすべて隔離室のものでした。

気が狂いそうで、それこそ号泣して暴れたかったですが、強制緊急措置入院の判断を下した救急担当医が、「翌日にまた違う医者2名があなたの様子を見に来て、そこで自殺しそうな感じがなかったらその時点で退院が出来る」と発言していたのでじっと耐えていました。翌日、その医師たちが来て このような状況に至った背景をお話ししましたが、話をすぐ遮られる上、死にたい気持ちなど全くない 死ぬ気もさらさらなかったという主張も何も聞いていただけず、大人の都合で強制措置入院が決定。そのまま別の都内病院の閉鎖病棟に拘束されながら運ばれました。

緊急措置入院から措置入院へ

移動先の病院に着くと、入口には私の主治医になるらしい女性の先生がいました。「自分を傷つける行為をしないと約束できますね?」と一言言われて、また鍵のかかった隔離室へ。

金属探知機で全身を調べられた後、室内で血液検査、尿検査、レントゲンなど沢山の検査を受けました。それらが終わり、また鍵が閉められて。周音装置で全てが聞こえているのを知っている前提で号泣して、大学に行きたい友人に会いたい恋人に会いたいと言い続けました。看護師が1回だけ「大丈夫ですか?」と聞きに来ただけで、その後は誰も来ませんでした。

そして、そこでも、精神科でよくあるカウンセリングは一切ありませんでした。主治医とのコミュニケーションもほとんどなく、「死にたい気持ちはありますか?」以外の質問はされません。

問題点①機械的な処理

順番に振り返っていきます。

●警察
警察に拘束された際、何の説明もなくただ長時間椅子に縛り付けられる形で拘束されました。警察からの情報提供は一切なく、ただ時間だけが過ぎていく中 完全に見捨てられたように感じました。

●医師
医師との対話もまた一方的なものでした。まず、精神科救急担当医による診断は、初対面の警察と 誤解をしている両親の情報のみに基づいていました。その背景や状況など、私自身からの意見は完全に無視され、精神障がい者としてのレッテルが貼られました。

緊急措置入院から通常の措置入院に移行するかの判断を下すため、翌日にいらした医師2名。自殺の意思がない場合は退院できるとの条件が提示されていたにも関わらず、そして私が理路整然とその状況に至った経緯を説明し 自殺願望が本当にないことを訴えたにも関わらず、無視され強制的に措置入院という形が取られました。その医師たちは私が仮にその時点で帰宅して自殺した場合、自分たちに責任が及ぶことを恐れていたのかもしれません。授業に出席できない、会いたい人に会えない、人権侵害の環境に拘束されて自由がない。何より、私の10代最後の貴重な時間は戻ってきません。

そして、緊急措置入院から措置入院に切り替えられ、2つ目の病院に移されたとき、新しい主治医となった女医はほとんど私とコミュニケーションを取りませんでした。彼女は、「何も無ければ2週間です。でも都の場合はさらにそこから2週間必要なので、退院出来るのは最短で4週間です。措置入院は強制力が強いので諦めてください」とだけ言い、私がいくら冷静に話しても、私の正常な状態が受け入れられることはありませんでした。私は、措置入院に定められた最低期間が存在しないこと、主治医が患者がまともだと判断できた場合には任意入院に切り替えることが可能なことを知っていました(任意入院に切り替わると数日で退院が可能)。彼女はそれを知らぬ顔で、法律に関する私の知識を見くびり、流れ作業で処理しようとしました。非常に冷たく無情に感じました。

問題点②システムについて


現在の精神保健システムには多くの問題がありますが、特に重要なのは事勿れ主義が根強いことです。警察、児童相談所、ホットライン、カウンセラーなど、さまざまな機関が大人の発言を疑いもせず鵜呑みにし、特に未成年者の保護が十分に行われていないのが現状です。

措置入院のプロセスにおいても、私が経験したことから、大きく4つの重大な問題点が浮かび上がります。

①親が聞いていた入院の内容と実際の内容が大きく異なること
例えば、牢屋のような隔離室に閉じ込められること。親と医師の間で十分なインフォームド・コンセントが出来ていなかったこともそうですが、医師から積極的に詳細の説明をする余地があったはずです。

②患者である私の意見がまったく聞かれないこと
今回、病院側は私(患者)の話をあまりに聞かなすぎると感じました。適切でない対象者を無理やり入院させることで生じる悪化リスクや、実際に治療が必要な人々の枠を奪ってしまうリスクを考慮していません。

③入院施設の環境
患者の人権が著しく無視されていることが課題です。隔離室での治療は、精神障がいを持つ人々にとって本当に役立つのか疑問です。このような環境では、治癒よりも患者の精神状態が悪化するリスクが高いと感じました。

④ヒエラルキーの弊害
治療中に感じた病院内のヒエラルキー(医師>看護師>患者)が、大いにコミュニケーションの障壁となっていました。医療機関は本来、患者の健康を最優先に考えるべき場所ですが、このような厳格なヒエラルキーが存在することで患者の意見が十分に聞かれない場合があります。この体制は患者にとって自身の感じている症状や不安を開放的に表現することを難しくし、結果として適切な治療を受ける機会を制限してしまう可能性があります。

改善案


①透明性の強化
入院を含む治療過程の透明性を高め、患者とその家族が治療内容を正確に理解できるようにすること。

②患者の声の尊重(患者中心のケア)
治療決定までの過程において、患者の声を積極的に取り入れ、その意見や権利を尊重すること。また、治療決定後においても、医療機関はすべてのスタッフが患者の声に耳を傾け、患者がその過程での主要な意思決定者となるような環境を整えることが必要です。

③環境改善
隔離室を含む入院環境の改善を図り、治療の質を向上させるとともに、患者の人権を守ること。

④教育と訓練の強化(医療従事者のチームワーク強化)
医療提供者に対する精神保健の教育と訓練を強化し、患者中心のケアが実践されるようにすること。また、医師、看護師、その他の医療スタッフ間のチームワークを強化し、ヒエラルキーにとらわれずに、チームとして患者の最善の利益を追求する文化を育む。


これらの改善が行われれば、精神保健システムはより公平で効果的なものになり 患者にとって実際的に役立つ支援の提供に近づくと思います。また、私達自身が法律に関わる知識を持っておくということも非常に重要だと感じました。

経験者に向けたメッセージ


もしあなたも精神保健システムや他の社会サービスの不十分さに苦しんでいるなら、ここにいる私たちは皆 同じような困難を乗り越えようとしています。あなたは一人ではありません。私の経験から学ぶことがあるなら、それは声を上げ続けることの大切さです。あなたの声が、変化を生むかもしれませんし、少なくとも他の誰かが同じ苦しみを感じていることを知って、少しでも心が軽くなるかもしれません。

無視されたり誤解されたりすることは非常に辛いですが、自分の状況を正直に、そして積極的に話すことで、適切な支援が得られる可能性が高まります。また、弁護士や信頼できる医療提供者との連携を図ることも一つの手段です。あなたの権利を理解し、それを守るための行動を起こしてください。自分のために、周りのために、権利の上に眠ることは決してしないでください。

そして、どうか自分自身を大切にしてください。今直面している問題があなたの価値を決めるわけではありません。辛いときは、支えとなる人々やリソースに頼ることが重要です。友人、家族、支援団体、オンラインコミュニティなど、あなたを支持してくれる人々はどこかにいます。私のように何も信用出来ないと思う経験をした人もいるかもしれませんが、絶望を何度も乗り越えた先に希望が見えます。一緒に、より良い明日を築いていきましょう。

全員に向けたメッセージ

私たちが直面する悩みは時に圧倒的で、解決不可能だと思ってしまうことがあります。しかし、私はここで皆さんに伝えたいことがあります。どんなに困難な状況であっても希望を持つことの大切さです。

月並みな言葉かもしれませんが、希望を持つことは 私たちが前向きな変化を生み出す力を持っていることを思い出させてくれます。希望は、私たち一人一人が変化を起こすことができるという念です。アインシュタインの相対性理論をご存知ですか。物事全部なるようになるみたいです。どんな成功や失敗も、時間とともにその意味はどんどん変わっていくから。そう信じて、希望を持ち続けたいです。

私たちの状況を改善するためには、声を上げ続けることが重要です。私たちの話が聞かれ、理解され、そして行動が起こされること。それによって本当の意味で変化が生まれます。

個人的な反省


体験を振り返ると、自分にも改善すべき点があったと強く感じます。特に感情が高ぶると冷静な判断ができなくなることがあり、今回、そのために周りの混乱を招き 状況を悪化させてしまいました。救急隊員や警察に、「死ぬ気はない。こういう背景があった」と一言でも口にしていればこのような待遇にならなかった可能性があります。ストレスや感情の管理についてよく学び、自己制御の技術を磨いていきます。

注意書き


この記事に記載されている内容は、私個人の経験に基づいており、主観的な見解を含んでいます。
他の個人やケースによって状況は異なるかもしれませんので、この点をご考慮の上で情報を受け止めてください。また、私の体験がすべての事例に適用されるわけではないことを理解していただければと思います。

参考

日本の精神保健福祉法における患者の主な権利。

①インフォームド・コンセントの権利
患者は治療を受ける前に、その治療内容や目的、予想されるリスクなどについて十分な説明を受け、理解した上で同意する権利がある。

②最小限の制約
患者は、必要最小限の制約で治療を受ける権利があります。不必要な身体的拘束や隔離は避けるべきで、治療は患者の尊厳を尊重して行われる必要がある。

③プライバシーの保護
患者の個人情報は厳重に保護されるべきで、医療従事者や施設は患者のプライバシーを尊重し、情報が適切な範囲内でのみ共有されることを確保する必要がある。

④適切な医療の受領
すべての患者は、適切かつ適時な医療を受ける権利を持っています。これには、適切な医療情報の提供と、適切な治療手段の選択が含まれる。

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